連休中のちゃりザップと初めてのホイールメンテナンス | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

1月から始まった緊急事態宣言をきっかけにふたたび在宅勤務比率が跳ね上がり、すっかりデブになってしまった。

そうなるとこの連休中にいかにちゃりザップで脂肪を燃やすかが大事となる。

 

連休初日の昨日は午後からは風が強まるというので朝早くに・・・・などと思ったものの、結局起きたのは7時だった。(爆)

ま、それでも天気は良いのでお昼過ぎには戻るつもりで9時前には走り出した。

まだ風は大したことはない。。予報では午後から南がドン吹くらしい。

 

 

荒サイのメインコースはチャリがいっぱいなので少しマイナーなコースをのんびり走った。

だが、こっちのコースも終点の手前には大きな公園があってロードで走るにはちょっと危ない。親子連れでチャリに乗っている人たちも居れば、散歩している人も居るからだ。

 

ほどほどのところで折り返した。終点まで行っても仕方ない。。。(苦笑)

 

 

その後はいつものエノボクに行ってみたがかなりの密なので水分だけ補給してすぐに出発してしまった。

そして昼過ぎに帰宅。

帰宅後1時間もしないうちにかなり風が強くなってきた。予報通りだ。

 

・・・とまあ、ここまでは昨日の話。

 

昨日は平坦路ばかりだが70kmほど走った。だいぶやわになったケツもこのくらいなら全く問題ないくらいにはなったようだ。v(∩_∩)

ほどよい疲れで午後10時には爆睡。。。

 

今朝も多少は乗り回すつもりだったが全く起きられず。

起床は7時半。(爆)

 

ま、いいさと言う事で銀ぎつね号で近所の買い物ちゃりザップ。

 

のんびりと小一時間ほど出歩いたあとは、自宅でホイールメンテの続きだ。

 

今日はZondaのリアホイールハブをばらしてみた。

フロントと違ってやはりリアは負荷もかかるし汚れも入りやすいのだろう。グリスは残っていたが真っ黒だった。(^_^;

フリーのラチェット周りもいったんばらして綺麗にしてから、shimanoのハブグリスを塗り込んだ。

フリーラチェットを抑えているスプリングが結構折れることがあると言う話を聞いていたので一応予備は持っている。

だが、特に問題なさそうなので再利用して組上げた。スプリングがどういう風に固定されているかは実際にものを見ればすぐに理解出来た。v(∩_∩)

 

ボールベアリング部へはshimanoのプレミアムグリスを使った。

昨日フロントをばらした際にあまり汚れていないグリスを触ったときに、ハブグリスよりは固く、プレミアムグリスと同じくらいの粘度だったのでこちらを使うことにしたのだ。

 

 

その後、メンテナンスと言うよりはバラしてみたかっただけだがグレートパンダ号に履かせてあるBORA ONEのフロントもバラしてみた。

ZONDAとは少し構造が違うがカンパの公式サイトからダウンロードしたホイールの構造図をみながらやれば何とかなった。v(∩_∩)

フロントと言うこともあり、昨日のZONDA以上にグリスは綺麗に残っていたのであえてそのままにすることにした。

 

ZONDAもBORA ONEもベアリング部の構造は『カップ&コーン』と言われるタイプだ。

内側の転動輪がコーンであり、外側の転動輪がカップである。そして保持器付きのボールベアリングの都合3点で構成されている。

 

写真だとわかりにくいが、BORA ONEのベアリングはUSBと呼ばれているタイプで、ボールだけはセラミックになっている。スチールボールよりも軽く、かつ剛性が高いのでモータースポーツなどでも採用されている。

 

さらに上のグレードになるとCULTと言ってカップ、コーンもセラミック対応にしてあるタイプもあるようだ。

 

 

カップはハブの中に圧入されている。

 

現在の煩悩レベルの盆栽いじりの欲望の対象がまさにこれ。CULTベアリングというのを使ってみたいというものだ。

だが、ショップにお任せで交換するのは盆栽マニアとしてはプライドが許さないため、自分でどこまで出来そうかを検証しているというわけだ。

カップに関しては、ちょっと特殊なタイプのベアリングプーラーを使えば問題なく抜けるはずだ。

圧入時はたたき込むことも出来るとは思うが、ねじ込んでいくタイプの圧入ジグを使えば間違い無いはずだ。

問題はコーン。

上の写真のように片側はあっさり抜けるので何ら問題はない。

だが、反対側はシャフトに圧入されている。。。

 

これをどうやって外したものか・・・・

黒いダストシールが簡単に外れるかと思いきや、意外にしっかりくっついているので力尽くで外すのはちょっと怖い。。

パーツリストを見てもシャフトとセットの部品番号しか書いていないのでおそらくがっつり圧入されているのだろう。。。

 

だが、よく見ると、ダストシールとコーンの間に少し隙間があるので、細いマイナスドライバーで軽くこじったらあっけなくとれた。v(∩_∩)

 

これならばベアリングプーラーと圧入ジグさえ買えば自分で交換することも出来そうだ。v(∩_∩)

 

ちなみにネットで検索するとBORA ONEに自分でCULTベアリングを組み込んだとかショップでやりましたというネタはいくつも出てくる。

中には親切にCULTベアリングの部品番号まで載せてくれているサイトもある。

だが、オイラはカンパの公式サイトからパーツリストをダウンロードして確認した結果、そこには落とし穴があることに気づいた。(^_^;

ネットに載っている情報はほとんどがリムブレーキ仕様の話なのだ。オイラのホイールはZONDAもBORA ONEもディスクブレーキ仕様。フロントハブがリムブレーキ仕様よりもひとまわりごつく、リアのハブと同じベアリングを使って居るのだ。

リムタイプの場合は前後でベアリングは違うものだが、ディスク仕様ではリア用を二つ準備する必要があるのだ。

 

問題はCULTベアリングはとんでもなく高いと言う事。(爆)

普及クラスのホイールが前後セットで買えてしまうくらいの値段だ。

 

ま、とりあえずは自分でも出来そうと言うことでいったん盆栽いじりの煩悩にはいったん蓋をしておこう。。。

バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!