最終キャンプと荷下げ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

所属する競技スキークラブの今季最後のゲートトレーニングがこの週末にあった。

 

その前の週末は土日ともにドピーカンで気温がかなり高かった。

その流れで月曜から水曜くらいまでに一気に融雪が進んだ。そして木、金と雨が降り続いたのでかなりバーンがダメージを受けてしまった。(T_T)

 

それでも、かろうじてポールを立てられるコンディションであり、スキー場も許可してくれたので開催することが出来た。v(∩_∩)

一番下にあるバーンは先週までは普通に滑走できたのだが、今週は既に滑走不可能だった。orz

朝のうちは小雨が降っているかと思えば、それがみぞれになったりと何とも変な天気だ。

それでも、硫安をバンバン使い、コース幅は広くとれないものの何とか滑れる状況に持っていくことは出来た。

 

 

しかし、2日間続いた雨が致命的にバーンを緩くしてしまったため、いくら硫安を撒いて表面を固めても下地がぐずぐずなので10人滑るとバーンに穴が空くくらい弱かった。orz

まあ、ここまで来て怪我をしてはつまらないので荒れているところは流して、その下からまじめに滑る感じ。(^_^;

 

お昼で練習を終わり、昼メシのあとは、スキーに付いた硫安を落とすために1本フリーをするが、すでに全面ざくざくで競技用のそれもGSスキーでは危険だ。(爆)

スキーの行きたいところにしか行けない感じ。(^_^;

 

仲間共々、早々に撤収してきたのは言うまでも無い。

 

常宿の晩飯はいつものように主食がいくつもある感じ。(^_^;

 

ごちそうさまでした。m(__)m

 

そして日曜日。いよいよゲートトレーニングの最終日だ。

夜はそこそこ放射冷却があったようで、常宿の前でマイナス1℃。

クルマのフロントガラスも薄く凍り付いていた。

 

最終日はいい天気。

 

冷えたお陰でバーンコンディションが復活し、大量の硫安のお陰もあって、4月中旬とは思えないくらいの良いバーンで練習ができた。v(∩_∩)

 

おそらく2秒くらい速くなったと思う。(当社比)

バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

 

この日は荷下げのために宿のハイエースを借りて行き、参加者の協力の下、無事に積み込みも終わった。

 

宿に戻ってからは備品はそれぞれの場所に収納。

 

チューンUPテーブルとバイスも片付けて、硫安バケツは水で綺麗に洗ってからしまったのは言うまでも無い。

 

ワックス汚れ防止のブルーシートも片付けてから床を綺麗に掃除した。

来たときよりも綺麗に、が基本である。(´ー`)┌フッ

 

帰宅後は硫安まみれのウエアなどは全て洗濯だ。いっぺんには洗えないので順番に。(爆)

 

インナーグローブを着けていても手汗などでグローブも汚れるので洗濯機で丸洗いした。(笑)

干す前にニベアをたっぷりと塗り込んでから、部屋干しだ。扇風機の風を当てておけば割とすぐに乾く。大体乾いた頃に更にもう一度、保革油がわりのニベアを塗ってやれば革のコンディションはOKだ。

 

スキーもGS板はクルマから下ろし、もう一度水拭きをしておいた。硫安を使ったときは常宿で水をかけて洗ってくるのだが、結構しつこいので錆を防ぐためには2度拭きがマストだ。

同様にブーツシェルも洗ってあるのでこちらはそのまま干しておく。

 

今シーズンの滑走日数:46日 

    (うち、ホームでの滑走日数:42日)

 

まあ、週末しか滑れない状況では頑張った方だろう。それにシーズン券は十分有効活用したと言える。(´ー`)┌フッ

 

ちなみに今シーズンはコロナ禍ではあったものの序盤の雪不足で中止した練習会を除けば、けが人もなく、良い練習ができたと思う。v(∩_∩)

 

先シーズンは1シーズンのブランク明けだったのでなかなかフィーリングが戻らず苦労したが今年はある程度からだが動くところからのスタートだったのでいくらかは上達できたと思って居る。(笑)

少しでもバーンが荒れてくると覿面に何も出来なくなるのは相変わらずだが、バーンが良いときならばそれなりの動きが出来ている。

少なくともフィーリングではそうだ。v(∩_∩)

 

ちなみに以前から思うことではあるが、ポールのセットやコース整備、硫安撒き、撤収、荷揚げ、荷下げなどは参加者全員で協力してやるのが前提だが、人によってかなり差がある。

積極的に大変な作業をしてくれる人も居れば、何となく手伝っている振りをするだけで簡単かつ楽ちんな作業しかしない人も居る。クラブ員でさえ、サボり魔が多いのはかなりがっかりである。

全員でバーンコンディションを整えて練習する際に、常に先頭でコース整備直後の綺麗なバーンで滑りたがる人も大体決まっている。

また、こういう人に限って1本多く滑ったの少ないのと子供のような文句を言うので呆れてしまう。ヽ(´ー`)ノ ハア

さらにこの手の人は終わりの時間をまったく意識していないので最後の最後、ギリギリまで滑りたがるので撤収の時はほとんど働かない。

中には撤収後にもう一度全体をコース整備しましょうと言っても、トイレに行くとかいってちゃっかり抜けていく人も居る。

いい年をしたオトナだから始末が悪い。ヽ(´ー`)ノ ハア

ま、こう言うところで人間性が出るんだよね。(苦笑)

 

オイラの中ではクラブ員、ビジターを問わず、すごくよく働いてくれる人と、ズルして働かない人の順位付けはほぼ出来ている。(´ー`)┌フッ

お天道様は見ていると言うことだな。(爆)

 

さあ、あと一回くらいはフリースキーをしに行きたいところではある。

はてさて・・・・。