玉突き式盆栽いじりとその後の経過とメガパッドの恩恵(爆) | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

チャリ用のいわゆるレーパンの話だが、年末にインドからの荷物が戻ってきたので昨年の夏以降、当面の間に合わせとして買った中華レーパンの出番は無くなっている。

オイラはパールイズミのショートタイプを二つ持っているので今はそれがメインだ。ひとつはレギュラータイプ。もう一つはコールドギアとかいって暑い時期に適した生地だそうだ。こっちはメガパッドというパールの中でもっとも分厚いケツパッドが入っている!!(爆)

はじめの頃はごわごわして気になったが慣れてきたら気にならないし、パッドが分厚い分だけケツの保護機能は高いので最近はこちらをメインに使って居る。(爆)

パールイズミの製品は高いが品質は間違い無い。特にパンツは股上が深いのでおなか周りへの圧迫が全く無いのが良いのだ。v(∩_∩)

 

お次はガーミンエッジ820jの話だ。

無事バッテリー交換を終え、少しヒビが入っていた保護フィルム(と言うか、保護ガラス)を新品に交換した。

まずは理屈は不明だが起動が早くなった。v(∩_∩)

そして肝心のバッテリーの持ち具合だが、今まではバックライトがすぐに消えるような設定にしてあっても、バッテリー交換前は1時間で12.5%くらい消耗していた。8時間でカラッケツになるくらいの消費速度だった。

 

まずは通勤で使ってみた。バックライトはすぐに消える設定のままだ。

実走行時間が大体50分前後の走行で8%程度の消耗のようだ。

そして今日、もう少し長めに乗ってみた。信号待ちによるSTOP&GOが少ないサイクリングコースだとバックライトが点灯する回数はかなり少ないはずだ。

55km、トータルの時間にして3時間弱の使用で25%消耗した。計算上ではこの設定ならば11時間強は保つようになったらしい。v(∩_∩)

中華バッテリーの容量表記はやはり超インチキだったことが証明されてしまったが、それでも8時間くらいで残量ゼロになる計算だったものが11時間以上は保つようになったのだ。1.5k程度のコストで電池交換が出来たのでまあ十分満足だ。(´ー`)┌フッ

 

 

それからホイールの話。。。

BORA ONEにCULTベアリングを投入したので、出てきたセラミックボールが余るのでそれをZondaホイールに組み込んだ。内外輪はノーマルの鉄のままなのでUSB仕様になったと言う事だ。

この時に散々四苦八苦したが、クイックリリース仕様だったものをスルーアクスル仕様に変更した。

そう、グレートパンダ号に履けるようにしたのだ。

 

タイヤはBORA ONEに組んであったコンチのGP4000を移植した。そしてBORA ONEには新品のGP5000を組み込んだ。。。

 

ちなみにBORA ONEは言わずと知れたカーボンホイールのトップモデル。ZONDAはアルミのミドル~エントリークラス。

だが、意外に重量はその値段ほどは変わらない。(爆)

 

タイヤとディスクの違いはあるが、カセットは同じものだし、チューブも同じものを入れてある。

トータルではZONDAの方が110gほど重いことになるが、オイラ程度には大してわからないだろう。むしろリムハイトが低いので横風が強い日はZONDAの方が安心して走れるはずだ。v(∩_∩)

 

Zondaを取り上げられてしまった盆栽キング号にはもともと3本ローラー用タイヤを履かせてあったshimanoRX31というホイールを組み込んだ。いわゆる鉄下駄だ。(^_^;

Zondaに履かせてあったIRCのシクロクロス用タイヤを移植した。

それにしてもカンパホイールのラチェット音になれていると、shimanoの無音には驚かされる。。。。

まるでステルス機だ。(苦笑)

ラチェットではなくワンウエイクラッチを使って居るのだろうか???

