るろうに剣心 | 木馬の四方山ばなし

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るろうに剣心は3作目で完結したと思って居たが、結局その後さらに新しい作品が公開されたことは知っていた。

 

3作目まではかつて観た。

 

先日、3作目をおさらいの意味で観たあと、最後の2作品を見ることにした。

 

先ずはこれ。

 

るろうに剣心 最終章 The Final(2021)

 

アクションシーンは相変わらずスピード感があって引き込まれるが全体のストーリーがちょっと無理筋な感じだったかな。。

この作品の特徴はアクションシーンをスロー撮りしてスタンダード速度で再生することで、動きの速い、緊迫感の有るものにしているところにある。

またカメラワークもちょっと独特で常にカメラ側も動いて視点が変わっていくところに特徴があると言って良い。

その点は変わらず、この作品の魅力になっている。

 

そしてオーラスということでこれを観た。

 

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021)

 

む~ん。

最後の最後にこれを描きたかったのはわかるけど、完全に物足りない作品になってしまった感じだ。

これまでの4作品に較べるとセットなどもチープ感が漂っている。

ある愛の詩・・・的な何かになっていて、これまでのるろうに剣心シリーズとは完全に別物。今までの作品があるからまあ観ていられるが、この作品を単体で観たらとてもではないが耐えられないと思う。。。