ストレッチの話の中でも書いたが、相変わらず肩が痛い。
例えば肘から先をだらんとした状態で上腕部を肘が肩の高さと同じになるまで上げることはできる。だが、だらんと下げた肘から手首までの重さに引っ張られるように肩の上部のやや後ろの腱がズキズキ痛む。肘から先を上にあげるようにすると手がほぼ真上に上がったところでやはり肩の上部のやや後ろの腱がさらに痛みを増す。
オーバースローでものを投げるときに肘から先をテイクバックしようとしても手首が真上の位置からうしろには動かないのだ。
かつての怪我の際にきちんとしたリハビリをしなかったため、腱が固まっているのではないかと想像している。スキーで、特にスラロームの練習をしているときはバランスを崩したり、脚をとられて吹っ飛ぶことがあるが、その場合に肩から落ちる頻度が高いのだ。その時に肩を押し下げるような強い力がかかるので肩関節の筋肉を痛めるらしい。過去、左右ともに2、3回ずつ痛めた経験があるが、これと言った治療をしなくても時間が経てば大体治ったものだ。
だが、4、5年前に左肩をやってからは完全に治癒しないまま今に至っている。(苦笑)
日常生活にはほとんど支障はないが、デビルマンの変身ポーズのように両手をクロスさせてシャツの裾の前側をつかみ、腕のクロスを戻しながら裾をめくり返すようにシャツを脱ぐのは苦労する。(^_^;
ましてや、ぴったりしたスポーツインナーは脱ぐのにかなり苦労するし、けっこう痛い。。
まあ、このままでも普通に生きてはいけるのだがやはり一度医者に診てもらおうという気になったので整形外科に行ってきた。初めはMRIをもっている医者で看てもらおうと思ったのだが、もう少し近いところで割と評判が良いところがあるのでまずはそちらに行って来た。
小さな医院ではあるが、所狭しと順番待ちの椅子が置いてあり、20脚は有ると思うが座りきれずに立っている人が多い。待っている人の数には増減の波があるが、順番まで外で、あるいは駐車場内のクルマの中で待っている人もけっこう多い。
医者はふたり体制で看護師は5~7人くらいか。リハビリの方の療法士はざっとみた感じ7、8人は居た。
看護師がみんな若くて可愛い。しかもなぜか全員キツネやタヌキの前身着ぐるみを着ているのでかわいさマシマシだ。(*^^*)ポッ
問診の時に訊いたら、ハロウィーンだからと言っていた。
なるほど。。。
事前に受付時間の予約をしておいたとは言え、受付→問診票記入→問診→レントゲン撮影→診察→リハビリの説明→会計 と言う流れの全てのステップでけっこうな待ち時間があり、トータルで2時間以上かかった。orz
レントゲン写真を見ながらの医師の判断は予想通り。
まず、骨には異常は無かった。v(∩_∩)
これはレントゲンでわかる。
そして症状から判断すると、やはり肩腱板が痛んでいるのだろうと言うこと。
痛み止めを打って、動かせるようにした上で少しずつリハビリをするのがいいとのこと。
昨日今日始まった痛みというか怪我と言うわけではないが、筋肉を温めて動かしやすくした上でのリハビリが有効だそうだ。
診察後、次回の診察とリハビリの予約をと、迫られた。若くて可愛い看護師に迫られるのはまんざらでも無かったが、そこは心を鬼にして、当分予定が読めないので随時電話で予約すると言って断った。
自宅からは2km程度なのでチャリならあっという間だし、なんなら歩いても行ける距離だが、毎回こんなに長時間取られるのではとても通う気になれない。
それに数度の骨折を通して経験したが、リハビリなんてどんなメニューをするかさえわかればひとりでで出来るものばかりだ。他人の手を借りないと出来ないなんて事は無いのだ。(´ー`)┌フッ
今日はレントゲンと診察と痛み止め注射で終わりだがお値段は2500円。
そのうち、念のためにMRIをもっている整形外科で看てもらった方が良いかもしれないが、とりあえず骨に異常は無いことはわかったので、低周波治療器でビリビリやって、あとは風呂やシャワーでよく暖めて、まめに肩を動かして行こう。。。
今日、打ってもらった痛み止め注射だが効果がどのくらいもつのかは不明だが、とりあえず効いているうちにセルフ・リハビリに励むとしよう。。。v(∩_∩)