草レース・〆 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

3月も中旬を過ぎて本格的に春の気配がスキー場にもやってきている。
週末はクラブの練習があったので例によってホームに行ってきたが、土曜の朝は自宅から常宿につくまでずっと
本降りの雨。。。orz

常宿からスキー場までは数百メートルさらに上がるのでぎりぎり雪かもしれないが、正直心が折れる。。
それでもスキー場のライブカメラを見ると一応、雪っぽいので身支度をして上がっていった。
駐車場につくと、一応雪だったのでひと安心。(爆)
但し、湿っぽい春の淡雪であり、身体についた瞬間に溶けて濡れる雪だ。友人たちがカッパ装備で行くのを見てオイラも上下カッパを着たのは当然の成り行きである。グローブはゴム手袋。(笑)

メインバーンに行って一本滑ってみたものの、グサグサ。下地まで緩んだ雪が水分を吸っているので競技用のスキーではまともに滑れたものではない。
おっかなびっくり転ばないで下りるのがやっとだ。(^_^;

隣のバーンは初めはマシだったがそのうち荒れだすと同じようなものだった。
この日は午後からポール練習の予定だったが練習バーンも似たようなものなので危険と判断して練習は中止した。
コースの中はデラがけをすればある程度きれいにできるがラインからあふれた瞬間にザクザクの雪に飛び込むことになるので転倒、悪くすれば怪我をするリスクが高いコンディションだからだ。


フリー滑走をしていても練習にならないので結局11時には滑走を中止して常宿に引き上げた。(^_^;

とりあえず着替えて仲間のFさんと昼飯を食べに道の駅へ行った。
この間たべた麻婆ラーメンがおいしかったのでこの日もラーメン。
ごま担々麺にした。


非常においしゅうございました。v(∩_∩)

食後は宿に戻り、スキーの手入れだ。
この日のミッションは二つ。
ひとつ目は割れてしまったヒールピースの保護カバーを新しいものに交換すること。

いや、すでに取れてなくなっているので交換ではなく、単に新しいものの取り付けになる。




常温では割と硬めの樹脂なので湯煎して柔らかくしてやらないと取り付け時に割れてしまいそうなのでコッヘルにお湯を張って漬け込んだが、念のためガスコンロでさらに温度を上げてやった。
いざつけようとするとかなりしなやかになっていたので普通にお湯につけただけで十分だったかもしれない。(苦笑)

無事に装着完了。v(∩_∩)


両方とも交換しようと思っていたが左側は一部欠けているもののまだ大丈夫そうなのでしばらくはそのままにすることにした。
見比べるとモデルチェンジしたのか、形が変わっていた。左右で見た目が全然違うのはご愛敬だ。まあ、機能的にはどちらも問題ないし、取り付け互換性も問題なかったのでOKだ。v(∩_∩)


お次のミッションは滑走面の穴埋め。
昨春の最後の練習の時に思いっきり石を踏んで滑走面をざっくり傷つけてしまったのだ。(;^_^A

100円ライターを用意してリペアキャンドルに着火しようとしたのだが火力が足りないのか、キャンドルに火がつかず、仕方ないので多少なりともとろりとなった部分をなすりつけるようにして穴埋めをした。


しかし、きれいに埋まっていないため、こりゃ、そのうちやり直しだな。。。(´ー`)┌フッ

ま、とりあえずこの日はいい加減な穴埋めで勘弁してやった。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

この日の常宿に宿泊する仲間は5名。最近は平日営業がないせいでお達者クラブのシニアメンバーが他の宿に逃げてしまったため、5名集まるのは珍しいくらいだ。
夕食後はまったりしていたが、なぜか猛烈に眠かった。基本的に睡眠不足はダメなタイプなのだがたまに猛烈に眠くなる日がある。この日がそうだった。
結局、起きていられず20時半には寝てしまった。夜中にトイレに起きたりはしたけども
朝6時まで9時間半睡眠。v(∩_∩)

飛び石とは言え3連休だし、この時期になるとスキー場もかなり混雑するので早めにスキー場へ上がった。
土曜日はバーンがひどかったが日曜は放射冷却もあり、あさイチはいい感じでバーンが締まっていた。日曜日は午前中の練習だ。


そこそこ人数がいるのでバーン整備を何回かやったら下地の氷が出てきていい感じ。v(∩_∩)

