インナーウエア | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

3年ほど前に海外駐在になる前の通勤ちゃりザップでは、インナーは普通のTシャツを着ていた。

ほとんど汗をかかない冬やそれなりに気温は上がるが湿度が低くカラッとしている春、秋は特に問題なかったが、湿度が上がる梅雨時から夏が終わるまでは本当に汗だくだった。

 

会社についてからはボディペーパーなどで身体を拭いたりもしたが、汗でびっしょり濡れたTシャツを着たままでは文字通り汗冷えした。社屋に入るとエアコンが効いているからなおさらだ。

 

そこで以前は着替え用のTシャツを毎日持って行ったものだ。

だけど汗でびちゃびちゃのTシャツをビニール袋に入れたままで帰りまでの間、発酵?させておくのがいやだった。帰宅後、洗濯機へ放り込むときはそりゃもう汗臭いこと。。バキッ!!☆/(x_x)

 

だが、駐在から戻った後、20年の夏から再びコロナ感染拡大で在宅勤務が始まるまでのまでの半年間の通勤ちゃりザップでは、チャリ用のインナーを着るようになった。最近、再開した通勤ちゃりザップでも同様だ。

一日中、コンプレッションを着ているのは若干うっとうしいが、汗がすぐに放出できるし、汗冷えしないし、邪魔な着替えを持って歩くことを考えれば、やはりこれしかない感じだ。(^^)v

 

今の時期に着ているのはすべてノースリーブのものだ。CRAFTやPearlIzumi、おたふく手袋のものはちょっとモソモソするが、汗で濡れた後の保温性は抜群だ。それに対してFineTrack。ポリエステルの繊維でできているので生地に吸水性が全くないのでサラサラではある。だが、ペラペラなので前述のものに比べるとはじめだけちょっと冷える。

逆の言い方をするならば、週末チャリザップなどではFineTrackの方がより涼しく感じる。

 

いずれにしても今は会社についた後、脱いだジャージや来ているインナーに消臭スプレーを吹きかけている。もっともジャージはそのままロッカーに入れてしまうので帰宅時でも乾くことはなく、特に袖口が冷たい状態で着なければならないが。(;^_^A

 

以前は事務所の自席まで持って行って端の方に干していたが、周囲の人にとってはあまり気持ちのいいものではないので最近はやらないようにしている。(苦笑)

 

ロッカーを出たところにカッパなどをほしておける部屋があるのでひと手間かけてそこに干しておけば済むのだがちょっと面倒なので。(;^_^A

 

それでも今は本当にいいウエアがあるものだ。大昔は山登りの時などは素肌にウールのシャツを着たり、ソックスもウールのものを直に履いていたものだ。いずれも繊維の吸水性がほとんどないので汗や雨でぬれても冷えないからなのだが、今どきの山ガールはそんなことは知らないのだろうなぁ。。。(-。-) ボソッ

 

道具の進化と言えば、昨今のキャンプブームに乗っていろんなアイテムを眺めているとその進化に驚く。

いやはやすごいねぇ。