23-24シーズンも終盤かなぁ・・・ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

今シーズンは暖冬の長期予報が出ている中でシーズンに入ったわけだが、残念ながらその長期予報は当たってしまったらしく、オイラのホームだけでなく、全国のスキー場で雪不足が伝えられていた。

年末年始は比較的空いているはずのホームが激混みだったのは近隣のスキー場が軒並み雪がなかったからだ。orz

1月半ばに入ってからようやく雪がまともについたのでホームの混雑度合いもだいぶ落ち着いた。もっとも2月に2回あった3連休は大混雑だったが。
この後も他のスキー場がクローズし始めるとまた混雑し始めるのだろう。

昨シーズンは序盤にかなり激しい肉離れをしてしまい、結局シーズン終了までまともに滑ることは出来なかった。
そこで今年は特に怪我には気を付けて滑ってきた。
ゲートトレーニングでもラインがあふれてしまった時は無理に頑張らずに1、2旗門飛ばしてから入りなおしたり、そのままフリーをして下りたりした。
ラインが落ちているのに無理して次のゲートに入ろうとするとスキーをこねくり回すことになり、その状態で転倒するとそれこそ骨折の原因になりかねない。
過去の数回の骨折ではそれに近い状態でやらかしてしまったことからの学びである。(苦笑)

今年は積雪が十分になってからは、2台のGSスキーを乗り比べてきた。すでに何度かインプレをかいているがいろんなコンディションで滑ってきて改めてまとめるとこうなる。


HEAD:186cm、サイドカーブ25m
 オールラウンドという言葉がぴったりくる。走るし、エッジグリップもいいし、曲がる。そして失敗した時にも帰ってこられる。←これは大事。

だから今シーズンは草レース本番にはヘッドを使っている。

ノルディカ・ドーベルマン:188cm、サイドカーブ25m
 エッジグリップは相変わらず素晴らしく、足場の安心感は絶大だ。そしてきちんと乗り込んで行ければという条件付きだが、走るし曲がる。ただし、少しでも身体が遅れるとまっすぐ行きたがるのは相変わらずだし、荒れているところで叩かれるとオイラの腕では押えられず、たまらずに飛び出すパターンが圧倒的に多い。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

そんなわけでDobermanはもっぱら練習の時に使っている。(^_^;

だが、バーンコンディションにもよるが気持ちを強く持って身体を前に出すイメージを忘れなければそれなりに行ける。それに溝にはまるとどこかに飛んで行ってしまうが、そういう溝は大抵の場合、ゲートの下に出来ている。

そこにはまるという事はオイラが動くタイミングが遅いからラインが落ちているという事に他ならない。ゲートを過ぎてから一生懸命加重しようとするから余計に叩かれるのだ。
先週の練習では、やわ雪だったので固い溝ではないものの、かなり意識して早めの動きをして、
ゲートの横ではターンが終わっているようなイメージで滑ったらあまり溝が気にならなかった。v(∩_∩)

このイメージをいつもできるようになるためには練習あるのみだ。(^_^;

要するに、Dobermanは戒めの板であると同時に練習用としては最適という事だ。それにこの板は乗りこなせればヘッドよりも速いと思う。
ヘッドが無難に85点から90点を取れる板だとすると、Dobermanは95点から100点を取りに行く板だ。だが、失敗した時にヘッドならば70点以上は取れるのに較べると、Dobermanはと50点や60点になってしまうリスクがある。そのリスクを小さくするには自分の技術を高めるしかないのだろう。。(^_^;

話は変わるが、このところベクターグライドのマスターズモデルがいいらしいという噂が仲間内で持ち切りだが、おそらくオイラのへぼな技量を補ってタイムを詰めてくれるような魔法の板が存在するわけもなく。。。orz

昨今の大幅な値上がりを見越して、昨シーズンの初めにDobermanをそしてシーズン終了間際にヘッドを購入した。当分は2台の新しい板があれば十分だろう。。
シーズン初めと終わりの雪が薄いときは古いヘッドがあるので大丈夫だろう。(´ー`)┌フッ

 

そろそろまともなバーンコンディションで滑れるのはあと数えるほどくらいかも知れない。。。

現在は滑走日数が30日をようやく超えたところだ。40日までは無理かなぁ。。。(-。-) ボソッ