リモコン・エンジンスターター・・・その後 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

カジくんを使いやすくするために大枚はたいてリモコンスターターを買った話は既報である。(^_^;

 

 

残念ながら、期待して居た3つの機能のうち、ひとつしか実現できないことがわかったことも既報である。orz

 

その1:自室内からのエンジン始動⇒OK

 

その2:リモコンであらかじめエンジンをかけておき、その後、クルマに乗り込みそのまま走り出すと言うことは出来ない。

ドアを開けた時点でいったんエンジンが停止するので改めて、本来のキーでのエンジン始動が必要なのだ。旧式のリモコンスターターの仕様なのでこれはいかんともしがたい。(苦笑)

 

その3:

たとえば車中泊して居るときに、明け方寒いからとリモコンでエンジンをかけようとすると、車内にある本来のキーを認識してしまうため、リモコンでの始動が出来ないという点も期待外れというか残念な点だ。

 

だが、友人がリレーアタック防止用のキーケースに入れて電波を遮断すれば出来るのではないかというアイデアをくれた。

 

おおっ!!

まったくその発想はなかった。(爆)

 

まず初めにアルミホイルを持って車に乗り込み、内側からドアロックをかけ、メインキーをアルミ箔でくるんでから、リモコンエンジンスターターの操作をしたら、ばっちりかかるじゃん。v(∩_∩)

 

そんなわけでネットで安いものを買ってみた。
年に何回も車中泊するわけでもないし、ましてやズボラしてシュラフにくるまったままでエンジンをかけたいというニーズは更に少ない。(苦笑)

だが、こう言うものを持っていれば本来のリレーアタック防止用としてセキュリティ向上にも役立つ。

 

ちなみに部屋の中の方に居るとメインキーのドアロック、アンロックのリモコン操作は電波が届かないようだが、玄関付近で操作をすると可能なのでその意味でもセキュリティ向上の意味はありそうだ。。。

 

ま、もっとも窃盗団に狙われるようなクルマじゃないけどね。バキッ!!☆/(x_x)

 

ちなみにメインキーとリモコンエンジンスターターはキーリングでつないで居る。

 

 

車内からエンジン始動する場合は、メインキーの電波は遮断したいが、リモコンスターターはちゃんと機能させる必要がある。

すなわち、メインキー部分だけを遮断ケースに入れる必要があると言うことだ。

しかし、このままだと接続部分の長さに余裕がなさ過ぎて、遮断ケースをしっかり密閉できないので電波が漏れそうだ。

 

そこで接続部分を分離可能タイプのキーリングでつなぐことにした。

 

これなら長さに余裕があるので何とかなりそうだ。最悪の場合は分離してメイン側だけを遮断ケースに入れれば済む話だ。(´ー`)┌フッ

 

手元に届いた遮断ケースに入れてみると無理やり感はあるがなんとかフラップも閉まる。v(∩_∩)

 

この状態で試して見ると、バッチリ。v(∩_∩)

 

但し、フラップ部分のしめ加減が甘いと電波が漏れてしまう。

コツとしてはメインキーを出来るだけ奥の方まで突っ込み、フラップの閉じる部分は『浮き』が無いように閉じることだ。v(∩_∩)

 

まあ、キーリングをワンタッチで切り離し出来るタイプにしてあるので、切り離した上で、メインキー側を遮断ケースに入れれば何ら問題はないのだが、いちいちつないだり切り離したりするのが面倒なのでこれで良いのだ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

 

ちなみに、メインキーの物理キーを抜いた状態なら、スマートキーとして機能しないと思い込んでいたが、ダメだったことは上記のリンク先で既報である。

 

さらに思い立って試して見たところ、この分解した状態でメインキーとして機能しているので、ロック、アンロックはもちろんエンジン始動も出来る。どうやら単に物理キーはクルマのバッテリーが上がってしまった場合や、メインキーの電池が消耗してしまった場合に、ドアロックを解除するためにあるようだ。

 

まあ、ナンにしても、友人の助言のお陰であきらめていた機能のひとつは何とか使えることになった。

 

めでたしめでたし。v(∩_∩)