ハンドルカバー・その後 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

通勤用のチャリにハンドルカバーを取り付けた件は既報である。


1月下旬までの1ケ月くらい使ってみた。

メリット
・とにかく暖かい。手が汗をかくので素手ではなく薄手のフルフィンガーを使っていたが、掌が汗でしっとり濡れるくらい。

デメリット
(ブラケットポジション専用モデルのため)手の抜き差しが少しやりづらい。ハンドシグナルを出すときにちょっと邪魔くさい。手を戻すときに一瞬遅れるため、片手の時に段差や横風などでバランスを崩すとちょっとやばい。
・予想通りではあるが横風にはかなり弱い。

暖かさは抜群なのでその点は申し分ないのだが、やはり冬場は北風が強い日が多く、ガスティなので風が少しでも強めの日は走行時に緊張していないと不意にハンドルを持って行かれることがあってちょっとリスキーである。
特に路肩走行中で横に車が来たりするとマージンが少ないため、今イチ。

そんなこともあり、先週のかなり風が強かった日に外してしまった。(^_^;
もともと持っている
真冬用のグローブをつければかなり寒い日でもなんとか耐えられるのでOKだ。

走り始めはさすがに指先が冷えるが15分も走っていれば腕の熱が伝わるのでそれほどつらくはない。
もっとも朝の気温がマイナス3℃くらいまで下がるともうワンランク厳しさは増すが。(^_^;

それでも手の指は走っているうちに身体の熱が伝わるのでマシだが、足の指先だけはどうにもならない。
冬用のMTB用シューズを使っているので0℃くらいまでは特に問題は無いがさすがにマイナス気温になると結構きつくなる。(苦笑)

 

まあ、今年は予報通り暖冬の様なので今が寒さの底だろう。すぐに春が来る。(爆)