いま使って居るスキー用のヘルメットは既に7、8年使って居る。(^_^;
オイラのアタマは典型的な日本人あたまである。中身の話では無い。形だ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
上から見たときにおでこを頂点とした二等辺三角形になっていると言っていいだろう。
欧米人のアタマは上から見るとだいたい縦長の長方形だ。
だからヨーロッパメーカーのヘルメットは大抵あたまにあわない。二等辺三角形の後ろ側の二つの頂点が当たるからだ。(苦笑)
これはオートバイ用のヘルメットでも同じ。orz
国産のスワンズあたりなら大丈夫だが海外メーカー品だとほぼ全滅。
UVEXあたりなら何とかなることもあるが。
いま使って居るのはイタリアのSH+というブランドだ。欧州メーカー品としては珍しく丸い。購入するときに被ってみて少し大きめなら何とかなると言うことでこれを買ったのだ。
実はこの時はスワンズのものを買うつもりだったのだが、シーズン前にスワンズの納入がかなり遅れていてまだ店頭在庫が全く無かったのだ。
確か、この年からヘルメットの安全基準が変わって県大会などの公式戦に出るには新基準に適合したもので無いとダメだったのだが、それに適合したスワンズ製品がなかなか出回らなかったのだ。
まあ、そんなわけでSH+を購入し、普通に使ってきた。
何年も使って居て今更言うのもなんだが、週末に2日間被っている分には大丈夫だが、年末年始の山ごもりのように1週間以上も被り続けて居るとアタマが痛くなる。(^_^;
後ろ側のふたつの頂点が当たるので痛くなるのだ。
それとやはりガタガタのバーンを高速で滑るとヘルメットが揺れるのも気になる。
さらに今更言うなよと言われそうだが、全体に緩くフィットしていない上に、あごひもにアゴパッドが縫い付けられているため、あごひもをぴったり締め上げることができないのだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
しかし今回の山ごもり中にコーチにヘルメットが揺れていると笑われてしまったこともあり、対策してみることにした。(爆)
先ずはあたりと緩さの対応だ。全体的なパッドを貼るとキツくなるだけなので、当たる部分に左右ひとつずつとおでこ側に3つのパッドを貼ってみた。
いや、パッドなんて言えるものでは無い。ホームセンターで売っている引き戸を閉めたときのバチャンという音と衝撃を緩和するクッション材だ。以前買ったものが残っていたので貼ってみた。(爆)
見た目はなんとも・・・と言う感じだが、被ってしまえば見えないのでこれでOK。(´ー`)┌フッ
あごひもは縫い付けてある部分の糸を切って、パッドを奥側にずらした状態で再度縫い直した。
これでだいぶマシになったはずだ。
今度の週末に使ってみてOKならばこのまま使い続ける。v(∩_∩)