昨日のちゃりザップはとりあえずはいつもの休憩ポイントまで。
その後、走ったことの無いルートがあるので途中の分岐からそちらへ行ってみた。
ほとんどチャリもおらず、マイペースで走れるのが良い。
マイナーなサイクリングコースのようだ。
貯水池のようなところに出たのでとりあえず写真を一枚。(爆)
スマホで現在地を確認すると、貯水池の先は一般道になりそうな感じなので折り返すことにした。それにしても水面にあるのはなんだろう。。。
はじめは養殖用の筏?と思ったが、どう考えても貯水池で養殖というのはそぐわない。。
・・・で、目をこらしてよくよく見たらソーラーパネルだった。(^_^;
結構な面積なので発電量もそれなりっぽい。。。
昼前に帰宅し、昼食後は再びホイールのハブ周りのメンテナンス兼お勉強。
ZONDA DBホイールは未だにフリーボディをシャフトから外す方法が理解出来てないが、とりあえずラチェット周りのメンテは出来るのでOKだ。(^_^;
そしてBORA ONEの方はよくよく観察すると、どうやら購入時におまけでついてきたタイヤレバーがシャフト押さえ用のレンチを兼ねているらしい。
ホイール購入時はこのへんちくりんな形のタイヤレバーがなんなのかはすぐに理解出来なかったが、先端が6角レンチ形状になっているのでどこかに使うのだろう、あるいは普通の6角レンチの機能を持っている、くらいにしか考えていなかった。(苦笑)
オイラはハブレンチはひと通り持っているので、通常のスパナではかからないくらい薄い二面幅でも問題ない。(・・・というかそもそも18mmのスパナはなかなか売っていないし、アゴの幅がこんなに薄いモンキーレンチは見たことが無いのでココはやはりハブレンチの出番なのだろう。)
フリーボディを固定しているナットは左ねじだったが大したトルクで締まっているわけでは無いので華奢なハブレンチでも楽勝で緩めることが出来た。v(∩_∩)
写真ぶれぶれ。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
ちなみにZONDAはそうでも無いがBORA ONEはラチェットの音がかなりやかましい。
以前から気になっていた。
一般道を走る分にはさほど気にならないが、サイクリングロードなどでは周りが静かなことが多く、足を止めるたびにジャージャー鳴り響くのはみっともないと思って居る。
それに滅多に無いことではあるが、先行するちゃりだーに追いついてしまったときに下品な音を出すとまるであおっているかのようで申し訳ないからだ。
実際にうしろから下品な音を出すやつが近づいてくるとオイラもあまり愉快な気分はしないから尚更だ。
ラチェット音が鳴り響くと言うことはすなわち、あなたに追いついちゃったから私は足を止めているんですよと言うことに他ならない。たとえ悪気は無くてもモラルとしてもオイラ的にはいやなのだ。
まあ、『爆音カンパ』と呼ばれるように音が出るようにセットするとかなりのラチェット音がするのがカンパニョーロホイールだ。
フリーボディーのラチェット部へ入れるグリスの固さや量によって音はかなり変わるらしい。中には好きこのんで下品な音をまき散らす人も居るらしいが・・・・。(-.-#)
おとといバラしたZONDAはさほど下品な音は立てないだけ合って、グリスはそれなりに入っていた。ま、塗り直しておいたけど。。v(∩_∩)
そして下品な音鳴りがするBORA ONEは予想通りグリスはかなり少なめだった。(苦笑)
そこでshimanoのハブグリスをたっぷりと塗り込んでやった。
ぐっと上品な音に変わったのは言うまでも無い。
今や、一番やかましいのは街乗り用の銀ぎつね号となった。(苦笑)
グレートパンダ号も盆栽キング号もオトナの遊び道具にふさわしい品の良さを身につけたのだ。v(∩_∩)
ちなみに先日も書いた、CULTベアリングへの換装という盆栽いじりの煩悩だが、やはり一番のキモはハブの内側に圧入してあるカップをいかにきちんと抜けるかだ。
そんなこともあり、バラしついでと言ってはなんだが、改めてハブの中を観察した。
いわゆる『内掛けタイプのベアリングプーラー』さえ有れば何ら問題は無いはずだ。
中をペンライトで照らしながらよく見た。
カップの内径、すなわち内掛け部の内径はノギス測定だとΦ25をほんの少し超えるくらい。その奥のハブボディの内径はこの状態ではかることは出来ないが、指先で触った感じでは片側1mm弱くらいの掛かり代はありそうだ。
近所のホームセンターで内掛けプーラーが単品で売っていたらためしに合いそうなサイズを買ってこようかと思ったが、合いそうなサイズの単品は言うに及ばず、プーラーセットどころか、内掛けタイプそのものが全く無かったので大人しく帰ってきたけどね。(爆)
はてさて、どうしたものか。。。
ハブの内部構造はもう把握した。オートバイいじりの中でベアリングの打ち替えなどは経験して居るのでまさに工具さえ有れば全く問題なく出来るという確信はある。
問題は、オイラは別にレースをするわけでも無く、今のままでも何ら問題は無いと言う事。(爆)
玉押しをちゃんと調整したホイールは実によく回る。そこにお金をかける必然性は全く無い。単に自分で作業したという自己満足とハイグレードパーツを入れてあるという所有欲だけがメリットだ。←オイ
もちろん、CULTタイプならば転動面のグリスUPはほとんど無くて良いらしいので間違い無く転がり抵抗は下がるはずだ。だが、オイラがそれを感じ取れるのかという問題もある。(爆)
ま、でもベアリング交換を今するかどうかは別にして工具だけは買ってしまいそうな気がする。(^_^;
オイラ、ハンドツールのコレクターでもあるんだよね。
いざという時に自分でなんでも出来るという状態を作り出すことに自己満足を得るタイプなのだ。
バキッ!!(-_-)=○()゜o゜)アウッ!