毎朝、出勤前にコーヒーをドリップしてポットに詰めて持って行く。
7、8年前からの習慣である。
以前はパナソニックの全自動コーヒーメーカーを使っていた。電動ミルが高音でかなり耳障りな音を出すこと以外は特に不満はなかった。
その後、インド駐在の際に一度手放して、帰任してからは象印のコーヒーメーカーを使っている。電動ミルは中華ブランドのものだ。(爆)
少し前にSIROCAの全自動コーヒーメーカーに手を出したことがあるがこればどう逆立ちしてもまともなコーヒーを入れられなかったので返品した。
Amazonや価格コムなどでレビューを見ると絶賛している人もいるのでオイラのが外れだった可能性もなくはないが、とにもかくにも期待していたレベルとはかけ離れていた。(´ー`)┌フッ
まあ、そんなわけで象印のコーヒーメーカー&中華製電動ミルの組み合わせで結局落ち着いている。
ルーチン作業は以下となる。
・給水タンクに適量の水を入れてセットする。
・豆を量り29gを電動ミルにセットする。
・フィルターペーパーをセットする。
ここまでは寝る前に準備する。朝起きてから家を出るまでの時間短縮のためだ。(爆)
そして起床後に電動ミルを回して豆を挽き、フィルターにうつし替えてからスイッチON!!
だが、一つ悩みがある。ミルの中に粉が貼りついてなかなか取れないことが多いのだ。
コンコンと叩いて落とせるときもあれば、スプーンで掻き出さないと取れないことも少なくない。
調べてみると原因は静電気だそうだ。そういわれてみると湿度の高い夏場はあまり苦労しないような気がする。
スプーンで掻き出せば済むと言えばそれまでだが何かいい方法があるはずということでネットで調べてみた。
すると、ごく少量の水を入れて混ぜてやると粉の飛び散りも減るし、貼りつかなくなるらしい。
Ross
Droplet
Technique
RDTと言うたいそうな名前がついている技?らしい。(苦笑)
だが、がっつり雨が降っている日でも貼りつくのでそんなに効果があるのかなぁと半信半疑でやってみた。
毎日ドリップするのは500㏄の保温ボトルにちょうどいいくらいの量で、好みの味にするための豆の量は29g。
これはキッチン秤で量っている。そしてその豆に対して数滴分の水をたらして軽くかき混ぜておいた。
電動ミルの蓋は密閉できるのでその状態で翌朝、豆を挽いてみた。
結果は微妙。。。
少し貼り付き量は減った気もするがなくなったわけではない。豆を挽く直前に水をたらさないと効果がないのかもしれない。
そこで今度は朝、電動ミルを動かす直前に水滴を入れてみた。
結果は・・・・・
うむむ。微妙。
この状態でコンコンと衝撃を与えてみて粉の貼り付きがなければOKなんだが、試しにやってみたらこんな感じ。
全然ダメじゃん。(爆)
今後はひと手間かかるがスプーンでも箸でもナイフでもいいが手作業で貼りついている粉を落としてやる方がはるかに効率的だな。(´ー`)┌フッ