オートバイの値段 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オイラは昔からバイクに乗ってきた。
オイラがまだ小僧だったころは、
1馬力1万円とよく言っていたものだ。要するに20馬力のバイクはだいたい20万円くらいの値段だったのだ。

それが時代とともにどんどん値上がりしてきた。
もちろんバイクだけではなくクルマの値上がりっぷりもすごいし、ここ数年は燃料、食料などあらゆるものが値上がりしているが。(苦笑)

オイラの愛車、ブルーサンダー号は250㏄のオフロードタイプだ。
発売当初は70万円台という値段で当時の250㏄クラスの値段としてはかなりの高価格だった。そのころはリッタークラスでさえまだ100万円を超える国産バイクは多くはなかったと記憶している。

だが、最近の国産メーカーのラインUPと価格を見ると値上がりを実感せずにはいられない。
125㏄クラスでさえ、50万円近いものがゴロゴロあり、250㏄クラスはもはや70万円台はあたりまえになってしまった。(^_^;

原材料費、輸送費、人件費などあらゆるものが値上がりしている影響もあるし、あとは排気ガス規制がどんどん厳しくなっている影響もかなり大きいはずだ。マフラー内に触媒を入れたり、そもそもの排出排気ガスをきれいにするために、キャブレターからインジェクションに変わったことが大きい。

国内メーカーの大型バイクに至ってはすでに200万円をこえているモデルもいくつかあるから驚きである。

まあ、オイラは今のブルーサンダー号を大事に乗り続けていくだけかな。(´ー`)┌フッ