もっとも硬い分、ちょっと荒れてくるとオイラの足前でははたかれてしまってまともに滑れなかったが。(苦笑)


いつもよりもちょっと振り幅の大きめなセットだったこともある。。(^_^;


硬いバーンで荒れてくると本当に何もできなくなる。

永遠の課題だな・・・・バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

ちなみにスキー用語はドイツ語が多い。ゲレンデもバーンもドイツ語だ。さすがにドイツ語ではあるがウエーデルンとかは使わなくなってきたかな。プルークとかボーゲンという言葉は今でも耳にするが・・・(爆)

 

日曜日は帰る前に常宿でワックス掛け。

草レースを控えているのでいつもよりも少しだけ念入りにやった。v(∩_∩)



そんな感じの週末を送った後、月曜日は普通に仕事をして、火曜日はまた山に行ってきた。世間は祝日だったようだがオイラは出勤日なので休みをもらっての移動だ。
今シーズン予定している最後の草レースがあるのでホームへ行ってきたのだ。
朝から快晴で絶好の春スキー日和だ。(^_^;


大会バーンは前夜のうちに圧雪をしてくれたらしく、素晴らしいコンディションだった。インスペクションの時は硬いけどエッジが噛むという感じ。
もっとも最初にスタートする子供たちのクラスが思いのほか時間がかかったため、オイラの出走時間はかなり遅くなったので、すでにバーンは緩み始めていた。
でも、彫れているわけでもなく、滑りやすいコンディションだった。

肝心のタイムだが全くダメダメだったが。orz
本来なら競い合うべき友人たちには軒並みぶっちぎられてしまった。

_| ̄|○

まあ、オイラ、メンタルが弱いのでけがをした後の復活には時間がかかるんだよね。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 
少なくともこの日のバーンコンディションでは脚への負荷はそれほど高くはなく、滑っていて痛いということは全くなかったのでやはり実力だろう。
今シーズンもあと数回はゲートトレーニングを出来ると思うのでその中である程度動けるように練習に励むしかない。

あとは根本的な問題として、身体能力を高める必要がある。まずは少しでもウエイトを落とすこと。バキッ!!☆/(x_x)
それと体幹を中心に筋力トレーニングをしないといけないのだろう。
ジムに通うほどお金と手間はかけられないのでお手軽な筋トレからぼちぼちとやっていくしかないのかなぁ。(-。-) ボソッ

自分のレースが終わった後は荷物を下ろしてゴールエリアで後から滑る速い選手たちの滑りを見ようと思ったのだが、ふと思いついて中間地点にあるスルーゲートの横から見ることにした。
このスルーゲートは斜度が緩くなるポイントにセットされているが、ここがタイムの分かれ目なのである。緩斜面にうまくスピードをつなげるかどうかで簡単に1秒以上の差が出る。
あ、オイラは簡単に1秒以上差をつけられて置いて行かれる側だが。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

見始めてすぐに思い出した。ザックの中にビデオカメラを持っているのだった。そこで知り合いを含めて速い選手を撮影した。
自分の滑りの動画はないが速い選手の動きを見るだけでも参考になる。

レースが終了した後はクルマに戻り、帰り支度をしつつ、買ってきたパンで昼食だ。
駐車場には知り合いが大勢いるので他愛もない話をしつつ、表彰式というか抽選会の時間を待って居た。
すると昔からの知り合いのシニア選手がこんなものをくれた。



何だろうと思って中を見ると枡だった。



 

 


知り合い曰く、
ふちに塩をつけて酒を呑むとうまいんだよ・・・だって。(爆)

最近はめったに日本酒は呑まないが有り難くいただいたのは言うまでもない。(´ー`)┌フッ

そうこうしているうちにリザルトが貼りだされ、抽選会が始まった。
タイムが全然遅かったのはゴールした時に確認していたので今更驚かなかった。orz
当然ながら入賞なんて夢のまた夢。
だが、抽選会ではこんなものをもらった。


トイレットペーパーとティッシュの詰め合わせだ。



自分ではこんな高級なティッシュは買わないのでありがたく使わせてもらうとしよう。v(∩_∩)

これで今シーズン予定している草レースはすべて終了だ。あとはげートレーニングが何回出来るかどうかだが、出来るだけ思い切りよく動く練習をしよう。