今日はスキーをするときに着るウエアに関するネタである。(爆)
去年からは滑走時に着るインナーはおたふく手袋のものを愛用している。過去にはいろいろ試してきたが、これがコスパ最高なのだ。v(∩_∩)
普通のスキーウエアの時はそれ自体にも中綿が入っていて保温性があるのでそうでも無いが、ゲートトレーニングや草レースの時はレーシングワンピになるので、インナーの保温性は重要だ。
通常は動きやすいようにレーシングワンピを着て、その上にハーフパンツ、上はミドルジャケットというパターンだ。
おたふく手袋のインナーは薄手、厚手、厚手+防風の3種類を上下ともに用意している。
今年は年末からずっと寒い日が続き、ゲレンデでは朝の気温でマイナス10℃くらいの日が当たり前にあるので、上述のインナーの厚い方のものを2枚重ねで着ている。その上でワンピの袖を通し、さらにミドルジャケットを着るとかなり暖かい。
そして今シーズンから安全のために脊髄プロテクターも装着して居るのだが、これがまた暖かい。(爆)
背中をウレタンマットで覆っているようなものだから、暖かくて当たり前だが。バキッ!!☆/(x_x)
風さえ強くなければ上半身はマイナス10℃くらいでもこの仕様で問題ない。
風が吹いたりしてどうしても寒いときはミドルジャケットの下に着るベストも持っているので、少々もそもそするが対応策はある。v(∩_∩)
そうなると気温の低いときに寒さを感じるのは下半身だ。
厚手のインナー2枚重ねでかなり暖かくなったが、やはり膝周りはスースーする。
普段履いているハーフパンツは裾の部分が伸びてしまっており、太ももと隙間が出来ているので風が入り込むからイマイチ暖かくない。
そうかと言って通常のウエアの長ズボンタイプのパンツを穿くと動きづらい。
そんな時に近所のワークマンでちょうど膝が隠れるくらいの丈のキルティングのハーフパンツを見かけた。
これは使えるっ!!
そう確信したのだが、店頭在庫はLとSのみ。
インナーを着た上にレーシングワンピを着て、さらにその上から穿くわけだからLでは小さいとは思ったがダメ元で試着させてもらった。
あえてジーンズの上から穿こうとしてみたが、当然無理。。。orz
店員さんにサイズ違いは無いのかと聞いてみたが店頭にあるだけだという。
そう。ワークマンって季節商品は売り切りが前提だから初冬ならまだしも、本格的に寒くなった頃には在庫はほぼ無いのだった。
失意のうちに帰宅したがダメ元でワークマンのオンラインショップをみたところ、ひとつだけXLが残っていた。v(∩_∩)
オンラインショッピングだからサイズは確信は持てないもののおそらく大丈夫だろうと言うことでポチった。
仮にXLでも小さかったときは、返品できるなら返品するし、それすらだめなら1500円だからあきらめようと腹をくくった。
それを最寄りの実店舗で受け取ったのが3週間ほどまえのこと。幸いサイズは大丈夫だった。
その後は毎週末、かなり気温が低い中で使ってみたが、すげー調子が良い。v(∩_∩)
やはり膝周りを囲ってくれることと裾から風を巻き込みにくい形なので膝周り、太ももの暖かさは抜群だ。
スキー用として売っている、こうしたタイプもあるがとんでもない値段だ。ワークマンのパンツが10枚以上買えるくらいの価格なのだ。(^_^;
唯一不満なのがポケット。
元はと言えば通常の防寒着なのだからポケットがあって当たり前で、むしろ無いとクレームが来るのだろうが、スキーに使うとなるとポケットが邪魔なのだ。
転倒したら雪が入りそうだし、何よりもポケットの部分が拡がるので昭和のモードファッションじゃ有るまいし、腰が張ったシルエットになるのが気に入らない。(爆)
山本寛斎じゃないんだから・・・・バキッ!!☆/(x_x)
残念ながらミシンなどは持っていないので手縫いでポケット部分を縫い合わせてみようと思って針と糸を探したが、糸がちょっとしか残ってなかったので買って来る必要がある。
まあ、かっこわるいとオイラが思って居るだけで滑っている時なんてそんなところは誰も見ていないから放っておいても良いか。(苦笑)
それにしても今年の冬は雪が多いのはありがたいがよく冷える。
冷えっぱなしのせいで未だにポールを張るバーンの下地が凍らないのは困りもので有る。
先日なんてレストランの屋根に積もった雪がすげー形になっていた。
ここまで来ると単なるつららではなく氷のカーテンである。
翌日の朝はもっとすごかったので写真を撮ろうと思ったが、練習終了後のお昼に行ったときは綺麗に落ちてしまったあとだった。orz
定宿の屋根も雪庇がすごいのでうかつに下は歩けない。(^_^;
気を付けないとね。(´ー`)┌フッ