22-23シーズンの総括(肉離れ編) | 木馬の四方山ばなし

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22-23スキーシーズンが終わった。
いや、正確には5月連休まではホームゲレンデで滑ることはできるのだが、もういいかなという感じだ。(苦笑)

もしかしたら来週から始まる連休中の平日(5月1、2日あたり)でそこそこ冷え込みそうな日があったら行くかもしれないが。(^_^;

今シーズンは序盤に怪我をしてしまった。orz
1月7日にゲートトレーニングの最中に前のめりに転倒し、
ふくらはぎを激しく痛めてしまったのだ。
幸いにしてアキレス腱はつながっていたがふくらはぎは重度の肉離れという状況だった。

当初は全く足をつくことができず、かかとだけをついて骨格で荷重する分にはかろうじて両足で立って居られたが歩くとなるとどうしてもつま先側が地面に触れてしまうため、まともに歩くのは無理だった。
幸いにして在宅勤務が可能だったため、
受傷後は2週間ほど完全在宅勤務にさせてもらい、昼夜を問わずアイシングをしていた。
はじめは丸太のように腫れていたがやはり初期のRICEはかなり効果的であり、2週間後にはかなり腫れはひいた。v(∩_∩)

そのおかげか2週間後にはかろうじてびっこを引きながら歩けるようにはなったものの、ふくらはぎにモノが当たると激痛が走るし、怪我をした左足のつま先側には全く荷重できなかった。

腫れがだいぶ引いたとはいえまだ完全ではなく、明らかにひと回り太いし、触ると痛い。何よりもつま先荷重なんてほとんどできなかった。(^_^;


それでも痛いながらも2週後の週末はスキーに行ったのだが、痛いものは痛いということを思い知らされた。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 


根性や気合ではどうにもならないことがあるということを学んだよ。(´ー`)┌フッ
それでも、ふくらはぎを刺激しないようにして、骨格で加重するようにすれば何とか滑れるのはよかったのだが、
ブーツを脱ぐときがさらに激痛だった。(爆)
くるぶしやかかとはスキーブーツの中で包むようにホールドされているのでブーツから足を抜くためには多少なりともつま先側に力を入れて踵を浮かせてやらないとアウターシェルの締め付け力に打ち勝って足を抜くことが出来なかったのだ。
そうはいってもずっとブーツを履いたままというわけにもいかないので
ストーブでブーツを温めて柔らかくしたうえで両手で思い切りシェルを開き、あとは歯を食いしばって痛みをこらえながらブーツを脱ぐ感じだった。
脱いだ後は脂汗が出ていたっけ。(爆)

週明けに今季初の草レースがあったのでそれも出場もしたが、最初の右ターンの激痛で心が折れた。それでもなんとか高速デラがけ?でゴールしたけどね。この日の草レースは2本勝負だが当然2本目も高速デラ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 
レストハウスで休憩するときにそーっと歩いても踵をついた瞬間に響いて痛みが走った。ブーツにソールガードを付けるといくらか衝撃が緩和されてよかったけどね。(´ー`)┌フッ

そんな状況だったが毎週末、懲りずにホームへ行っては滑っていた。当然、荒れたバーンはおろか斜度がきつい場所をすべるのもまだ無理だったのでひたすら緩斜面でポジションチェックの練習をしていた。(苦笑)

痛みに耐えつつもある程度普通にブーツを脱げるようになったのは怪我をしてから1ヶ月半が経過したころだった。バキッ!!☆/(x_x)

その後は週末にスキーで脚を痛めつけては平日に少しずつ回復を実感することの繰り返しだったが、やはり一番痛かったときの記憶が強烈だったせいか、ある程度滑れるようになっても速く大きく動くことが出来なくなっていた。(^_^;
怪我の影響というよりはメンタルだな、これは。(´ー`)┌フッ

2ヶ月が過ぎると荒れていないバーンならばG板でのフリーもできるようになったが、時々雪面のちょっとした荒れを拾ってスキーがあおられると足首が曲げられていたかった。このころは
足首を曲げた瞬間にかかとやくるぶし周りに電気が走るようなびりびりという痛みがあった。ふくらはぎは筋肉が半分も戻ってきていないのでつま先側を踏むことはほとんどできなかったが痛みはだいぶ治まってきた。

両足でならばカーフレイズが出来るようになってきたのは2月下旬位だったか??
もっとも上述のように電気ビリビリだったけど。(^_^;


そしていくつかの草レースを経て、いずれも不満足な成績のままではあったものの、痛みはだいぶ治まり、筋肉もわずかずつだが戻ってきた。

そうこうしているうちに4月も半ばを過ぎ、怪我をしてから3ヶ月半が経過したが、まだまだ完治とはいかないようだ。
両足でのつま先立ちは何とかできるくらいまで筋力は回復したが、筋肉の太さにはまだ明らかに差がある。それにつま先立ちのような動きをするとかかと周りにびりびりと電気が走るような痛みはまだ残っている。これも徐々に和らいできているとはいえ、完治には程遠い。
朝起きてすぐは比較的普通にすたすた歩けるが、すぐにアキレス腱周辺にツッパリ感と筋肉の疲労感が出てきて、まだ軽いびっこ状態になってしまう。
歩くときはそんな状態だが、ちゃりに乗っているときはあまり違和感を覚えなくなってきた。v(∩_∩)
もっとも平地メインの通勤ちゃりザップの範疇でしか確認していないが。(苦笑)

まあ、時間はかかっているが着実によくはなっているので焦らずに行くしかない。
一日中活動した日は夕方にはアキレス腱周りが明らかに腫れている。触ると若干熱も持っているし・・・

上の写真は3週間ほど前のものだが今は見た目はだいぶマシになってきた。

 

但し、足首の曲げ伸ばしをすると違和感ありまくりだし、歩いてもまだ左脚のヒラメ筋下側とアキレス腱のつながるあたりは鈍痛があり、力も100%ではないのがわかる。

 

ちなみに今日のふくらはぎ比較。。。


パッと見ただけで左脚の方がまだ細いのがわかる。

触ってみるとその違いははっきり。筋肉のボリュームとしてはまだ左脚は右の70%有るかどうかと言うところだろう。

ま、それでももうじきもうじき。v(∩_∩)


ちなみに古傷ではあるが、肩の痛みについても書いておこう。
もう何年も前にスキーで転倒した際に肩から落ちて、
亜脱臼のような怪我を何度かしているのだが、昨年の秋からかなり悪化してしまい、左肩があまり上がらなくなっていた。一番ひどかったころは寝返りを打って、左肩を下にしてしまうと痛みで目覚めるくらいだった。
その後、特に何をしたというわけでもないが肩を回すようなストレッチを地味に続けていたところ、最近になっていくらか良くなってきたようだ。まだグリグリ回せるとことまでは行かないが可動範囲がいくらか広がってきた。v(∩_∩)

ふくらはぎのストレッチや足首のストレッチをあわせて肩もグリグリやって可動域を取り戻すとしよう。(´ー`)┌フッ