タイヤ交換 | 木馬の四方山ばなし

木馬の四方山ばなし

趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

盆栽キング号に履かせているタイヤはパナレーサーのCG-CXというシクロクロス用である。

 


さすがに通勤ちゃりザップでばかり走行しているので真ん中のノブがすり減り、リアはほぼスリック状態になってきた。



フロントはまだ少しだけ山は残っている。だが、タイヤをよくよく観察すると摩耗も気になるが、わずかに残る中央部のノブの真ん中に結構
嫌な感じのクラックが・・・(;^_^A


 

昨年の夏に履かせたタイヤだが、今年の6月に通勤ちゃりザップを再開するまではあまり乗っていない。
6月からの総走行距離はこんな感じだ。

ガーミンエッジというサイコンを付けて走った総走行距離なので盆栽キング号での通勤ちゃりザップだけではなく週末にグレートパンダ号で走った距離も含まれている。
それでも6月からの総走行距離がざっくり3000kmくらいのイメージなのでグレートパンダ号の分を仮に500~800kmくらいだとしても
2000km以上走っているのは間違いない。。
まあ、通常のロードタイヤならもっとライフは長いと思うがゴム質も柔らかめのブロックタイヤでは2000km以上走れているのでOKだろう。

それよりもやっぱりトレッド面のクラックが気になる。(苦笑)
そんなに簡単にぱっくり口を開けることはないはずだが。(^_^;

そういえば以前はパナレーサーのグラベルキングを使っていたがこれも完全にトレッドが摩耗する前に微細なクラックだらけになったので今のタイヤに交換したんだっけ。。。
パナレーサーの実力なのか、たまたまなのか??

次に用意してあるタイヤは
IRCのセラックCXエッジである。

ちょうど来週は月に一度の燃えないゴミの日があるので交換することにした。交換したタイヤは燃えないゴミとして出せるが、タイミングを外すと1ケ月もの間、補完する羽目になるからだ。(苦笑)

今度のものはチューブレスタイヤなので乗り味がどう変わるか楽しみである。
ビットリアのコアライナーも用意してあるのでパンクしても何とか走行可能になるはずだ。
今までは4barで運用しているが3barくらいで運用できれば乗り心地はもっと良くなるはずだ。(^^)v

それにコアライナーがきちんと機能するならば予備のチューブをいつも持ち歩かなくても済むようになるかもしれない。

 

そんな期待を胸に交換することにした。

 

外したタイヤを見るとやはりリアはほぼスリック状態。(^_^;

 

そしてエアライナーをリムにあててみた。

 

しかし、エアライナーが31~40mmのタイヤに適合しているところに持って来て嵌めようとしているタイヤが32mm、しかも使用して居るリムがC19のため、ビードをリムの中央に落とすことが出来ず、ビードの硬いチューブレスタイヤを嵌めることは到底できそうも無い。

かなり汗を掻いたが、エアライナーをインサートすることは断念した。orz

 

リムはチューブレスレディ対応でタイヤはチューブレスなので、エアライナー無しで普通にチューブレスとして運用をしようかとも考えたが日々の通勤で使うので、万が一パンクした場合に不安がある。

チューブレスは小さい穴ならシーラントがふさいでくれるとよく言うが、オイラはかつてチューブレスで2回パンクしたことがあり、2回とも5mmくらいの長さでトレッド面が切れたためシーラントでどうにかなるレベルではなかった。だからチューブレスへの不信感が強いのだ。(苦笑)

 

迷った末に、今まで通り、TUBOLITO(超軽量チューブ)を入れることにした。シーラントを入れるよりもむしろ軽いのだ。

実測で33gしか無いのだ。

 

TUBOLITOは軽いが故にぺらぺらの樹脂製のチューブだ。一度使ったものは若干伸びて居ることもあり、新品タイヤを嵌める際に噛み込みにはかなり注意した。

それでも慎重に噛み込みが無いことを確認してからユックリとエアを入れていったお陰で特に問題なく装着できた。v(∩_∩)

街乗りなのでとりあえずは今までと同じ4barのセッティングにしてみた。

 

新しいタイヤの乗り心地とグリップがどんな感じになるのかは明日の通勤ちゃりザップのお楽しみだ。v(∩_∩)