さらば、木馬スペシャル・王様バージョン!! | 木馬の四方山ばなし

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オイラはモータースポーツ撮影を始めてからはずっと一脚を使用してきた。

一脚は全部で5本持っている。

 

はじめて買ったのがモノスタットのひずめタイプの石突きが付いたもの。(正確にはベルボンのネオポッド8が一番最初に買ったものだが・・・)

 

 

だが、この一脚は剛性が足りず、長玉を乗せたときにたわむのとねじ式ロックのため、雨の日などは締め方が不足すると撮影中に機材の重さに負けて縮んでくる点が気に入らず、マンフロットの680Bというレバーロック式アルミの一脚に移行した。

但し、石突きが普通のタイプなので土の上に一脚を立てて撮影していると段々もぐってしまうこともあり、当時は随分石突きを工夫したものだ。

そしてモノスタットの蹄タイプ石突きのゴムのカップを活用し、マンフロットの純正オプションの石突きと組み合わせて使い始め、最終的には底板部分をアルミの削り出しで作ってもらってできあがったのが木馬スペシャル・王様バージョンだ。

 

今日、クローゼットに押し込んであるジャッキを取り出す際に手前に置いてある一脚や三脚を取り出したところ、王様バージョンのゴムカップが経年劣化で割れていることに気づいた。(T_T)

 

 

 

昔の与太話を検索したところ、これを作ったのは2008年。今から14年も前だ。

 

さすがにこれだけ時間が経つと、たとえ室内保管といえどもゴム部品がオゾン劣化して割れてしまっても仕方ない。。。orz

 

モノスタットのオリジナルの石突きは一応まだ割れていないが、だいぶゴムが固くなっているのがわかる。

まあ、これももう使うことはないな。(´ー`)┌フッ

 

マンフロット+王様バージョンで長いこと使って居たが、更に使いやすい一脚に移行した頃にジッツォの純正オプションの石突きで底面がかなり大きいものを見つけて使い始めた。

 

先端のボール状の部分がゴム(というか樹脂に近い)製の足に嵌めてあるだけなので万が一引っかけて落とすと現場で困るので脱落防止のためにワイヤーをつけたのも遠い昔のことだ。(´ー`)┌フッ

 

改めてしらべて見るとこれも今はもう販売していないらしい。

 

今使って居るのが万が一ダメになってしまうと面倒だなぁ。ヽ(´ー`)ノ ハア

 

上述の王様バージョンにしても、モノスタットのゴムカップが手に入れば修理できるが、今となってはそもそものモノスタットの製品を扱っているところがないようだ。

大昔に銀一が扱っていて買った記憶があるが、確かだいぶ前に扱いを終了したはずだ。

 

基本的にいまはマンフロットの一脚じたいが予備となっているので当分はこのまま放置プレイかな・・・と思ったものの、このままでは使えないし、マンフロットは先端にねじ穴があるタイプではないので、上記のジッツォのものは付かないので、仕方ないのであまり使い勝手は良くないが、マンフロットの純正を注文した。まあ、出番はまず無いとは思うが。(苦笑)

 

先端部に1/4inchもしくは3/8inchの雌ネジがあれば上述のジッツォのものを移植したり、他のメーカーの汎用の石突きがつけられるのだが、先端はただのパイプなのでどうにもならない。(´ー`)┌フッ

初めは雌ネジのインサートが入っていたような気もするが、そんなものはとっくの昔に手元にはないのだ。(爆)

 

今週中には届くはずなので一応使える状態にしておこう。(´ー`)┌フッ

 

追記)

翌日に届いたので装着しておいた。これで万が一の場合でもすぐに使えるようになった。v(∩_∩)