カッパの積載方法 | 木馬の四方山ばなし

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通勤ちゃりザップをするうえで心掛けているのは天気予報をきちんとチェックするという事。
山間部と違って関東平野の場合はきちんと天気予報を見ていれば、突然の雨という事態は概ね回避できる。

しかし、近年はゲリラ豪雨のように大気の状態が不安定な時はたとえ晴れていても突然急変することが少なくないため、カッパは持ち歩かざるを得ない。こういう不安定な天候の時は最近はちゃんと天気予報で言ってくれるので備えをすればいいだけだ。v(∩_∩)

しかし、カッパの上下にシューズカバーまで入れると意外にかさばるのがネックだ。
今まではビニール袋に入れて荷台に括り付けておくことが多かったが、いざというときに取り出すのは地味に面倒だった。少し大きめのサドルバッグに押し込んでちゃりにつけたままにしても見たが、自宅と会社の往復だけならそれでもOKだが、帰宅途中でちょっとスーパーに寄って買い物をするような状況だと、悪戯されないかなとか盗まれたりしないかなとか要らない心配が出てくる。(苦笑)

そこでまずはひとまとめにして、いざというときに出し入れしやすく、それでいて荷台に縛り付けるのにも苦労しないようにこんなものを入れ物として用意してみた。

安物の大き目のシューズバッグだ。

これにカッパを一式入れておけばベルクロバンドで荷台に括り付けるのはあっという間だ。
あるいはこのバッグ自体を荷台にボルト付けしてしまうという手もある。チャリを離れるときは中身を一体で取り出せるように別の袋に入れて中に押し込めばいい。

ついでに手持ちのバンジーコードに中間フックを追加して縛りやすくしてみた。これなら10秒もあれば縛ることができるし、はずすのも数秒だ。v(∩_∩)


通勤ちゃりザップの帰り道でスーパーに寄るときはカッパを外して持ち歩くのもさほど苦にはならない。今までのように目立たないゴミ袋の様な黒いビニールで包んで縛っておくというのもひとつの手ではあるが持ち歩けるならばそれに越したことはないのだ。(´ー`)┌フッ

そう思ったのもつかの間。
バンジーコードで縛るのが苦にならないならば今まで通り、ゴミ袋の様なビニール袋に入れて縛っておくほうが人目を惹かないのでシューズケーズは別の用途使うことした。(爆)


どうせ適当に縛り付けるだけならば少々かさばってもいいので、
コンパクトなレインウエアではなく、防水性能の高いものを積んでおくことにした。
結局、一周回って元に戻った感じだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

ま、この季節は雨に降られる確率が高くなるので賢明な選択だろう。(´ー`)┌フッ

ちなみに雨の確立が低いときでもカッパを持ち歩くことは少なくないがその際は余計な荷物にならないようにコンパクトなカッパを持ち歩く。
しかし、梅雨時のように実際に使う頻度が高い時期に持ち歩くカッパは性能優先だ。

上はGORE-WEARのゴアテックスのパーカータイプ。パンツはワークマンの透湿素材(という触れ込み)のパンツ。まだそれほど使い込んでいないこともあり、どちらも撥水性が高い。また、いくぶん蒸れにくい気がする。v(∩_∩)

シューズカバーも真面目に使うことにした。
春~秋の通勤用としてゴアテックス内蔵のグラベルシューズを使い始めた件は何度か与太話で書いたが、やはり1時間弱の通勤程度でも降り方によっては雨が沁みてくるのでシューズカバーを併用し始めた。
このカバーだけではやはり沁みてくるが、ゴアシューズとの組み合わせならば大丈夫だろう。

レインシューズカバーも今までにいくつか試したが、ある程度伸びのある素材のものがフィット感が良いのだが、
足の真後ろでジッパーを締めるのが結構大変だったりする。
完全に離れるタイプのジッパーの使い勝手は最悪だ。足に装着した状態で踵の後ろ側でジッパーの先端をあわせて締めるのは至難の業だ。初めから少しだけ噛ませた状態で使っていたが、それでも真後ろにあると大変。
その点、中華メーカーだが
サンテックのカバーは踵の真後ろではなく少し外側にオフセットしたところにジッパーがあり、しかも全開放しないので足を入れたらジッパーを揃えて引き上げるだけだ。
オイラはそれを左右入れ替えて足の内側にジッパーが来るようにして使っている。こうすればややがに股気味になれば手が届きやすい。少なくとも足の外側に両手を伸ばすよりははるかに楽だ。v(∩_∩)
さいわい、カバーの形状に左右は無いので足の側面にある反射プリントが内側に来てしまう事さえ気にしなければ何ら問題は無いのだ。

そもそもシューズカバーの反射材に頼っているようでは危なくて雨の夜などは走れない。オイラ通常のヘッドライトやテールライトのほかにセーフティライトも併用しているので反射材は無くても困らないのだ。v(∩_∩)