ニューレンズと数年ぶりのトライアル撮影 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

5月18、19日の週末は数年ぶりにトライアル世界選手権を撮りに行って来た。
いや、かつてほどセクション見学の自由度が無いので撮影はオマケと割り切って、トライアル競技の生観戦をメインの楽しみとして行ってきたと言う方が正しいかも知れない。(苦笑)

ちなみに
Suzukaともてぎのチケットを購入するサイトが今年からリニューアルされたのだがこれが本当にわかりにくい。今回のトライアル世界選手権に関しては観戦券は1種類だけだが駐車券はエリア指定のものがあるのかと思いきや、選択の余地はなかった。
しかし、実際に行ってみると土曜と日曜では誘導された場所が全然違う。なんだそりゃ?って感じだ。


繰り返すが、新しいモビリティステーションというチケット販売サイトが本当にわかりにくい。最低である。

ま、それはともかく、土曜の朝、早めに起きて茂木に向かって出発した。現地ではかなり汗をかくはずなのであらかじめ飲み物を買っておいた。そして100円ショップ仕様の保冷バッグに保冷剤と一緒に入れておいたところ、まだ5月という事もあるのか、少なくとももてぎに到着しても飲み物は冷たさを保っていた。v(∩_∩)

まだスタート前に到着できたのでざっくりと近場のセクションを下見してみた。数年前からそうなのだが
セクションの設定場所をこじんまりとしてある。観客が徒歩で移動する際に山の上の方などにセクションをつくると観に行くのが大変だからという配慮だ。
確かにセクション間を移動するのは楽だが、セクションに特色があまりなくて残念である。(´ー`)┌フッ

大昔のダートラの森でのドロドロぬたぬたの林間セクションののぼりは見ごたえがあったし、沢すじを使ったセクションも必ずタイヤが濡れるのでそのあとのロックでのグリップのさせ方も見どころだった。山の一番上のでっかい自然の岩を使ったセクションもフォトジェニックで好きなポイントだった。もっともそこまで行くのは確かに汗だくだったけどね。(爆)

今回はいくつかある駐車場から見上げる形で3つずつセクションをつくってあった。お約束の岩盤セクションも3つあったがこれも見上げるだけ。
選手の背中ばかり見せられていると正直物足りない。ヽ(´ー`)ノ ハア

ちなみに上の図はモビリティリゾートもてぎのサイトに掲載されているものだ。

しかし、同じサイト内のセクションの案内は今年のものでは無い。


何年か前からセクションを横や上から見られる場所がなくなってきたのは知っていたので今回は写真を撮るのはおまけ程度に考えて普通に観戦するつもりで行った。ズームレンズは双眼鏡変わりだ。(爆)

まあ、そうはいっても一応撮影機材は真面目に準備した。

EOS 1DX-2には先日購入したばかりのEF100-400を装着し、EOS 1D-4には17-40をつけた。こっちはAPS-Hなので1.3倍相当なので、35㎜換算では22-52㎜となる。

 



土曜日はカメラ2台を持ってセクション間を移動しながら撮ったが、案の定、背中のショットばかりで正直飽きた。(苦笑)

ずっと立ちっぱなしで腰がやばくなってきたので2ラップ目が終わる前に離脱してビジホに逃げ込んだのは言うまでもない。スーパーで買って行った弁当で早めの晩飯にして、かなり早く寝てしまった。(^_^;
じつはカードリーダーを忘れたので撮影データを観ることが出来なかったというのもあるが。バキッ!!☆/(x_x)

 

それにしても寝ている間中、腰がバキバキだったので朝起きたらそのまま帰ろうかなと言う思いが頭をよぎるくらいだった。

それでも予定通りに起きて、早めに移動した。そして前日は行かなかった10、11、12セクションを下見してきた。

 

12はメインゲート前の人口セクション。11は上の広場にある岩盤を少し使った場所。ここは昔からそうだが広場から見上げるしかない。orz
唯一11セクションだけは多少横に回り込んでみる余地があるのを確認した。

