雨のちゃりザップ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

6月に入り、出社制限が大幅に緩和された話は既報である。

すでに3週目に入っているが今のところ社内で新規感染者の話は聞かない。ホッ。

 

まあ、それはともかく、コロナによる在宅勤務でなまりきった生活リズムをかつてのものに急激に戻さざるを得ない状況になっている。

 

ひとつ目の問題はケツ。

週末は毎週とは言わないが、多少チャリを乗り回しているとはいえ、とにかくケツがやわになっている。通勤では普通のトランクスの上に薄手のストレッチタイプのズボンを履くだけなので、片道1時間とはいえ、最初の数日は結構痛かった。(苦笑)

流石に3週目に入り、だいぶ慣れてきたが。。。

 

それに体力的な面でもまだなじみきっていないようだ。

土日に休息を取り、月曜からまた通勤ちゃりザップが始まる訳なのだが、火曜、水曜・・・と続いていくと明らかに脚に疲れが溜まっていくのが分かる。(苦笑)

仕事中に階段を上ろうとすると脚がだる~いことを実感する。(^_^;

以前はセミスリックタイヤだったが今は完全なブロックタイヤなので転がり抵抗がやや大きめなことも地味に効いているのかもしれない。(爆)

 

ふたつ目は睡魔との戦いだ。

何とか早めに帰宅して7時間は寝るようにしているのだが、昼間、アドレナリンが出ないような会議では生あくびを連発し、落ちまくっている。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

それにはっきり言ってヒマなことも大きく影響している。

4月からオイラの能力に対して明らかにミスマッチな部署に移ったこともあり、オイラの知見や能力を生かせる場面が少ないのだ。それでもいろんなことに自分から首を突っ込んでいるのだが・・・。ヽ(´ー`)ノ ハア

 

それでも会社では退屈だが毎日、通勤ちゃりザップが出来ることは在宅デブな体をどうにかするには手っ取り早く、かつ、効果的なはずだ。

 

梅雨入りした割には雨に当たった回数はまだそれほど多くはない。3回ほどで済んでいる。v(∩_∩)

ま、予報に限らずカッパは荷台に括り付けてあるから問題ないのだが。

 

盆栽キング号で通勤しているのだが、リアにはパニアバッグ用のキャリアベースをつけてある。右側に小型のパニアバッグをつけて走っている。カッパは荷台の真上にビニール袋に入れてゴムひもで縛ってある。

 

ちなみにリアの右側にパニアを付けていると後ろから見たときに右側の幅が増えているせいか、車が追い越していくときに距離を取ってくれるような気がする。かすめるような抜き方をする馬鹿はごくまれだ。

右側のパニア取り付け部最後部に夜間は点滅するタイプのリフレクターを付けていることも功を奏しているかもしれない。

 

ちなみに混合交通の中では敵はクルマだけではなく、時には歩行者であり、時には自転車でもあるので安全確保のためには自己主張は欠かせない。

 

通勤時のセッティングは下記となる。

 

日中(明るいとき):

フロントライトを点滅させ、サドルバッグにつけたセイフティライトを点滅させる。

夜間(暗いとき):

フロントライトはデイタイムハイパーコンスタントモード(常時点灯に点滅を追加したモード)、リアはサドルのセイフティライトは常時点灯。加えてパニア用キャリアにつけたリフレクターが暗いときには自動で点滅する。ヘルメットの後頭部につけた小さなセイフティライトも点滅させる。
ヘルメットのライトは首振りの安全確認の際に周囲から視認しやすいので安全に一役買ってくれている。

まあ、こんな感じで明るいときでも用心し、暗い夜道ではさらに・・・という感じだ。

ちなみにフロントライトには上半分をカバーするフードを取り付けて対向車や先行車へ配慮している。

そうそう。まだ3回ほどだが雨中走行をしていて、気づいたことがある。
もともとディスクブレーキといえども雨中走行では効きが甘くなるし、キャリパーのセンターだしが少しずれているだけでも盛大に鳴きまくる。
ある程度センターだしをしてあっても握り始めはどうしても鳴く。

 

昨年、雨中走行時の水膜カット効果を期待してエッジ部の多いディスクに交換した。交換後は通勤ちゃりザップする機会がほとんどなかったため、ようやくその効果を確認している。

ドライで数往復する中でパッドとディスクのあたりもついたようでドライでの効力とタッチは十分になった。

そして雨中での走行では、あたりがついているからなのか、小雨程度では効力の低下は感じられなかった。

さらに全く鳴きが出ない。。v(∩_∩)

これにはびっくり。

まあ、まだ本降りの中の走行をしていないのでわからないが。。。。

 

そうそう、久しぶりに通勤ちゃりザップの連チャンとなっているのだが、普段はアウターだけで十分走りきれる。通勤ルートにはほとんど高低差は無いのだ。

だが、ディレイラーの調子を見る意味で昨日、ちょっとした登りで、フロントをあえてインナーに落としてみた。

インナーに入れるのはまったく問題ない。そしてその後アウターに戻すときにややいっぱいいっぱいな感じがあった。

 

ワイヤーが伸びたかな・・・??

 

既に何年も使って居るのでいまさら伸びるのもおかしな話だ。

昨日はそう感じたものの、週末にユックリとチェックすれば良いかなと思って放置した。

そして今日の帰り道で再び、フロントをインナーにしたところ、その後どんなにSTIを操作してもアウターにシフト出来なくなった。(^_^;

途中で止まってワイヤーの張りを調整してみたが改善する気配なし。。。orz

 

段々薄暗くなってきたこともあり、フロントはインナーのままでとにかく家まで走りきった。

 

帰宅してすぐにチャリを部屋に入れて明るいところでチェックしたところ、FDのウイングプレートが変な向きになっていた。

どうやら、FDをシートパイプに固定しているバンドが廻ってしまったようだ。盆栽キング号は直づけじゃ無いんだよね。

いったんワイヤーを緩めてからバンドの角度を調整し直したらバッチリ。v(∩_∩)

 

走りはおもったるいが安心感があるのでやはり街乗りの通勤には盆栽キング号はばっちりだ。

 

さあ、しばらくはこれで走り込もう。v(∩_∩)