肉離れの完治まで・・・ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

既にしつこいくらいに何度も書いてきたが、1月7日にかなりひどい肉離れをやってしまった。
左のふくらはぎだ。
スキーで転倒する際に身体がまっすぐ前にのめる形になってしまったため、板がすぐに外れず、ふくらはぎを思いっきり伸ばしてしまったのだ。

ブチブチと筋繊維が切れる感触があった。(^_^;
幸いにしてアキレス腱は切れずに済んだがヒラメ筋の上下とアキレス腱周りがこれでもかというくらい腫れあがった。

2週間程度はほとんど足を着けないくらいだったので今シーズンは終わったかと思ったがそこからの復活は意外に早く、緩斜面でのフリー滑走ならば割とすぐにできるようになった。v(∩_∩)

だが、骨格というか脛の骨でスキーに荷重する分にはヒラメ筋はあまり使わないので滑れるが、雪面の荒れを拾ってスキーが叩かれたり呷られたりするとどうしても足首が動き、ふくらはぎにストレスがかかるとかなり痛かった。(苦笑)
ましてや競技スキーで速く滑ろうとしているときはスキーのあばれを抑え込むためにつま先側で荷重することが多いのだがそれが出来なかった。

痛みはもちろん、つま先立ちさえろくにできない状態では少しでもスキーが暴れるとどうにもならなかった。(^_^;


今週末で8週間。
丸2ヶ月が経過したことによる。


当初の症状はかなりひどかったがその後の回復が早かったのでひと安心したものの、筋力の回復はやはりかなり時間がかかる様だ。
現時点では本来の筋力の半分くらいだろうか?

毎日少しずつではあるが回復を実感してはいるものの、100%完治という段階まではまだ時間がかかる様だ。
受傷直後はどのくらいで治るのかとネットで色々調べたものだが、
軽いものなら2週間程度、重症でも1~1.5ケ月程度と書いてあるサイトがほとんどだったが、これらが言う『治る』とはどの程度のことを言っていたのか、今となっては甚だ疑問である。

なぜならば、2ケ月経過したオイラの今の状況は上述のように完治とは到底言えないからだ。
確かに日常生活は普通に送れるようにはなった。しかし、左脚は蹴りだしが出来ないのでまだ軽くびっこを引いているし、階段を降りるときにつま先から足を着けるようにはなったものの左のつま先では体重を支えられないのですぐに踵をドスンとつくような歩き方になっている。


足首を動かしたり、ふくらはぎに力を入れるとヒラメ筋の下側部分にかなりの違和感と痛みがある。痛み自体はかなり小さくなっては来たものの、違和感は相も変わらずだ。

在宅勤務で大人しくしていた日はそうでも無いが、事務所へ行った日はそれなりに負荷をかけるのでアキレス腱周りが熱を持つ。

アキレス腱そのものというかそことヒラメ筋のつながる部分が一番ダメージが大きかったのかもしれない。。

まあ、それでも日に日に回復を実感している。

筋力が完全に戻るのにはもう少し時間がかかりそうだが普通にフリー滑走は問題なく出来るところまで来たのでとりあえずいまはそれで満足しよう。(苦笑)

 

明日はクラブのポール練習がある。

先週の感じだとスタート直後の斜度のある部分ではまだ脚への負荷が高くてまともに滑れない可能性が高いが何旗門か流してからスタートすればある程度は行けるはずだ。。

 

今シーズンの草レースはあと二つ。

出来る範囲で頑張ろう。。。(´ー`)┌フッ