山ごもり6日目 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

29日から始まった恒例の山ごもりも今日で6日目となった。

さすがに筋肉痛はピークを越えていて、漠然とした疲労感も少し軽減されつつある。v(∩_∩)

今シーズンの初すべりからカウントすると滑走日数はトータルで10日となった。

積雪はまだまだかなり少ないがようやくバーンが落ち着いてきたのでザクザクボコボコという感じは少しおさまりつつある。

但し、滑れるバーンが少なすぎる。ホームはそれでも近隣スキー場に較べるとはるかにマシなコンディションなのだが周りがダメすぎるため、ひとが集中して、連日もの凄い混雑だ。orz

通常ならシーズン中で1回開けるかどうかと言う駐車場まで開ける日が何日も続いている。

リフト待ちは週末や年末年始の通常レベルと言えばそれまでだが、滑れるコースが少ないので滑走コースはタイミングによってはかなり混雑する。周りをよく見て滑り出さないと衝突事故が起きかねない。(^_^;

むやみやたらと速度を出さないことはもちろんだが、全くコントロールできないくせにぶっ飛ばしている暴走スキーヤーや、巧いつもりで周りも見ずにやたら切り上げてくるボーダーには要注意だ。(苦笑)

 

まあ、それはさておき、ようやくバーンが落ち着いてきたので板の乗り比べができるレベルになってきた。

比較するGS板は下記の3本。

 

HEAD 186cm、サイドカーブR25 8年ほど前のモデル

HEAD 186cm、サイドカーブR25 昨年のモデル

ノルディカ・Doberman 188cm、サイドカーブR25 昨年のモデル

 

古いヘッドは完全にへたっていてベンドが全く無くなっている。(苦笑)

だが、乗り味は素直でオールラウンドだと思って居る。キレ、走り、安定感が高いレベルでバランスして居る。

 

それに対して新しいヘッドは基本的なプロフィールは全く同じだけあって乗り換えても全く違和感を感じない。唯一違いを感じるのはエッジグリップがよくなっていると言うこと。単に新車でチューンUPしたてだからなのか、内部素材にグリフィンとか言うカーボン繊維を採用しているからなのかは不明だ。

だが、いずれにしても自然に乗り込めるフィーリングで不安は全く無い。

 

ノルディカ・Dobermanはヘッドに較べるとトップの回頭性が少し落ちる。良くも悪くもややまっすぐ行きたがる性格だ。きちんと乗り込めば普通に曲がるのだが失敗に対する寛容さはヘッドの方がある。(苦笑)

エッジグリップはヘッドよりもわずかにいいというレベル。そして今回はベース1度、サイド88度というオーソドックスなセッティングにしてあるせいか、変な引っかかりは感じない。回頭性の悪さもある意味、失敗さえしなければタイムが出そうな感じではある。(^_^;

もっとエッジグリップが欲しければサイドを87度にするという選択肢もあるがとりあえずはこのままで乗り込んでみようと思って居る。

 

もう少し、雪が増えてきちんとポール練習ができるようになったら交代交代で履き比べて行けば良いかな。(´ー`)┌フッ

 

ちなみに今日は最後はスラ板で滑ったが、やはりバーンが混雑しているときはスラ板の方がとっさの回避能力が高いし、より低速でも深いターンができるので内傾角をとる練習になる。v(∩_∩)

 

今日は2台使ってしまったが、手抜きのリキッドワックスだとワックス掛けもあっという間だ。

以前からのルーチン通り、始めにサイドエッジをタッチアップして傷や刃こぼれがあったら引っかからない程度に修正し、お次はドリルブラシで滑走面をリフレッシュ。そしてリキッドワックスを塗り、フエルトで磨いて終了。

ホットワックスと違ってゴミが出ないのがなんと言っても楽ちんだ。v(∩_∩)

そしてけっこう滑る。

リキッドって持続性は落ちるのかも知れないけど、コーティングしているような感じだ。正確に較べたわけでは無いが、一般滑走用の安いワックスだが仲間との滑り具合を較べても遜色は無い。

うちにある、もう使いそうもないベースワックスとかは断捨離で捨ててしまった方がいいかもしれない。バキッ!!☆/(x_x)