おうちシアター:最強のふたり | 木馬の四方山ばなし

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この週末はこれを観た。

 

最強のふたり(2012)

 

 

久しぶりにフランス語の映画を見た。どのみち聞き取れないから音量は小さめにしてみていると耳にも優しい。

以前使っていたサラウンド・ヘッドフォンにはダイヤル式のボリュームがついていたので、音量調節は一瞬で出来た。しかし、最近メインで使い始めたネックスピーカーは音量調節を+ボタンかーボタンを押して調整するしかなく、操作性もレスポンスもダイヤル式には大きく劣る。

まあ、そんなこともあり、音量をあまり大きくせずに済むのならば小さめでキープしている方が耳にやさしいのだ。

 

肝心のストーリーだが、なんというのだろうか、ストーリーそのものにさほどドラマチックな展開はなく、淡々と日常が描かれていく作品だ。

音楽が耳に心地よく、シンプルな描写と相まって、抒情詩のような作品だと言っていいと思う。

 

レビューなどを見ると世間の評価はすこぶる高い。

 

だが、オイラはこういう大人の映画はそれほど好みではないため、星は4つどまりかな。(´ー`)┌フッ

5つが満点での4つなのでオイラ的にはかなりの高評価ではある。

ドタバタした作品が好みのオイラにしてはかなり評価しているのが分かると思う。この手の『静かな』作品ではしばしばストーリーが伏線だらけでややこしくなりがちだが、この作品は主役のふたりの心情を静かに描いているだけで実にシンプルなのがいい。

これがややこしい展開となって、一生懸命筋書きを追わないと訳が分からなくなるようだったらずっと低評価を下していたところだ。(爆)