2台持っているロードバイク、盆栽キング号とグレートパンダ号にはレックマウントのダブルアームを使ってガーミンサイコンとキャットアイのライトをつけられるようにしている。
使っているライトはVOLT800とVOLT400。
昼間、明るいときはフロント用のポジションライトとして点滅モードで使っている。
日中の点滅ライトは太陽が高い時間帯ではあまり必要性を感じないが、特に冬場の朝の通勤時間帯など、太陽が低いときはあったほうが良いと思っている。順光の時はライトなどなくても非視認性は十分だと思うが、逆光の時は点滅ライトがかなり有効である。
実際のところ、朝、逆光の中を走っているときには先行しているママチャリや歩行者が光の中に溶け込んでほとんど見えないことがある。だからオイラは前後ともにセーフティライトを点滅で使っている。
そして夜間は400ルーメンの設定で走っている。そこそこ明るいので街灯のない道でもきちんと前が見えるし、前方にある障害物や歩行者も早めに確認できる。
そして当然、非視認性も高い。。。
そのはずなんだが、目の前で見えているはず、見ているのにこちらにブレーキをかけさせるようなタイミングで出てくる馬鹿なクルマが多すぎる。(-.-#)
そんなこともあり、いっそのこと2灯づかいにしたらどうかと考え始めたのだ。
片側は従来通りに400ルーメンでもうひとつは点滅モードもしくはデイタイムハイパーコンスタントモードで非視認性をさらに高めてみたらどうかという感じだ。
試しにアダプターを買ってみた。
基本的に昼間しか乗らないグレートパンダ号は現状のままでいいので、通勤で夜間走行もする盆栽キング号のみを1灯仕様から2灯仕様に替えてみた。
下の写真はいままでの1灯状態。
2灯づかいにするとこんな感じになる。(^_^;
お世辞にもカッコイイとは言えないが安全確保に効果があるならばこの際見た目はどうでも良い。。。(苦笑)
まあ、いくら非視認性を高めても馬鹿なクルマや歩行者は必ずいるので、特に夜間は少し速度を落として危険回避の余力を残した乗り方をする必要はあるんだが・・・・。(^_^;
早速使ってみた。
午後7時過ぎなので幹線道路沿いはまだ両側のお店の明かりなどでそこそこ明るい。そして生活道路に入ると街灯がまばらな場所ではかなり暗い。そんな状況で走ってみた。片方は400ルーメンで点灯し、もう片方はフラッシュの点滅。
路面を照らす明るさは従来と同じだが脇から出てこようとしているクルマが明らかにオイラの存在を意識してくれているようだ。フラッシュ点滅は結構明るいので昼間でもかなりの視認性だが夜間はその効果が倍増している。v(∩_∩)
期待通りではあるがあまり眩しすぎるのも気が引ける。(^_^;
幸い、通常通りの照射の時も効率よく地面を照らすために両方のライトには反射フードをつけてあるので、眩しくて仕方ないというほどではないはずだ。
これでしばらく運用してみようと思う。v(∩_∩)