オールシーズンタイヤ | 木馬の四方山ばなし

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欧州メーカーを中心に積雪路や凍結路でも走れるオールシーズンタイヤというものがしばらく前から存在する。
なんでもネットニュースによるとスタッドレスタイヤがこれだけ普及しているのは日本くらいなもので、欧州ではオールシーズンタイヤが主流だという。

どこまで確度が高い情報化は置いておくとして、オールシーズンタイヤというものには以前から興味があった。

観点は二つ。
・積雪路、凍結路での性能
・日本の交通規制ルールで冬用タイヤ装着の規制が出たときにクリアできるか


ネットで調べられる範囲だと情報はあまり多くはないが積雪路での性能はそこそこあるらしい。

だいぶ前にテレビニュースでタイヤメーカーの技術者が新しいゴムについて説明していた。それによると低温時は柔らかくてしなやかなゴムが常温、ないしはもう少し温度が上がると固くなって摩耗しにくくなるというものだった。
確かにそれが実現できればオールシーズンタイヤというものの成立性は高くなるとは思う。

しかし、冬タイヤ規制が入った場合にOKなのかについてはきちんとした情報はどこを探しても得られなかった。

そうなると、いま現在での判断としては、冬の間は毎週、山に行くオイラにとっては交換の手間はかかるがやはりスタッドレスが最適解だと思う。(´ー`)┌フッ

ま、突然なぜこんなことをかき始めたかというと、通勤ちゃりザップの途中で信号待ちしているときに目の前に停まっている車が
オールシーズンタイヤを履いていたのだ。(゜Д゜)
現物を見たのは初めてだが、あの独特のトレッドパターンの雰囲気は間違いないと思う。

クルマはスズキのハスラーだった。おもわず運ちゃんにどうなのよと聞きたくなったが、見ず知らずの人にいきなり聞くのも何だし、そもそもすぐに信号が青になりそうだったのでそんな時間はなかった。(爆)

ま、いずれにしても世間的にもう少し普及して評価が定まらないうちは手を出すことはないな。(´ー`)┌フッ