今季最後の草レースと怪我の記憶と振り返り | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

今シーズン最後の草レースが終わった。結果は惨憺たるものだ。orz

それなりに努力しているつもりだがなかなか速くならないなぁ。

まあ、反省と言い訳を含めて数年間を振り返ってみよう。(´ー`)┌フッ

昨シーズンは序盤の1月初旬にかなりひどい肉離れをしてしまったため、まともに滑れなかった。だから今年は怪我をしないことをかなり意識してきたことは既報である。
考えてみると
少しうまくなるヒントというかきっかけをつかむたびに転勤や怪我で伸び損ねるどころか、一歩進んで二歩下がるというルーチンにはまっている気がする。ヽ(´ー`)ノ ハア

怪我に対する潜在的な恐怖心もあるのかもしれない。(^_^;


今シーズンはその恐怖心を払しょくするべく、滑り込んできたがやはり一本目の恐怖というかプレッシャーに負けているのでレース本番では委縮した滑りになっているのだろう。

オイラ、メンタル弱いからなぁ。。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 
まあ、こればかりは少しずつ自信をつけて克服するしかないだろう。
練習の時にバーンコンディションが分かっている状況ならばある程度は動けるようになってきたので少しずつは進歩はしていると思う。(´ー`)┌フッ

ちなみに怪我の歴史?を振り返ってみよう。(爆)

大きな怪我で言うと、
右ひざ下の高原骨折をしたのが2011年12月。
膝関節を受けている脛側の受け面に過負荷がかかり、縦にクラックが入った。右ターンで失敗した際に飛ばされてしまい、右スキーから着地したのだがその時の衝撃が大きかったようだ。


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縦クラックという事でこの時は手術してボルトで固定せず、自然治癒を待ったのでかなり時間がかかった。松葉杖を卒業するまで3ケ月かかったので手のひらに松葉杖だこができたものだ。(苦笑)


次の骨折は2013年12月。
これは結構ヘビーで右脚の大腿骨を真っ二つに折った。(^_^;
この時も右ターンで失敗したのだが、左スキーが右スキーを踏んでしまったため、右脚がロックされてしまい、瞬間的に大腿骨に曲げ荷重がかかったのだと思う。
飛ばされて身体が宙に浮いている間、右脚がびよ~んと伸びる感覚があり、あ、折れた、と自分でわかったくらいだ。(苦笑)
01
大腿骨は人間の体で一番太い骨らしいが、これが折れるのはオートバイ事故とスキーくらいだと医者に言われたものだ。(^_^;
幸いだったのは関節部ではなく真ん中でしかも
きれいな?単純骨折だったこと。
手術待ちと手術後で膝関節を動かせない時間が長かったため、膝の可動域を取り戻すためのリハビリはかなりきつかった。
内出血の時の血が筋肉に貼りついて膝関節の可動域が極端に狭くなっていたのだ。

それ以外では
2016年4月にあばら骨を3本ほど折った。(^_^;
コブの急斜面を勢い込んですべって前に吹き飛んで4、5m下のコブにわき腹から落ちたのだ。完全骨折だったので痛さで言ったらこれが一番痛かった。(爆)

そして怪我はまだまだ続く。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 


2019年3月にまたまた高原骨折をしてしまった。
あさイチの固くしまったバーンで高速のロングターンをしているときに雪面の荒れにあおられてスキーが外れ、ブーツが雪面に激しく刺さるような形になったため、膝関節に過負荷がかかったのだ。
この時の高原骨折は若干の縦割れもあったが
陥没していたため、手術して人工骨を入れた。


スキーにまつわる大き目の怪我はそんな感じだ。
スキーシーズンごとの滑走日数を書いてみると下記となる。

11-12シーズン:12月に骨折したためほぼ滑れず。滑走日数:2日
12-13シーズン:転勤のため九州在住だったため競技の練習はほとんどできず。 それでも宮崎と大分のスキー場へは毎週末通ったのでフリーはそこそこで来た。滑走日数:30日
13-14シーズン:12月に骨折したためほぼ滑れず。滑走日数:8日
14-15シーズン:シーズン直前に脚に入れた固定具を抜く手術をしたため、気持ち的にかなり抑えた滑り。滑走日数:34日
15-16シーズン:シーズンはほぼフルに滑ったが4月に肋骨を負って強制終了。滑走日数:44日
16-17シーズン:滑走日数:51日
17-18シーズン:滑走日数:52日
18-19シーズン:シーズンはほぼフルに滑ったが3月に高原骨折で強制終了。滑走日数:31日
19-20シーズン:インド駐在のため滑走できず。滑走日数:0日
20-21シーズン:コロナ疎開で帰任済みではあったものの再赴任の可能性もあり、怪我が出来ないので押えた滑り。滑走日数:36日
21-22シーズン:滑走日数:46日
22-23シーズン:1月に肉離れをしたため、競技の練習は出来ず。緩斜面ばかりの滑走。滑走日数:34日
23-24シーズン:特に怪我もなく3月23日時点の滑走日数:33日

・・・とまあ、そんな感じだ。
18-19シーズンの頃、同じくらいのタイムで競り合っていた仲間が順調に?上達していく中でオイラは上記のように足踏みが多かったせいか、今では秒単位で負けているのが実力だ。。orz

ちなみに付け加えると、軽いものでは2008年にモトクロスごっこで肋骨にひびを入れたこともあるし、さらにその数年前には尾骨にひびを入れたこともある。凍った階段で足を滑らせてケツから落ちて強打したのだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

まあ、それは余談としても
スキーで大き目の怪我をするとどうしても気持ち的に攻めきれなくなってしまうのは避けて通れないようだ。

そうしたものは徐々に克服していくしかない。それには練習あるのみ。
あとはいろんなコンディションでの練習が必要かもしれない。バーンコンディションしかり、セットしかり。

 

今シーズンも残り少し。ガンバロウ。v(∩_∩)