電脳化への道・・・その1:机上検討(´ー`)┌フッ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

CO2削減、温暖化防止・・・・

そうした掛け声のもと、クルマはみんなEV化していきそうな勢いだし、オートバイもそうだ。

おいらの大好きなエンジンは目の敵にされ、もはや絶滅危惧種である。。゜(゜´Д`゜)゜。

 

電動化の流れはちゃりにもある。

だいぶ値段がこなれたこともあり、街を走れば、おばちゃんが電アシちゃりで歩道を爆走している。(苦笑)

 

そんな流れの中、オイラもチャリの電動化を検討している。

昨日今日と雨続きなので無駄に煩悩が騒ぎ出しているのである。バキッ!!☆/(x_x)

 

 

オイラの愛車、グレートパンダ号。

DEROSA idle Disc 2018モデルだ。

2018の夏に次年度モデルが発表されたのに伴い、海外通販でフレームが半額になっていたのを衝動買いした。そして必要なパーツを国内外の通販サイトで安いところから買い集めて組み上げたものだ。

 

組み替えではなく、いわゆるバラ完としては3台目のチャリだ。

 

余談だが、このモデルを最後にヘッドパイプのハートマークが無くなり、DEROSAのロゴも安っぽくなってしまった。だからこれ以降のDEROSAには色気も物欲も感じない。(´ー`)┌フッ

 

今のモデルはロゴの縁取りが無くなっているのでフォントの印象が安っぽいんだよね。(´ー`)┌フッ

※追記:2019モデルはデザインが変わっただけで色気が無くなったのは2020モデルからのようだ。(´ー`)┌フッ

ちなみに簡単にオイラの盆栽いじり修行の記録を紹介しておこう。

 

2017年5月 デブ解消のためにクロスバイクを購入。

 

2017年初夏 クロスバイクのお陰でうん十年ぶりのチャリが楽しくなり、ロードバイク購入(スペシャライズド・ルーベ)。

 

2017年盛夏 単にいじってみたいという誘惑からロードバイクのコンポを5800系105からR8000系アルテグラに換装。

 

2017年秋~冬 余った105パーツを使って、クロスバイクをドロップハンドル仕様に換装。

その後、通勤にはオリジナルの方が便利なので元に戻す。

 

2018年春 Amazonで中華カーボンフレームを購入し、初めてのバラ完に挑戦。盆栽パンダ号と命名。

 

2018年初夏 通勤用に使えるロードバイクが欲しくなり、海外通販でチネリのシクロクロス用フレームを購入。シクロ用が欲しかったわけでは無く、フェンダーやキャリア用のダボがあるフレームを探して行き着いたのがこれだった。

余っていた105パーツの他に色々買い足して組み上げた。バラ完2号機である。盆栽キング号と命名。

前後フェンダーやリアキャリアをつけてパニアバッグをつけられる通勤仕様として完成。v(∩_∩)

 

通勤用に使って居たクロスバイクは会社の後輩に売却した。(笑)

 

盆栽キング号や元々持っているロードバイク(スペシャライズド)と乗り比べると、中華カーボンフレームの剛性に物足りなさ(というか不安に近い)を覚えて、全バラしてフレームは売却。

 

2018年盛夏 そんな折、海外通販サイトでDEROSA IDOL DISCのフレームを見つけて購入。盆栽パンダ号からパーツを移植してバラ完3号機が完成。グレートパンダ号と命名。

 

以上がざっくりとした、オイラの『盆栽いじり修行』の軌跡である。(爆)

色々無駄な出費もした。授業料としては決して安くは無い金額を支払ったことになる。組み上げるためのツールにもいろいろ投資をした。

だが、それらは全て現在のスキルに役立っている。v(∩_∩)

 

まあ、細かいところは省くとこんな感じで少なくともShimanoの機械式シフトと油圧ブレーキは組立て、バラし、メンテともに問題ないところまで来ている。

残るは電動シフトシステムである。v(∩_∩)

 

あ、カンパニョーロは触ったことすらないし、SRAMもそれに近い。まあ、部品の入手性などを考えると今後も基本的にシマノ一択なので問題ない。(´ー`)┌フッ

 

前振りが長くなったが、オイラの盆栽いじりの残るタスクは電動システムだ。shimanoで言うところのDi2である。

 

このところ何の気なしに中古市場を見ていたら、旧型となったデュラエースやアルテグラのDi2中古品が出始めているようだ。

しらべて見ると新型のアルテグラやデュラエースのコンポの供給がようやく始まり、組み替えたひとがボチボチと中古を売りに出し始めているのだろう。。。

 

そうなると俄然、盆栽いじりの煩悩がうずき出す。(爆)

 

新型は魅力だが12速だ。しかし、ド貧脚のオイラは今使って居る11速対応の超お姫様仕様のクランクを手放せない。

いわゆるコンパクトクランク(50/34)ではオイラは上り坂ではグロッキーなのだ。無駄に有り余る体重とまるで足りない体力のせいだ。バキッ!!☆/(x_x)

 

色々検索していると、ワールドクラスのロードレースの世界でさえ、ブツの供給が間に合わないのか、あるいはパワーメーターの付いた従来の11速仕様のクランクを手放せないのかは不明だが、クランクは11速仕様でその他のコンポのみ最新の12速というプロ選手も少なくないそうだ。

 

だったら、オイラの超お姫様仕様の11速のクランクと12速の最新コンポを組み合わせることもできそうだ。v(∩_∩)

実際に11速用のクランクと組み合わせて普通に変速できている動画などもあるくらいだ。

 

だが、予算が・・・・・orz

 

今はようやく市場への供給が始まったばかりなので単品ではなく、コンポーネントでの購入がマストだが、そうなるとクランク、ブレーキディスクなど無駄になるものが多い上に、11-34のリアスプロケットを追加購入する必要があるなど色々出費が嵩む。。。

 

エントリークラスか少し上のロードバイクが丸ごと買えるくらいの出費になるのは目に見えている。

 

だから、タマ数は多いとは言えないが、11速仕様のDi2のパーツを探して集めていくことにしよう。。。

 

ああ、遙かなり、煩悩の旅。。。

バキッ!!(-_-)=○()゜o゜)アウッ!