またまた物欲・・・・(爆) | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オイラは映画の視聴用にソニーのワイヤレス・サラウンドヘッドフォンを愛用している。

 

かれこれ7、8年使って居るのでヘッドフォンのパッド部分はだいぶヤレた感じになってしまっているが今でも問題なく使えている。

送信機側にはハブ機能があるので、ソニーのBDレコーダー、パナのBDレコーダー、そしてアマゾンFireTVをつないでいるので、どの機器で視聴するときにもサラウンド効果を味わえる。v(∩_∩)

 

これの旧モデルだ。

 

 

 

サラウンド効果は素晴らしく、映画を視聴するときの臨場感は素晴らしい。

 

操作しやすい場所にボリュームダイヤルがあるので視聴しながら音量調節するのも容易であり、使いやすい。

パッドが直に肌に触ると特に暑い季節は汗ばんで気持ち悪いので速乾性のカバーを付けて対処している。それでも長時間視聴していると装着疲れはあるし、密閉式であるが故に聴き疲れもある。

さらに言うならば、それほど気にならないとは言え、そこそこ重いのはちょっと残念だ。

334g

 

音声の送受信フォーマットがなんというものなのかは知らないが、音声の遅延は気になったことはない。但し、時々、ブツブツという雑音が混じったり、瞬間的に音声が途切れるのはちょっと残念な部分ではある。

 

だが、これのお陰で夜間などでも遠慮無く、それなりの音量で視聴出来るので愛用している。

 

まあ、そんな感じで多少の不満は有るものの長年にわたって愛用してきたが、昨年、AEROPEXという骨伝導のヘッドフォンを購入したことをきっかけに欲が出てきた。(苦笑)

 

この骨伝導は重低音こそ物足りないが、オンライン会議では非常に重宝している。

なんと言っても装着感がほぼ無いに等しいので長時間着けていても疲れない。

 

そこでふと思った。

映画のようにある程度の音質で視聴したいときは上述のサラウンドヘッドフォンを使うが、ちょっとしたドラマやアニメなどではもっとライトな感覚で視聴したい。

 

オイラは難聴というほどではないが、高音域の聴力がやや落ちていることもあり、テレビドラマなどではセリフを聞き取りにくいことが多い。orz

・・・かといって音量を上げてしまうと全部の音が大きくなるので聴き疲れもするし、時間帯によってはご近所への音漏れも気になる。

今のアパート安普請だから隣や下の階の物音が良く聞こえるんだよね。だから、逆もまた真なり。(^_^;

 

そこでテレビに接続するブルートゥース・トランスミッターを導入してみた。

オイラのテレビはやはり7年ほど前のBRAVIAだが光デジタルケーブル端子があるのでこれが使えるタイプを買ってみた。

 

安価な割りに音質も問題なく、AEROPEXとの接続も簡単だ。v(∩_∩)

だが、アニメや洋画を見ているときはほとんど気にならないが、日本語のドラマなどを観ていると音声の遅延がどうしても気になる。口元の動きと音声が明らかにズレているのだ。

昔のいっこく堂の宇宙中継の腹話術みたいな感じ。(爆)

 

テレビ本体側を消音にしてもヘッドフォンからは任意の音量で聴けるので、そうしてしまえばまあ我慢の範疇と言うことで使ってきた。

 

だが、わずか0.3~5秒くらい?とは言え、口元の動きと音声に明らかにずれがあるのは間違い無く、口元がはっきり写っているときにはどうしても違和感がある。

 

そこでいろいろしらべて見ると、BT接続でも音声遅延の少ないフォーマットに対応しているモデルならまったく問題ないようだ。

だが、残念ながらAEROPEXはそのフォーマットには対応していないのでトランスミッターの買い換えだけでは対応出来ない。ヘッドフォンもそのフォーマットに対応したものを買わないと目的を達成することは出来ないのだ。orz

 

トランスミッターだけなら5kくらいの投資で改善できるのだが、ヘッドフォンまで追加購入するとなると結構な出費となる。orz

そんな調子で悶々としながら、さらに検討を続けるうちにネックスピーカーはどうだろうという考えに行き着いた。

いろいろしらべて見ると、首にかけて使うタイプのスピーカーは値段も性能もピンキリのようだ。

 

はじめは比較的安価に済ませるつもりだったのだが、結局、ソニーの映画視聴にも十分な性能を持っているタイプをポチってしまった。(^_^;

 

 

これまた音声の送受信フォーマットがなんだかよくわからないが、上述のワイヤレス・サラウンドヘッドフォンでも音声の遅延はまったく気になったことがないのでおそらく大丈夫だろうという判断だ。

 

それが届いた。v(∩_∩)

 

見た目がごついのでなんだか肩こりしそうだ。(苦笑)

 

トランスミッターも付属しているのはGood。v(∩_∩)

 

早速、光デジタルケーブルで接続して電源を入れてみると、あっという間にペアリング完了。v(∩_∩)

 

首にかけてみると意外に重さも大きさも気にならない。ホッ。

316g

 

重さはワイヤレス・サラウンドヘッドフォンよりは少しだけ軽い。

 

早速ドラマを視聴してみた。

光ケーブルからの出力時でもテレビ本体のスピーカーを鳴らすことが出来るので同時に音を聞いてみた。

この間まで使って居たトランスミッターだと明らかに音声の遅れが実感できたが、このモデルは音が良く響く部屋で音を聞いている感じだ。

0.1、0.2秒の遅れという感じだろうか。

テレビ側の音声を消してヘッドフォンからだけ音声を聞きつつ、画面の口の動きとのずれを見たが、ほとんど違和感はない。

おそらくはワイヤレス・サラウンドヘッドフォンと同じレベルだろう。。。

まあ、許容範囲だ。v(∩_∩)

 

音質はまあ普通。まだアクション映画を観ていないので何とも言えないが低音はそこそこ頑張っているが、本気で臨場感を味わいたいならば、やはりワイヤレス・サラウンドヘッドフォンの出番となりそうだ。

但し、セリフは聞き取りやすいので通常のドラマなどでは使いやすそうだ。v(∩_∩)

 

今後はワイヤレス・サラウンドヘッドフォンとうまく使い分けていこうと思う。(´ー`)┌フッ