グリップドーナツとLEDライト | 木馬の四方山ばなし

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グリップドーナツというものを知っている人は少ないと思う。オートバイ、特にオフロードバイクに乗っている人の中には知っている人もいると思うが、普通は知らなくて当たり前だろう。

こういうものだ。


オートバイのグリップにはめて
親指や人差し指がグリップのつばと擦れるのを緩和するためのものだ。
右手はアクセルなのでそれほど擦れることはないが、左手はハンドル操作のメインなのでしっかりとグリップをつかむ。そしてオフ車の場合、特にオフロード走行をすると立ったり座ったりするし、コーナリングフォームを取るとグリップの握り方も変わるため、頻繁に握りなおす。
放っておくと人差し指と親指にタコができるくらい擦れるのだ。

オイラのブルーサンダー号もふと気づくと左はだいぶボロボロになっていた。

 



右はまだあまりダメージはないが左はもう崩壊寸前である。(爆)

そこで新しいものを買っておいた。せいぜい数百円のものだし消耗品だからここはケチらずに交換だ。v(∩_∩)

 



昔と違って林道を走りに行こうという気力もほとんどないのでなくても全然困らないんだけどね。(苦笑)


左側はもはやペラペラである。(爆)

それはそうと、今更ブルーサンダー号をいじるつもりはなかったのだが、ヘッドライトの
H4バルブにほぼ完全互換と言っていいLEDバルブがあることを知った。
昔のようにロングツーリングをするのであれば夜間の視界確保は重要だが、今は近場の街乗り専用となっていることもあり、ヘッドライトを明るくするニーズは小さい。
しかし、ニーズは無くてもいじってみたいという欲望はある。バキッ!!☆/(x_x)

そして当然の流れとして欲望に負けた。
アマゾンのタイムセールという罠にはまったともいえる。(爆)

 

 

現物を見ると意外とゴツい。(笑)



早速つけてみることにした。



光源位置がH4と微妙に違う場合もあるらしく、光軸がズレる可能性もあるようだ。

調整幅に限界はあるがプラスドライバーがあれば調整可能だ。v(∩_∩)

黄色で囲んだところのプラスネジをねじ込めば光軸があがり、緩める方向に回すと下がる。

 

早速取り付けだ。

ダストカバーは汚れがすごいが中はキレイなものだ。(´ー`)┌フッ

H4バルブと較べるとやはりゴツい。光源の位置はほぼ同じようだが、ソケット側の筐体が少し長い。

取り付け自体は加工無しでOK。

ソケット側の筐体が少し長いため、ダストカバーが手前にきて、先端に隙間が空くのでビニールテープでシールしておいた。(^_^;


取り付け後はよく見ないと違いはわからない。

写真では一応ライトを点灯しているのだが、光源がH4よりも白いことだけは確認できるが日中では照射性能はわからない。

夜間走って見ないと善し悪しはわからないし、光軸もそのうちチェックしておこう。。
正面から見た感じでは特に眩しさは無いので大丈夫だとは思うが。

 

そのうち、通勤で乗ってみて、帰宅時の夜間走行で暗い道を走ってみよう。v(∩_∩)