着々と準備中?? | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

盆栽キング号には今現在、チューブタイプのタイヤを履かせてある。

タイヤはシクロクロス用のブロックパターンだ。

別にシクロクロスをやるわけではないし、未舗装路を頻繁に走るわけでもない。むしろ、舗装路しか走らないと言っていい。

このちゃりは基本的に街乗り用だ。だが、このブロックタイヤの恩恵もある。

まず第一にブロック高さの分だけクッションとなるようで乗り心地が良い。v(∩_∩)

 

更に路肩の縦目地や歩道との段差などでもブロックパターンが地面をつかんでくれるので、段差を斜めに通過しようとするときにありがちなフロントを滑らせてバランスを崩すことが少ない。

 

デメリットとしては、絶対的なグリップが低いと言うことだが、路面に砂が浮いていても滑り出しは緩やかなので限界は低いもののコントロール性が良いのでむしろメリットと言っていいと思う。

但し、タイヤの減りは早いと思うが。(苦笑)

 

いまは前述のようにブチルチューブを入れている。どこにでも売っているタイプだ。

以前履かせていたセミスリックタイプのタイヤでは釘を踏み抜いてパンクしたことはあるが、今のタイヤになってからは今のところパンク知らずだ。v(∩_∩)

ちなみにこのタイヤを使い切ったらチューブレスを履かせてみようと思って準備している。

 

チューブレスで運用する最大のメリットは空気圧を下げたときのチューブピンチによるパンクのリスクがほぼゼロになること。

まれにタイヤのサイドウォールを噛みこんで穴を開けてしまうこともあるらしいが、よほど激しい乗り方をするか、非常識なくらいエア圧を下げない限りは起きないだろう。。。

そしてビットリアのエアライナーも用意してある。これはチューブレスタイヤの中に入れて万が一エアが抜けてしまっても硬質スポンジ状のエアライナーが走行できるようにタイヤを支えてくれるのだ。v(∩_∩)

 

まあ、まだまだ山はあるし、新型コロナの影響による出社制限があるうちは通勤ちゃりザップもなかなか距離が伸びないので、交換はまだ先の話だ。(´ー`)┌フッ

 

そんな作戦だったのだ。

だが、先日、面白がってグレートパンダ号のチューブをブチルからTubolitoに換えたのだが、700cで少し太目用のTubolitoを見つけたのでポチってしまった。

なんだかんだ1ヶ月かかったがそれがようやく届いた。

 

いつもの感じだ。(苦笑)

 

中身はこんな感じ。

グレートパンダ号用のTubolitoも追加で注文しておいた。そしてTubolito用の補修パッチだ。v(∩_∩)

 

数日前にチューブを組み替えてみた。

普通のブチルからの変更だから相当軽くなるはずだ。o(^-^)o

 

外したチューブはこれ。

 

 

165gと154g。合計で319g。結構な重量だ。

 

たいしてTubolitoはこんな感じ。

 

 

2本とも33g。合計66g。

前後合計で253gも軽くなった計算だ。v(∩_∩)

 

これがすべてホイールの回転部分の重量差だから、こぎだしは相当違いがあるはずだ。

v(∩_∩)

チューブレスレディを履かせてシーラントを入れるよりもむしろ軽いかも。

ましてやパンクしても走れるようにとエアライナーを装着すると更に重くなる。。

せっかくのチューブレス対応ホイールだが、Tubolitoでの運用で十分かな。。。(´ー`)┌フッ

 

そうそう、ちゃりネタとしては予備のブレーキパッドも手に入れた。

 

盆栽キング号のキャリパーにはJ03Aと言うのが適合するレジンパッドだ。

このキャリパーはMTBなんかにも使われるタイプなので何とか入荷が始まったようだ。

コロナによるロックダウンの影響でshimanoのパーツはここ1年間は本当に欠品だらけだったのだ。

 

新しく届いたものを観るとパッケージにプラスティックを使わなくなったようだ。

左は以前買ったまま使わずに居るメタルパッド。

 

盆栽キング号は主に街乗り。通勤用だ。雨の日でも乗っていたのだが、さすがにディスク仕様と言えども雨の日の制動力はかなり低くなる。

そこでメタルパッドならばもう少し効きが良くなるかなと試しに買ってみたのだが、メタルの方がブレーキ鳴きがひどいという話なので使わないままだった。まだ、最初に組み付けたパッドの残量が十分あるからと言うのも理由の一つだったが。

 

ちなみにブレーキ鳴きを防ぐにはディスクとパッドの定期的な掃除と、キャリパーのセンター出しが大事だ。

ディスクは濡れぞうきんで拭くくらいだが、パッドは時々外して、洗剤で洗ってやるとかなりフィーリングは良くなる。

そしてキャリパーのセンター出しはこれはもう経験を積むしか無い。(苦笑)

 

ついでにミニベロの銀ぎつね号のキャリパーに適合するパッドも一応予備を買っておいた。

 

悩ましいのは、グレートパンダ号のキャリパーに適合する純正パッドはだいぶ前から欠品が続いており、いまだに納入の見通しも立っていないということ。。。

そこでまだ、パッドの厚みはあるので慌てることは無いのだがチャリ屋にいったついでに互換性のあるパッドを買ってきた。v(∩_∩)

 

ASHIMAというブレーキ用品を作っているメーカーは名前は知っているが使うのははじめてだ。まあ、そこそこ信用して良いメーカーのようなので予備としては問題ないだろう。。。(´ー`)┌フッ