カジくん、絶めしロード仕様へ!!(車内ひろびろ編) | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

カジくんことFREED+だが、いちおう車中泊するための装備は整っている。
・フロアのフラット化⇒段差はニトリのお風呂マットで対応済み。
・マット⇒キャンプ用の銀マットにニトリのラグを敷いてある。
・車内テーブル⇒イレクターパイプで組み立て済み。
・シュラフ⇒大きめの封筒型をダブルで連結済み。
・目隠し⇒専用のシェードを購入済み。


まあ、ざっとこんな感じだ。v(∩_∩)

 

カジくんは後部をフラットにすれば十分車中泊できるのだが、長さにあまり余裕は無いので寝るときに運転席の背もたれを前に倒さないと頭のおさまりが悪いとか、それでも2列目の座面が結構邪魔だという小さな不満はある。
運転席をずいっと前に出せばある程度は解消されるのだが面倒なのだ。(^_^;

 

それと運転席に座ったままでリクライニングして少しだけ休息したいと思っても2列目の座面が運転席の背もたれの裏側にそびえ立っているのでつっかえてリクライニングできないのだ。


下の写真は運転席から後ろを振り返ったときの状態。


矢印で指しているのが
2列目シートの座面だ。

こんな風に前席の背もたれのうしろにそびえ立っているので座面が邪魔で十分リクライニングすることが出来ない。orz

それに運転席からウォークスルーで後部スペースに移動しようとしても、この座面が壁となって阻んでくれるのだ。(苦笑)



この写真は2列目シートの座面を立てた状態での前席の背もたれとの隙間を上からみたところ。

座面は前後に多少倒れるので前席の背もたれ側にもたれかかる形になるのだ。

同様なアングルで下を見た状態。

GS用スキーは床下の真ん中になら何とか押し込めるのだが、2列目シートの座面を押し上げてやらないと先端がおさまらない。188cmのスキーだと先端をここまで押し込まないとテール側が荷室内におさまらないのだ。
。。。orz


上の写真は右側から2列目シートを撮った写真。背もたれは起こしてある。上述のように座面は前席の背もたれの裏側に直立状態。2列目の背もたれを前に倒すとフラットになる。

それでも滅多に車中泊はしないのでまあ良いかなと思って居たのだが、ネットを徘徊していたところ、
2列目シートの座面を取り払っている人がけっこう居ることを知った。ご丁寧に外し方をUPしてくれている人もたくさんいる。プラスドライバーと12mmレンチで簡単に外せるそうだ。v(∩_∩)

部屋にもって上がることになるので外したシートが邪魔だという問題は有るものの、オイラの小さな不満を一気に解消してくれそうだ。v(∩_∩)
2列目シート座面を取り払ってしまえば、スキーを入れるときに邪魔になるものはないし、何よりも段差が全く無い状態で完全に身体を伸ばして寝ることが出来る。おそらく前席を前にスライドする必要は無いはずだ。やるとしても少し背もたれを前に倒すだけ。

いままではそびえ立つ座面にクッションをあてて高すぎる枕にして寝ていたのだ。(爆)

 

早速外してみることにした。

2列目用のリクライニングレバーを引っこ抜く。(赤丸)

そして黄色で囲んだところにあるプラスねじを外せばサイドの樹脂カバーを外すことが出来る。

 

樹脂カバーを外したところ。メカメカしいところを上のカバーが覆っていた。

黄色いところに嵌まるフックが一番ガッチリして居るが、赤丸部分にも位置を決める小さな嵌めあいフックがいくつもある。

 

お次は左右シートの間の樹脂カバーを外す。

赤丸で囲んだものが外したカバー。黄色の部分に嵌めあいのフックが5ヶ所ほどある。

バキバキと引きはがせば簡単に外れる。(笑)

 

上記の状態で右側の座面を固定している12mmボルトを2本外せば右側の座面は外せる。

 

外してみるとやはりけっこうデカい...部屋にもって上がると置き場所に困るな・・・(-。-) ボソッ

 

同様に左側の座面も外す。

左外側サイドの樹脂カバーは右と同じ要領で外す。

そして真ん中側の座面固定ボルトはカバーの前側を少しだけ外してやればボルトにアクセスできる。

下の写真の黄色で囲んだところにボルトの頭が。。。。

 

左右ともに座面を外したら、座面固定用ボルトはなくさないようにもとのねじ穴に締め込んでおき、あとは樹脂のカバーを元に戻すだけ。

両サイドのカバーは前側からうしろに差し込むようにしてから位置を合わせてバンバン叩いて押し込めばすんなり嵌まる。

 

左右ともに座面を取り払うとスッキリ。v(∩_∩)

真ん中にGS板、両側にスラ板が顔を出している。

 

フラットにしたあと2列目シートを前に出すと後方に多少スペースが出来る。

ストックを横おき出来ると室内がスッキリしそう。



早速突っ込んで見た。


長さを調整できるフリー滑走用のストックはもちろん、
123cmのGS用ストックもすんなりおさまった。v(∩_∩)

 

スキー板とストックの両方が床下・・・というかシート下におさまると車内のフラットスペースに邪魔なものを置かずに済むので実にスッキリする。

とりあえず後部のフルフラット化と軽量化?はこれで完了。

ついでに真冬用のシュラフはもう不要なので下ろしたので車内がだいぶスッキリした。v(∩_∩)

 

 

 

 

 

 

 

 

今年買った新しい方のレーシングワンピも車から降ろして洗濯してしまった。

いつまでゲートトレーニング出来るかわからないが、練習は使い古しのワンピで十分だ。(^_^;

まあ、そんな感じで手探りで使い勝手を良くしつつあるカジくんだが、納車から1年4ヶ月が経過し、15000㎞以上走行している。

しかしさらに使い勝手をよくするためにさらに知恵を絞っているところだ。

ちなみに納車直後に購入したのが
センターコンソール
グローブボックスの容量が少ないので小物を入れるために導入した。
ダッシュボードにも物入れがあるのだが厚みのあるものは入らないし、直射日光で炙られるので入れられるものがかなり限られるのでほとんど役に立たない。
そんなわけでセンターコンソールを購入した。しかし
容量は十分だが、全体の大きさがデカすぎてけっこう邪魔。

もともとはウォークスルーで後部座席への移動が出来るのだがこれのせいで上述のように乗り越え乗り越えしないと無理。

壁となっていた2列目シートの座面を取っぱらったのでコンソール部分もどうにかすればさらに使い勝手が良くなるはずだ。

いっそのこと
ショルダーバッグを置いておいたらどうかと思いついた。真上にジッパーがあるタイプならおいたまま上から中身にアクセスできる。

ちょうど良いカバンはないものかを色々検討しているうちに、少し大きめのシューズバッグがちょうど良さそうなので買ってみた。

黄色で囲んだものがセンターコンソール。

赤で囲んだのが新たに購入したシューズバッグ。

はじめは小ぶりなボストンバッグも検討したがあまりちょうど良いサイズが見つからなかったのだ。それにシューズバッグの方が遙かに安いし。。v(∩_∩)

こんな感じ。。。v(∩_∩)
邪魔なときはどかして助手席にでも乗せておけば、ウォークスルーで後部座席へ移動するのも簡単だ。上の写真ではシューズバッグの下にくつろぎ用のサンダルをおいてある。(爆)

 

次の使い勝手向上大作戦は車内の目隠しだな。。(´ー`)┌フッ