日曜日は前日の教訓を生かして、椅子代わりになる踏み台を持ち歩くことにした。その代わりカメラは1台だけだ。


どうせ見上げるのならば少し離れた場所にある脚立エリアで踏み台に乗って、望遠レンズで撮る方がはるかに取りやすいというのもある。(苦笑)

その後競技が始まると、第1セクションで下位クラスの選手から見始めて、トップ選手が通過するまで定点観察をして、その後、第3セクションまで見たら、先回りして11セクションへ移動した。この頃には下位クラスの選手がもう来ているのでそれらを眺めつつ、撮影ポイントを探した。
結果的にコースのすぐ横で踏み台に座ったままで観戦&撮影することにした。下位クラスの途中から女子のクラスののち、トップカテゴリーの選手が来るまではそれほど待たなかった。12セクションを1ラップするのに使える時間に制限があるため、トップ選手たちはろくにセクションの下見すらせずに、急いでトライをするのでむしろ次から次への来るので撮影するのも忙しかったくらいだ。

 

ちなみに以前は毎回、スポーツタオルをお土産代わりに買って帰ったものだが今年のはデザインがあんまりな感じだったので買わなかった。(^_^;



その後、ラリーで言うところのセレモニアルスタートのような感じで、お立ち台から2ラップ目に入っていく女子選手を見届けたところで早めに帰途についた。
あまり情熱を持って撮影する気になれなかったのもあるし、少々お疲れ気味だったので。バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ! 

早めに帰路に就いたので午後5時には帰宅して、機材の片づけをしておいた。ほんの少しだけ撮影データを見たが、新しく手に入れたレンズはきちんと機能しているようだ。
安い買い物ではなかったが、やはり100~400㎜というズームレンズは使いやすい。v(∩_∩)
個人的な好みとしては直動ズームはどうしても埃や水が入りやすいのであまり好きではないのだが、まあこの利便性はやはり捨てがたいものがある。

 

そうそう、肝心のニューレンズのインプレッションをかいておこう。

まずは操作性はロックリングがあるので肩から下げて歩いているときに自重でズームがだらしなく伸びきってしまうことはない。伸びた状態でぶら下げて歩いていると体とぶつかって筐体に横から荷重がかかるから長い目で見ると不安だ。
ズーム操作はロックリングを解除というか軽い方向にしてからの操作となる。特に可もなく不可もなしという感じ。
一番軽くしていれば先端を持ってのズーム操作もできなくはないがメーカーは推奨していないためあまりやらないほうがよさそうだ。(苦笑)

重量的には十分手持ちでも撮っていられる。今回は
『止めのカット』しか撮らなかったが、被写体は急激に緩急のある動きをするので手振れ補正モードはモード3を使ってみた。効果のほどはよくわからないが。(爆)
オートフォーカスは1DX-2との組み合わせでは全くストレスなく、瞬時にあうので問題ない。

まだろくに画像を見ていないが画質も良好なようだ。世間での評判通りという感じ。

このレンズは
フジヤカメラのAB-という評価だったが、思ったよりも外観の傷はなかったし、当然ながら動作に問題もなかったのであえて高い新品を買わなくてもよかったという感じだ。v(∩_∩)

すぐに傷だらけにしてしまうとは思うもののお約束のレンズコートを買ってみた。


しかし、直動ズームゆえに内側の筐体用のカバーが付属していてもつけたままではズーム操作が不可能であり、その部分は装着しなかった。それとロックリングのカバーも幅が太すぎてロックリングの操作性を阻害しているため、これも未装着だ。(苦笑)



まあ、外側の筐体とレンズフードにカバーをつけてあるだけでも傷はそこそこ防げるはずだから良しとしよう。

 

まあ、そんなわけで画像はただの羅列掲載だ。解説は無し。(^_^;

 

今回は新しく手に入れたレンズの評価という意味もあり、止めのカットばかり。流し撮りは全くやらなかった。

 

以下の画像を見るとセクションの観戦ポイントが如何に下から見上げる場所ばかりだというのがよくわかるはずだ。ヽ(´ー`)ノ ハア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ま、そんな感じだ。(´ー`)┌フッ