泥よけとサイドバッグ、そしてディレイラーガード | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

以前クロスバイクで通勤していたころはリアキャリアを取り付けて、そこに左右振り分けのいわゆるパニアバッグを着けていた。
着脱がちょっと面倒なので、ナイロンのペラペラのパニアバッグに少し大きめのウエストバッグに入れた荷物を丸ごと入れていた。バッグinバッグスタイルだ。
反対側にはカッパを入れていた。

盆栽キング号ではリアキャリアを付けたのは同じだがサイドバッグを使っている。これだとカバンの着脱がワンタッチなので便利なのだ。v(∩_∩)


フロント用のサイドバッグで小さめのものを使っているのだが、仕事用のノートPCと周辺小物を入れ、コーヒーを入れた水筒を入れるととてもではないがカッパは入らない。(^_^;
仕方ないので両側にサイドバッグを付けて片側にカッパを入れていた時期もあるがちょっと邪魔くさいので最近は黒いビニール袋にカッパを入れて荷台に括り付けている。
通勤途中でちょっと買い物をする程度ならば、カバンは当然持ち歩くがゴミ袋のようなビニール袋はあまり人目を惹かないのでそのままにしている。(苦笑)

よほど長時間駐めておくとき以外はくくりつけたまま放置している。(爆)

連休明けから久しぶりに引っ張り出している銀ぎつね号だが、これはもともと街乗りに特化したチャリとして手に入れたのでリアキャリアの装着に加えて、TERN純正のリアバッグを購入して使っている。


これも上述のサイドバッグと同様にワンタッチでロック、アンロックが出来るのでかなり便利に使っている。


ただし、サイドバッグよりも容量はあるものの仕事の道具に加えてカッパをすべて詰め込むとちょっと満タンな感じなのがイマイチだ。

それと重心が高くなるのもちょっとね・・・・(^_^;


そこで盆栽キング号と同じ作戦は使えないかなと思ってサイドバッグを付けてみた。(^_^;


リアキャリアのパイプ径は同じなので基本的にそのままつけることが出来る。v(∩_∩)

小径ホイール車ゆえにサイドバッグがかなり低い位置につくのでどうかなとは思うものの、これはこれでアリだとおもう。
ただし、右側に装着しようとするとリアディレイラーガードと干渉してカバンが外側に広がるのがイマイチだ。
銀ぎつね号につけているディレイラーガードはちょっと独特の形をしているのでかさばるのだ。(爆)



リアディレイラーが低い位置にある小径ホール車ゆえに
ディレイラーガードを付けたほうが安心なのだ。
ちなみにディレイラー保護のための安心とは別の意味での安心のために
通勤でサイドバッグを使うときは右側に装着するようにしている。

そうすることで後方の車両から見たときにオイラの乗っている車体の右側の幅が当然広く見える。

そうすれば、かすめるように追い抜いていく馬鹿クルマが少しは減る気がするからだ。

もっともオイラもミラーで確認していて、万が一にもハンドルを引っかけられないように右肘を張ったりするけどね。(爆)

 

話をディレイラーに戻そう。(爆)

グレートパンダ号やその前身の盆栽パンダ号は何度かチャリを転倒させて、ハンガープレートを曲げてしまったことがある。
休憩の時に立てかけたものが風で倒れたパターンが多い。orz

最近は休憩の時はディレイラー保護のために右側を壁側にして立てかけることにしているがそれでも万が一を考えてディレイラーガードを装着している。盆栽キング号は組み上げたときからつけている。これにつけたのは昔乗っていたクロスバイクで使っていた鉄の塊みたいなやつだが、いい仕事をしている。
いわゆる、安かろう重かろうであるが・・・。(爆)

スルーアクスルのグレートパンダ号にも無理やりつけている。上述のようにさんざんハンガーを曲げた経験があるからね。(´ー`)┌フッ

ディレイラーハンガープレートが曲がるとローからトップまでの変速がきれいに決まらなくなり、ひどいときは勝手にギアがかわってしまい、まともに走れなくなる。(苦笑)

そして銀ぎつね号に話を戻すが、ちょっと特殊な形のガードだし、そもそも小径車の宿命故にサイドバッグと干渉するが特に実害はなさそうな感じでセッティングできたので週明けからはこっちのカバンで行ってみようと思って居る。

 

カバンが地面に近いので特に雨の日に走ってみて実用になるかどうかの検証は必要だが、オルトリーブのサイドバッグは完全防水と言っていい作りなので外側がドロドロになっても中身は大丈夫なはずだ。
TERN純正のリアバッグは撥水処理がしてあるとはいえ、布素材なので防水性には不安が残る。パソコンを雨の日に運ぶならばビニール袋で包んでから入れるくらいのことをするか、カバンごとビニール袋で覆うかという感じだったのでその意味ではむしろ安心な筈だ。

 

カッパは盆栽キング号の時と同じようにリアキャリアにマジックベルトで縛り付けた。

中に入れているカッパはそこそこ良いものなのだが、黒いゴミ袋のようなビニール袋は良いカモフラージュだ。自分でさえ、そこに縛り付けたままであることを忘れるときがあるくらいだ。バキッ!!☆/(x_x)

 

ついでに銀ぎつね号で少し気になっていたところを調整した。

先ずはサイドスタンド。

スタンド本体のネジの精度が甘いのか最後までボルトが入らず、購入時からグラグラしていた。(苦笑)

実用上なにも問題が無いので3年にわたって放置してきたが、5月連休中に格安中華製のタップセットを買ったのでねじ穴を修正してつけ直した。

これでばっちりだ。v(∩_∩)

 

お次は泥よけ。

リアフェンダーは太いタイヤサイズ用に購入し直したものをつけているので問題ない。

だが、フロントは新しく購入したものがカバーする範囲が短いので泥よけ、水はね防止効果が低そうだったため、今までのものをセッティングして使うことにした。しかし太く大きくなったタイヤに対してセッティング範囲で言うとぎりぎりだった。(^_^;

 

だが、きちんと取り付けたつもりだったが、ワイヤーの嵌合長が2mm位しか取れず、剛性が低かった。

だから、自転車スタンドにフロントタイヤを嵌めた拍子にフェンダーの位置がずれてしまってタイヤと微妙に干渉すると言うようなことが何度かあった。

そこでフロントフォーク側に締め付けてある部分に延長ステーを追加してやることにした。

 

早速、ホームセンターでちょうど良さそうなステーとボルトナットを買ってきた。v(∩_∩)

ホームセンターはオイラにとってはワンダーランドだ。いつ行ってもドキドキワクワクする。バキッ!!☆/(x_x)

 

ちょうど良いサイズのステーはM3用の穴が空いているだけなので5mmボルトがつけられるように穴を拡大した。

 

加工する際、小さいステーを固定するのに苦労したが穴さえ空いてしまえばあとは簡単。

あっという間に完成だ。v(∩_∩)

 

タイヤとフェンダーのクリアランスも十分に確保することが出来た。もちろん取り付け剛性もしっかりしているのでフェンダーを何かにぶつけたとしても変形することは無い。

 

まだ梅雨入りには早いとは思うものの、今週はよく降られたし、今日も湿度が高めで蒸し蒸しする。

今週は月~金で5往復。10スティントの走行だった。距離にすると約140km。

そのうち、3スティントが雨だった。5月にしては多かったなぁ。。

週明けもまた雨模様の週間予報が出ている。

 

なんだかこのまま梅雨に突入してしまいそうだなぁ。(´ー`)┌フッ