そのうちバラしてみよう。(爆)

 

今日は上述のように午前中に55kmほどだが軽く汗を掻いてきた。

BORA ONEに履かせた新品タイヤ・コンチネンタルGP5000の皮むきだ。先週まで履かせていたGP4000よりも心なしか良く転がる気がするが、新品なのでタイヤが丸いからかもしれない。(苦笑)

GP4000はトレッド中央部にフラットポイントがすでに出来ているのだ。

それにGP4000は少し太めに出来ている。どちらもサイズは25Cなのだが装着状態でタイヤの幅をはかるとGP5000は25mmジャストなのに対し、GP4000は27mmある。(苦笑) どちらも装着リムの内幅は17mmだ。

GP4000も乗り心地の良いタイヤだったので特に違いは感じなかったなぁ。

 

走行中に感じた違和感というか不具合は3速でギアが落ち着かず、2速に入りたがる事だ。リア変速のワイヤーテンションが高すぎる感じなのだが、めいっぱい緩めても解決しない。

この間までそんなことは無かった。ただし、ZONDAをつけてみたときに少しだけワイヤーテンションを上げてやらないと上手く変速しないので少し張ってみた位だ。

それを戻してもおかしい。。。謎だ。

帰宅後によくよく眺めつつ考えた。。。

そうだ、この間のハブ周りのメンテナンスや先週やったCULTベアリングのインストール時に感じていた違和感がなんだったのかわかった。

このホイールにshimanoのカセットを普通に組むとナットを締め上げてもカセットが幅方向に0.5mmくらいがたつく。そのままだと変速をいくら調整してもカセットスプロケットが勝手に左右に動くのでイマイチギアチェンジが決まらない。

そこで一番奥に1mmのワッシャを入れてあった。新品時からのセッティングだ。

だが、先日のメンテの時にバラした感じではもっと厚いワッシャが入っていた事を思い出した。。。。

 

むむむ???

 

組み上げたのはだいぶ前なので記憶が曖昧だが、もう一度チェックして見た。するとやはり1.85mmのワッシャが入っていた。

ちなみにZONDAホイールの組ばらしをした際には1mmのワッシャが入っていたのは確認済みだ。

 

先週と今週の差が何から起きているかは不明だが、事象としてはカセットが外側に出すぎているのと同じである。ZONDAではワイヤーテンションを張り気味にすると上手く変速することを考え合わせるとつじつまは合う。

そこで1.85mmワッシャを取り去り、手持ちの1mmのワッシャを入れて組み上げて、変速性能の確認をしてみた。すると予想どおり、きちんと変速するようになった。

しかもそのままホイールを交換してもセッティングは変えなくてもOKだ。

これでそのときどきの都合で使うホイールを替えてもそのままで走れる。v(∩_∩)

 

先週今週の差違の謎は解決しないままだが結果オーライだ。(爆)

 

そんな感じでちゃりを眺めている内にどうにもチェーンが短すぎる気がしてきた。(^_^;

ビッグプーリーを導入した際にチェーンリンク数は特に変えずとも大丈夫そうだったのでそのまま乗っていたのだがやはりちょっと変だ。(苦笑)

 

予備のチェーンを持っているのでインナープレートのコマを1コマだけ切り出して、クイックリンクを使って2リンク足して見た。

すると(実際に使うことは無いのだが)インナー・トップでも一応チェーンにテンションはかかっている。

 

よし、それならば長くセッティングしたチェーンに交換しよう。。。

 

はじめは新品チェーンをちょうど良い長さに切ってつけようと思ったのだがふと思い立った。

盆栽キング号はシクロクロスフレームなのでチェーンステーが長い。だからグレートパンダ号よりももともとチェーンが長くしてある。

 

だったら、盆栽キング号のチェーンを少し切ってグレートパンダ号のちょい伸ばしチェーンにすれば良い。。。v(∩_∩)

盆栽キング号には新品チェーンをおごってやろう。。(´ー`)┌フッ

我ながら良い思いつきだ。

 

そう思ってそれぞれのチェーンを外して長さを比べたあと、カットする位置を決めた。

・・・・ここまでは良いのだが切るときに間違えた。チェーンというのはインナープレートのコマとアウタープレートのコマが交互に組み合わさることで機能する。。。

だから長さ調整をするならば2コマ単位となるのだ。。

 

だが、大ボケをかまして1コマ伸ばしのイチでカットしてしまった。。。orz

 

これでは使えない。。。。

 

思案の末、グレートパンダ号には新品チェーンを今度こそ適切な長さでカットして装着した。

 

盆栽キング号には新品チェーンの余った部分をちょうど良い長さにカットして、継ぎ足しでつないだ。クイックリンク2ヶ使いである。

バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

 

まあ、そのうち盆栽キング号のチェーンも新品に交換してやろう。。。それまでは継ぎ足しチェーンで勘弁してもらおう。(爆)