ドライシャンプー | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

先日、ネットで車中泊関連のブログを見ていて知ったのだが最近はドライシャンプーなるものがあるらしい。

その昔、大腿骨を骨折して入院した際は手術するまでの間はベッドに脚をつながれていたため、シャワーを浴びるどころかトイレにも行けなかった。(苦笑)
そうなると何日かすると頭がむずがゆくなってくるので、ウエットティッシュで髪の毛と頭皮を拭いたものだ。アルコールタイプだと髪の毛にはよくないのかもしれないが皮脂が良く取れてさっぱりしたのを覚えている。(爆)

調べてみるとドライシャンプーにもいくつか種類があるらしい。
上記のウエットティッシュみたいなタイプもあれば、スプレー、ポンプタイプのリキッド、ジェル、パウダーといろいろだ。

おそらく昨今のキャンプブームや自然災害による避難生活などがニーズを押し上げたのだろう。。

これ、車中泊用に常備しておくといいかもしれない。v(∩_∩)
冬のスキーシーズンはもちろんだが、モタスポ撮影で大汗をかいた後に髪の毛がさっぱりするとだいぶ気分が違う。ボディシートとあわせて使えば風呂に入らずともかなりの気分転換になるはずだ。

お試しで一番かさばらないシートタイプを買ってみた。

一日スキーをした後で使ってみた。バラクラバとヘルメットをずっと被っているので髪の毛はぺったんこだ。汗はほとんどかいていない。いや、実際はそれなりに発汗しているのだろうが自覚するような濡れ感やべとつきはない。
シートで頭皮をごしごしやってみた。その昔の骨折入院の時を思い出す。(苦笑)
ジェルやミスト、リキッドに比べると拭きとる必要がない分、お手軽である。
肝心の使用後のさっぱり感はというと、微妙。(爆)

大汗をかいたり、埃で髪の毛がギシギシになっているときならば爽快感はもっと高かったはずだが、スキーのあとという事もあり、一日中ヘルメットとバラクラバを被っていたとはいえ、それほどのベタベタ感はなかったので効果を感じる度合いも少なかったようだ。
まあ、冬場の装備というよりは夏場に出歩いて滝汗をかいたときにはかなりの効果が在りそうだ。夏場のレース撮影の時は役に立ちそうだ。
クルマに常備しておこう。。v(∩_∩)

上記のものは役に立たないわけではないが世間が言うほど素晴らしいとは思わなかったこともあり、違うタイプを買ってみた。ジェルタイプだ。

試しにシャワーを浴びる前に使ってみた。頭に付けた後、揉みこんであとはふき取るタイプだそうだ。
ハッカのニオイが少し強めだが嫌いじゃない。ボトルの先端からジェルを少しずつ出して頭につけるのだが使いやすい。ある程度の爽快感を得るためには、それなりの分量を使わないといけないようだが、今回試しに買った小さめのボトルだとせいぜい5、6回分という感じだろうか。
指で頭皮に刷り込むように揉みこむのだが
結構ベタベタする。その後タオルでふき取るという話なのでやってみたが乾いたタオルではきれいに拭きとれず、ベタベタ感が残る。そこでお湯で濡らした後、絞ったタオルで拭き取ったところある程度は取れたが、少しベタベタ感は残る。
これならばシートタイプの方がはるかに使いやすいかな。(´ー`)┌フッ


これらを使えば、確かに頭を洗わなくても我慢は出来る。しかし、やはりシャワーを浴びられるものなら浴びたいという感じだ。バキッ!!☆/(x_x)

出先で汗をかいた後、シャワーを浴びられない時には有効なのでクルマに常備しておくのはありだろう。その場合はシートタイプが使いやすいし、コスパもいい。ボディシートと一緒に積んでおこう。v(∩_∩)