オイラは昔から機械いじりが好きである。そしてオートバイが好きで16才で原付に乗り始めて以来、インドに駐在していた期間を除いてバイクを所有していなかった期間はない。v(∩_∩)
学生の頃は、いじり壊してはいろいろ学んできた。その後も新しい整備内容に挑戦しては失敗を繰り返してきた。ずいぶんと授業料を払ったものである。(爆)
その結果、行きついたオイラのポリシーは
素人ほどいい工具を使えっ!!
である。
最近はさすがにめったにいじり壊すことはなくなってきたが相変わらず使いやすそうなツールがあると食指が動いてしまう。(^_^;
社会人になってからすぐに買ったのがKTCの両開きケースに入った工具セットだった。そこから必要なツールを買い足していくうちに入りきらなくなり、今は3段の引き出しタイプのツールケースに入れている。
これでさえ入りきらず使用頻度の低い工具は別に保管しているのだが、これ以上大型になるととてもではないが持てない。
家の中でさえ、ホームセンターで買ってきたキャスター付きのすのこに乗せているくらいだ。(爆)
そして例えば屋外でバイクいじりをするときは必要な工具をツールバッグに入れて持って行く。
あるいはちょっとした作業ならばツーリングに行くときに持って行くツールセットを使う事も多い。
そんな感じでバイクいじりのためのツールはもう大抵のものは持っていて買い足すこともないのだが、ちゃり用のツールはまだまだ魅力的なものが多く食指が動いてしまうのだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
最近買ったのはちゃり用の携帯ツールとして使えそうなものだ。
ひとつはWOLF TOOTHのもの。
クイックリンクの脱着ツールの中に効率よくビットが収められている。個々のビットがこぼれ落ちないようにマグネットで貼りつくようになっている。
通常使うツールはほぼ網羅しているうえに予備のクイックリンクが内蔵できる。v(∩_∩)
もともと使っているマルチツールのチェーンカッターを外して、一緒に持ち歩けば大抵のことは対応可能だろう。
もうひとつはPBのビットセット。
マルチツールの6角レンチは便利な反面、小型であればあるほど力を入れにくく、狭いスペースでは回しにくかったりするのに比べて、これはビット交換タイプのシンプルツールになっている。ビットを付け替える手間はかかるが狭いスペースでも使いやすい上にトルクをかけやすい。
さらにもうひとつ買ったのは携帯ツールというほどコンパクトではないが、ビットラチェットハンドルが使いやすそうなので買ったものだ。
ラチェットハンドルとアシストバーを組み合わせることでTレンチにもなるし、ロングドライバーにもなる。ラチェットヘッドも角度を変えることができる。
自転車の整備をするときに工具箱を出すのが面倒な時はこのセットを取り出せば大抵のことは出来る。(^^)v
ちなみにチャリのメンテでは出番はないがオフロードバイクのグリップが抜けないようにワイヤーロックするときなどに使うワイヤーツイスター。
ペンチでワイヤーを咥えておいて引っ張りながら捻じっていけば済むのだが、やはりツールとしての機能美があるのでワイヤーツイスターも持っていたりする。(爆)
これを使ってワイヤーロックをすると自己満足度が高いのだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!