この週末も今更言うまでも無いがホームへやってきた。
先週まではそこそこ冷えていた。
晴天になると体感温度は上がるものの雪面が緩むことは無かった。
先週の日曜日にノルディカ・Dobermanのエッジチューンの効果を確認して帰宅した件は既報である。
帰路ではクーポンを使ってラーメンを食べた。
うまかったのは良いのだが汗だくだった・・・・。(爆)
そして今週末。
到着時はそれなりの気温。
しかし、金曜日の朝、雨が降ったらしく雪は微妙に減っていた。
幸い、滑走するバーンはまったく問題ない。v(∩_∩)
今日はクラブの練習だった。
だが、セッターが・・・・(^_^;
インターバルは取ってあるもののかなりの振り幅のセットを張ったのだ。
そして先週、ベースエッジを調整し、翌日のフリー滑走では良い感じだったノルディカ・Dobermanを使ってみた。
まずバーンコンディションだがそこそこの固さの下地があるものの蒼氷とはほど遠く、普通にエッジを噛ませることが出来る状態だった。
そしてセットは上述のようにかなりの振り幅のセットだ。インターバルはあるので何とか入れるが・・・・
そして先週よりはきちんと左足にも乗り込んで行ける状態で滑り出したが、とにかくドリフト野郎になってしまって、カービングターンとはほど遠い。。。orz
このバーンコンディションならもう少しエッジが喰ってもいいのだが・・・・
とにかく谷回りでエッジがとらえてくれないのでゲートの横を過ぎるときは早くもドリフト状態。
そして山周りで何とか向きを変えて次のゲートに向かおうとするのだが、これまたモンテカルロ・ラリーかよと言うくらいのドリフト状態。。。(爆)
どうやら先週いじったベースエッジだがやり過ぎてしまったようだ。
いや、明らかにそうだ。。。(爆)
この状態で何とか深いターンをして少しでもタイムを出せるような滑りをするにはスキーをずらすのではなく、とにかく外スキーを撓ませてターン弧を小さくするしか無い。
そのためには踏み込むだけでは全然ダメなので脚の内傾角を作る以外に無いのだ。
そこでかなり意識して脚の内傾角を作り、それでも落とされるラインを少しでもリカバーするためには素早い切り返しと、その際に伸び上がらず、腰を低いポジションに据えたままで動くことが大事だ。。。
自虐的に言うならば、噛まないエッジをカバーするために大きく素早く動く、良い練習になった。バキッ!!☆/(x_x)
それでも気温の上昇とともにバーンが緩んだお陰でいくらかエッジが噛みやすくなり、最後の1本は早めの動き出しと脚の深い内傾角、そして素早く低い切り返しのお陰でまあそこそこの滑りは出来たと思う。v(∩_∩)
しかし、この滑りは疲れる。。。。
今シーズンはこの板で練習するとイヤでも速く低い動きが身につくかもしれない。(^_^;
いやー、また速くなっちゃうなー。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
午後は同じバーンで知り合いのクラブが練習をするのでそのセットを手伝い、昼メシは持参のパンをかじって済ませて、午後は少しフリーをした。
しかし、バーンの緩みがかなり進んだことと、午前中の疲れで腰がバキバキなので早めに定宿に逃げ込んだのは言うまでも無い。。。(苦笑)
常宿に戻る前にスキー場の駐車場周辺でビニール袋に雪を詰めて、ビールのようなものをひやしつつ降りてきたのは当然のことだ。
春はこれが無いと冷やせないのだ。
案の定、定宿の駐車場の雪は見る影もないくらいに融けてしまい、残りわずかな感じだった。(爆)
定宿に着いたのが午後3時くらい。
先に風呂で汗を流してからワックス掛けだ。
明日は草レースがあるのだが、Dobermanを使う気満々だったものの今日のエッジの噛まなさ加減でちょっと気持ちが揺らいでいた。
乗り慣れたHEADを使おうか・・・・・
だが、超絶にずらしやすい反面、エッジを噛ませるのがどえらく大変な状態のDobermanだが、上で書いたように身体を大きく動かすことを否応なく要求される。ならば草レースも練習のうち。
明日はこの板で勝負してやろう。(´ー`)┌フッ
それに万が一、硫安が効いてカチカチの固いバーンだった場合、ずらしやすい板の方が脚へのダメージは少ない。今日はそこそこ頑張れたとは言え、まだ100%にはほど遠いのだ。
そんなわけでDobermanになんちゃってワックスを塗っておいた。。。
さあ、明日はどの程度まで脚が戻っているかの確認を兼ねて頑張ろう。。。