カジくんの後部荷室空間に簡易テーブルを作ってある。
イレクターパイプで骨組みを作り、そこに出来合いの化粧ボードを乗せてあるだけだ。加工したのはイレクターパイプのカットだけ。
工具なしでバラすことも出来る。v(∩_∩)
まあ、これはこれで重宝している。
しかし、この冬の間に何度か車中泊をした結果、あと数センチで良いからテーブル高さを上げたいという欲求が出てきた。(^_^;
寝返りを打つときに横方向に渡してあるバーに脚が当たるのが少し気になるのだ。(苦笑)
もしくテーブルの高さは変えなくても、左右のサポートをもっとガッチリしたものにして、ボードの幅をギリギリサイズにして直接サポートに乗せれば、横方向のバーがなくなるので脚には当たらなくなると思う。
2週間ほど前にホームセンターに行ってどうしようか検討した。
出来合いのボードだと幅120cmと言うのがあるがあとちょっと足りない。左右のサポートに直接乗せるなら125~128cm欲しい。
もっと大きい板をぴったりサイズに切り出せば良いのだがそれなりに予算が掛かる。。。(ネットを検索すると結構手間をかけてテーブルを自作している人も多い)
それに詳細は後述するがボードが左右いっぱいいっぱいまでふさいでしまうと、スキーウエアを吊す場所がちょっと困る。真後ろにぶら下げることは出来るが走行時の後方視界をふさいでしまうのはイマイチ。走行時には後部座席用の左右のグリップにぶら下げておけばOKとも言えるのだがちょっと悩ましい。
・・・・ならば、こう言うものでかさ上げするのが一番手軽だ。
まあ、そんな感じで多少迷ったもののお手軽仕様で行くことにした。
あまりテーブル面を上げすぎるとガスコンロでお湯を沸かしたりする際に天井側のラックに積んで有るものへの加熱が気になるが、可燃物をどかしておけば済む話だ。v(∩_∩)
そんなわけで朝イチで、必要な道具をすべてもってホームセンターへ行って来た。(笑)
そう、ホームセンターの駐車場で全て済ませてしまう作戦だ。
まずは今までの骨組み。手前のアタッチメントは外して浮かせた状態になっている。
前後左右の4ヶ所を上から押し込めばパッチンと嵌まる仕組みだ。v(∩_∩)
今度は上に伸ばすアタッチメントを使うため左右に渡すバーの長さだが、左右で3cmくらい、合計で6cmくらい伸ばさないと届かない。
今までのものは120cmのバーをそのまま使って居た。ちょうど良かったのだ。
ホームセンター内を物色していると120cmの上は150cmと言うのがある。これを2本買ってカットするか・・・。
そう思いつつ、ふと脇を見るともっと長いパイプがある。250cm・・・・。
ぴったり長さにするためにはあと2cmは欲しいところだが、アタッチメントへの差し込み深さは3cmあるので1cm足りなくても何とかなると判断して、250cmを買った。
半分に切れば125cmなのでなんとななるという計算だ。v(∩_∩)
150cmを2本買うよりもずっと安いし、それに無駄がでないのが良い。(爆)
メジャーで測ってちょうど真ん中の125cmのところに印をつけてからパイプカッターでカット。
いざ嵌めてみると左右に1cmほどバーが動く余地は有るものの実用上は問題なさそうだ。v(∩_∩)
上の2枚目の写真と比べてもらうとわかると思うが、今までのセッティングに対してちょうどパイプ1本分上に上がった感じとなる。だいたい3cmくらいかな。
一応、イレクターパイプ用の接着剤も買ってきたがきょうのところはパッチン嵌めだけにしておいた。
少し走ったりものを乗せたりして問題なさそうならパイプとアタッチメントは接着しようと思う。(´ー`)┌フッ
そして走行中の加減速Gでテーブルが若干前後に動いてしまうことは既にわかっているので今回はクルマにボルト止めしてあるホルダーを挟み込むようにして前後にズレ止めバンドを取り付けた。
これで前後に動くことはないはずだ。
そして今まで左右に渡していたバーが完全に余ってしまうため、少しカットして2本のバーの前後方向を補強するようにしてみた。
これならバーとアタッチメントの差し込み部の剛性がかなり上がるので、接着しなくても問題ない感じだ。v(∩_∩)
しばらくこれで様子を見よう。。。
とりあえず、これで完成。
ボケボケのブレブレ写真だがこんな感じ。
天井側に取り付けてある純正のラックには、車中泊用の目隠し内張とヤカン、カセットコンロ、カセットボンベを乗せてある。
スキーのハイシーズン中はスキー用のソールガードも乗せていた。
カセットボンベはハダカのままラックに乗せるとカラカラとやかましいので100円ショップで買ってきたペットボトルホルダーに入れてある。v(∩_∩)
上の写真の左側にスキーウエアを吊してあるのがわかると思うが、オイラがテーブルを左右いっぱいいっぱいの幅にしたくない理由がこれだ。
この位置ならば後方視界の妨げにならないし、いちいち吊す場所を変えたりしなくても済むのだ。v(∩_∩)
最終的に今までの左右バーの残りが90cmx2本となった。
まあ、これはこれでいずれ有効活用するアイデアを思いつくまで保管しておこう。(´ー`)┌フッ