なんだかんだでチャリ用のビンディングシューズが増えてきた。。。
改めて下駄箱から引っ張り出してみるとこんな感じだ。(苦笑)
上段左: SIDI GENIUS7 MEGA SPD-SL用
上段中央: shimano MW7 SPD用
上段みぎはただのサンダルである。(´ー`)┌フッ
下段左: shimano クリッカー SPD用
下段中央: SIDI MTB EAGLE7 MEGA SPD用
下段右: shimano XC7(ワイドモデル) SPD用
SIDI GENUIS7はロードに乗り始めた頃にやっぱりロードに乗るならSPD-SLだっ!!と言う事で買ったシューズ。クリートの取り付け位置が前過ぎてつま先でペダリングしている感じがどうしてもなじめず穴を開けて位置をかなり後ろに下げたおかげで使えるレベルになった。ただし、オイラはSPD-SLのペダルを拾うのがへたくそなのと、このタイプはチャリを降りたときに歩きづらいので結局SPDに変えたため、今は使って居ない。(苦笑)
shimanoMW7は冬場の通勤用に買ったものだ。防寒タイプなので通勤程度の時間ならシューズカバーの類いは無くても大丈夫だ。そしてゴアテックスがインサートされているので雨の日でもOK。通勤くらいの時間なら本降りの雨でも中まで濡れることは無い。v(∩_∩)
クリッカーはクロスバイクに乗り始めた頃に買ったものだ。このときのペダルは片面SPD片面フラットタイプ。このシューズは通勤や買い物ちゃりザップの時などは今でも履いている。スニーカーのようで違和感なく歩けるのが良い。
SIDI EAGLE7は上記のGENUIS7のSPD版である。基本的に同じ。上述のように途中からSPDに変えたのでシューズもこちらに変更したというわけだ。
shimanoXC7は昨年の夏に買い足した。コロナ疎開から始まって結局当分インドには戻れないと言うことでアパートを借り、当面のチャリとして銀ぎつね号を買ったときに買った。
盆栽キング号とチャリグッズのすべてはその時点でインドのアパートにおいてあり、リモート引っ越しの荷物が届くのは年末か下手をすると年を越す予測だったからだ。
それにグレートパンダ号は日本で友人に預かってもらっていたがビンディングシューズが無いと乗りたくても乗れない。。
まあ、そんなこともあってEAGLE7とかぶってしまうのだが背に腹は代えられず購入した。
ちなみにSPD-SLに比べるとSPDは踏面が小さく剛性感に劣るとよく言われているが、オイラ程度のパワーでは差は感じることは無く、むしろ、歩きやすさを含めてSPDの方が圧倒的に使いやすい。ビンディングペダルも片面SPDの軽量タイプを使って居るので重量も大差ない。
レースをやる人は固定力も含めてSPD-SLの方が良いのかもしれないが、オイラのようにメタボライディングの人にはとっさの場合に外しやすく、しかもついた足が滑ることが少ないSPDの方がいいのだ。
ちなみに同じSPDシューズだが、今更のようにSIDIとshimanoを履き比べるとshimanoの方がアッパーの生地がしなやかでカッチリ感は物足りないものの、長時間履いていると少し痛みが出るSIDIよりは間違い無く足に優しい。ソールの剛性はSIDIの方が少しだけ高い気がしなくも無いが、そんな気がするレベルの差だし、なんと言ってもSIDIは重い。
余分な買いものかなとずいぶん迷った末に買ったshimanoXC7だが、もはやメインシューズである。(苦笑)
あえて言うならばクリートが緩みやすいので時々マシ締めするのはマストだ。(^_^;