週末のことだ。
もてぎで開催されたトライアル世界選手権を観に(撮りに)行ってきた。土曜の宿はいつものビジホだ。素泊まりで7千円だが、どこも値上がりしているこのご時世ではまあ良心的な方だろう。
まあ、それはともかく・・・・(;^_^A
日曜の朝、早めにサーキットに到着するべく、朝7時前には出発した。途中の公衆トイレに寄ったのだが、車に乗り込む前に車を停めた場所の下をのぞき込むと小さなシミが出来ていた。
カジくんのエンジンオイルとフィルターを5月連休中に自分で交換したのだが、まさか締め付けが甘くてオイルが漏れているわけではないよな・・・。不安
その日の観戦を終えて帰宅した後でもう一度確認してみた。すると2、3秒に一滴ずつ垂れていた。orz
ドレンボルトの近辺から垂れているように見えたのでかなり焦り、きちんと確認することにした。
オイラの駐車スペースは狭いのでリフトアップ用の台を使うのに苦労したが何とかフロントを持ち上げて下にもぐってみた。するとさっきまで垂れていた雫は落ちてこない。
オイルドレンボルトの回りやフィルターの回りを触ってみても特に油っけは無く、きれいなものである。
はて・・・
オイル周りが無事なのはいいのだがさっき垂れていたのは何だったのだろう?
いろいろ考えて思い至ったのは、おそらくエアコンによるものという事だ。エアコンが仕事をすると車内から水分を取り去り、その水が車外に放出される。家庭用エアコンの室外機のところから水が垂れるのと同じだ。
念のため、継続的に駐車した後のスペースに油分を含む液体が垂れていないかはチェックするほうが安心ではある。
一日おいてから確認したところシミは無い。おそらく先日のものは走行直後だったのでやはりエアコンの水だったのだろう。
垂れているのが明らかに水分だと断定できれば安心である。(´ー`)┌フッ