カジ君、準備完了。v(∩_∩) | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

今度の愛車、『カジ君』だが、スキーへの対応として、一番邪魔なGS板だけは床下に置くことで車内が広く使えて、車中泊も普通に出来そうな感じだ。

床下はこんなイメージ。

 

スラ板は仕切り板の上に乗せる。

 

・・・と、ここまでは既報である。(^_^;

 

だが、先日、与太話に乗せたこの写真を見ていてふと思った。

 

GS板は長さがあるので真ん中の空間を通すしかなかったのだが、スラ板ならば両側の穴に入れられるかも??

左右の穴はそれぞれ座面の下にシートのスライド&ロックのための骨組みなどがあるため、うまく通らないかもしれないが、もう一度きちんと確認する価値はありそうだ。

 

そう思って確認するともしかすると入るかもしれないという感じだったので実際に入れてみた。

結果としてはギリギリだが何とか入りそうだ。v(∩_∩)

 

ただし、スラ板はトップの幅が広いので1ヶ所に2枚を並べて入れるのはちょっと無理がある。強引に同じ穴に2枚を押し込むと入らなくはないがでトップの部分は完全に重なることになる。まあ、床下に置くとしたらどのみちGS板と同じようにソールガードを付けるので重なっても入りさえすれば問題ないのだが。(^_^;

 

それに左右の穴に1枚ずつスラ板を入れるという選択肢もある。その方がスマートではある。

その場合に悩ましいのは小物入れのバスケットをスキーのテールの上に乗せることになるので、スキーが傷つきそうな気がする。仮に傷は問題ないとしても走行中にガチャガチャするのも鬱陶しい。

 

そこでバスケットの裏側に、余っているマットを貼ることを思いついた。v(∩_∩)

はみ出る部分をハサミでカットして、G3ボンドで貼り付けてみた。

・・・・・・・のだが、いっこうに貼り付く気配がない。。。

 

あああっ!!

 

オイラ、なんて間抜けなんだ。

よく考えたらバスケットはPPで出来ている。

ポリプロピレンって普通の溶剤タイプの接着剤は一切受け付けないんだよね。。。orz

 

とりあえずはいったん断念した。

まあ、スキーにはソールガードが両サイドまで回り込んでカバーしてくれるのでクッションになるはずだ。小物入れのバスケットはまずはそのままで様子を見よう。。。(´ー`)┌フッ

どうしてもガチャガチャが気になる場合には両面テープでクッション材を貼れば良いはずだ。

 

とりあえず、そういうわけなのでスラ板用の長さのソールガードを追加購入した。

昨日、スラ板用のソールガードが届いたので、早速試して見た。

 

まずは片側の穴にスラ板を2枚とも突っ込んで見た・・・・

左側は2列目シートの分割が4:6になっている関係でシート下のステーが邪魔で2枚は入らなかったが、右ならば入った。

思いの外、すんなり収まった感じだ。v(∩_∩)

 

上述のように両側に1枚ずつ入れるという選択肢もあるが、それをすると小物を入れたバスケットの置き場が困る。それにバスケットを置くとストックを置く場所が全く無くなる。。

ストックもそれなりの長さがあるので手前側はまだしも奥側でシートの脚にぶつかってしまい、うまく通すことは出来そうもない。

 

 

悩んだ据えにやはり小物入れは必要なのでそちらを優先した積み方に決定した。v(∩_∩)

右のスラ板のテールに乗っている保冷バッグにはビールのようなものが入っている。

今週はまだ泊まりがけでは行かないが、定宿に連泊する際などは昔は1箱積んでいったものである。(爆)

 

残るはストックの積み方のみ。

まあ、ストックくらいならムリして床下に突っ込まなくてもストックバッグも持っているので荷室に普通に積んでもOKだ。

ストックバックに入れる前提ならバラけないし。。。

 

これでどうにかこうにか車内が広く使える。v(∩_∩)

こうなると本格的に車中泊も可能となる。

 

だが、初すべりの時は手持ちの3シーズンシュラフだけでは寒さに対応出来なかったので、比較的安いシュラフを買い足した。v(∩_∩)

車中泊専用だし、必要に応じて洗える方が扱いが楽なので中綿はダウンではなく、ポリエステルのものを選んだ。

かなり大きめの封筒型なのでゆったり寝られる。これでも寒いときは元々持っているシュラフと二重にして使えばまったく問題ないはずだ。

 

購入にあたっていろいろ調べたが、Amazonあたりで扱っているダウンのシュラフは割と安いものもあるが品質にかなり不安があり、外れを引くとイヤなので堅実路線をとった。(爆)

身体に触れる裏地が肌触りの良いファブリック素材なのでいい感じだが、これが重く、大きくしている要因でもある。(苦笑)

 

購入時に入っていたスタッフバッグにはもう二度と入りそうな気がしないくらいキチキチだった。そもそも中身を出すのにエラい苦労した位なので・・・・。(爆)

どうせ使わないときは大きめのスタッフバッグにゆったりと入れて保管するのがシュラフの扱い方の基本だ。まったく問題ない。(´ー`)┌フッ

 

使う前に一度洗濯機で洗ってやろうと思ったのだが、嵩張りすぎて洗濯機に入らなかった。orz

仕方ないのでファブリーズをファブリック全面に吹き付けて、ベランダで天日にしばらく干した。

このシュラフ。フルオープンになるので干しやすい。布団を干すとの同じ感覚だ。

しかし、普段使って居る羽毛布団よりもはるかに重いので物干し竿にかけるのが大変だった。(爆)

分厚くて重くて嵩張る反面、かなり暖かそうだ。メイドインチャイナと書いてあるが縫製も悪くないし、車中泊用としては十分。値段を考えればいい買い物だったと言えそうだ。v(∩_∩)

おそらくマイナスひと桁の前半くらいの外気温ならば、このシュラフだけで寝ていられそうな気がする。(´ー`)┌フッ
 

まあ、そんな感じでGS板とスラ板は床下収納でストックや小物もある程度は床下に押し込んだので室内はそれなりに広く使えるようになってきた。v(∩_∩)

 

追記:

その後更に考えた結果、スラ板を左右に1枚ずつ入れてやれば、ストックも左右にそれぞれ1セットずつ押し込めることがわかり、結局、その方式で落ち着いたとさ・・・・(´ー`)┌フッ