今季初の硫安 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

週末は一気に春の陽気だった。
下界は関東北部でも軒並み最高気温は20℃オーバー。わがホームでも朝からプラス気温で昼間は10℃を大きく超えていた。


土曜の朝は、前日の雨をたっぷり吸ったザクザクの雪を硫安撒布とコース整備で綺麗にしていくとかなりいいバーンに仕上がった。


午前中だけの練習だが、リフトの混雑があまりないこともあり、結構な本数を滑ることができた。
硫安を撒いたバーンは速度が出るので身体への負荷も高く、終わるころにはヘロヘロだった。(苦笑)

この日はDobermanスキーでの滑りおさめだ。バーンが荒れてくるとオイラの技術では抑えきれずに飛び出してしまう板だが、硫安の効きがある割にはガチガチには固まらなかったおかげでそこそこ滑ることができた。
この日のテーマは
『早いタイミングでの動き』。
ゲートの横を通るときにはターンが終わっているように心がけた。これが出来ればゲートの横ではスキーの方向付けが終わっているのでそこからは次のターン始動ポイントに向かって真っすぐ走らせるだけだ。
これがタイミングが遅れるとゲートを過ぎてもまだ一生懸命ターンしようとして加重することになり、溝があると叩かれるし、そもそもゲートを過ぎてからのエッジングは減速要素しかないのだ。

バーンが速いので速度に負けないように頑張ったがなかなか難しかった。(^_^;
だが、まさに戒めの板としてDobermanはいい仕事をしてくれた。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

お昼は久しぶりに定番のラーメン。


午後はどこを滑ってもザクザクの雪なのでGS板では危ない。
滑れないことはないが練習にもならないので塩落としで一本だけ滑ってすぐに常宿に撤収した。



今シーズンはずっとリキッドワックスを使ってきた。



特に不満のないレベルの滑走性があるのでシーズン中はこれだけを使い、一度もホットワックスはかけなかった。(爆)
但し、シーズンオフの保管中は滑走面の保護の意味もあり、ホットワックスだ。
この日、乗りおさめをしたDobermanと新しいほうのHEADの板にはホットワックスをかけて保管だ。

日曜日からは古いHEADの出番だ。
かなり使い込んでいるので張りがなくてペタペタなのでエッジのグリップ感は薄いが基本性能は維持しているので問題ない。v(∩_∩)

土曜の晩は寝ている間中、
ケツとハムが張っていたので無意識にストレッチ姿勢で寝ていた。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

あけて日曜日。
朝から気温は高いが土曜よりはほんの少し低いかな。
この日も硫安をバンバン入れてコース整備して練習した。

昔はもっと使っていたが最近は半日の練習で20kgの硫安を8袋MAXという感じの運用をしている。硫安も昔よりもかなり値上がりしているのだ。
だが、冷静に考えると
半日の練習で160kgもの硫安を撒いていることになるのでそりゃ、お金もかかるよなぁ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

だが、そのおかげで素晴らしいバーンをつくることができているともいえる。

次の週末はいくらかは冷えるようだが硫安要らずというのはちょっと無理かな。
春の晴れた日に硫安をぱぁぁあっと撒くとしょっぱいにおいが鼻の奥を刺激する。これを嗅ぐと春が来たなぁと実感するのだ。バキッ!!☆/(x_x)

3週目の週末は全日本ロードレース@もてぎへ行く予定なのでオイラのゲートトレーニングは次の週末がラストになる予定。
あとは一回くらいは日帰りでフリーをしに行くかどうかという感じかな。(´ー`)┌フッ