子供の頃の好物 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

一般的に子供が好きな食べ物というとカレーライスが真っ先に挙げられることが多いと思う。
オイラも好きだ。
だが、子供のころから好きだったかというとそうでもない。我が家ではカレーライスが食卓に上る頻度はそれほど多くなかったせいか、カレーを待ちわびていたという記憶は皆無だ。

では、オイラが子供の頃、好きだった食べ物はというと

ハムカツと天ぷらそば(エビ天)
である。

ハムカツは近所の精肉店で売っていた薄いハムを揚げたものだ。決して厚切りハムを揚げたような高級品ではない。(^_^;
エビ天の天ぷらそばは天ぷらのころもが盛ってあってもOK。いやむしろ大歓迎。

汁を吸ってふやけた衣が大好きだったから。

おふくろはお世辞にも料理上手ではなかったのであまりおふくろの味的なもので思い入れのあるものはないかなぁ。。(^_^;

まあ、特別美味しかったわけでもないし、思い入れがあるわけでもないが、肉じゃがやミートソーススパゲティは食べたときのことを覚えている。
特に電子レンジなどなかった時代なので当然ではあるが、残り物のスパゲティはフライパンで炒めて温めたのでところところが焦げかけていた。その食感が今でも記憶にある。(´ー`)┌フッ

逆に子供のころ大嫌いだったが今は好きになったものの代表が
イクラである。
なぜ嫌いだったかというと理由は単純だ。マス釣り場に連れて行ってもらった時に
使ったエサがイクラだったのだ。そのプチプチぬるぬるした感触がどうにも気持ち悪くて大人になるまで食べることはなかった。(苦笑)

同様に幼いころ潮干狩りに行った際に
フナムシをみて本当に気持ち悪いと思ったのだが、握りずしのしゃこがどうにもフナムシに見えてしまってダメだった。(爆)

まあ、どちらも今は美味しく食べられるが残念ながらめったに口に入る事がないのは経済的な理由である。バキッ!!☆/(x_x)

今でも好きではないが毛嫌いしていた子供のころに比べれば多少は食べられるようになったのは肉の
脂身だ。
オヤジが脂身が甘くてうまいんだよといってオイラが切り分けて残す脂身をうまそうに食べていたものだが、オイラはあのくちゃくちゃした食感がダメだった。
今でこそ、脂身が甘くておいしいと言っていたオヤジのセリフに共感は出来るが、脂身の塊を食べられるかというと、否である。

ごく少量の脂身を赤身部分と一緒に食べたりは出来るが、それ以上は無理だ。(爆)