シュー・ストレッチャー | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

8月にブルーサンダー号が手元に戻ってきた。

あ、ブルーサンダー号というのはヤマハWR250Rというオフロードバイクだ。v(∩_∩)

 

チョイノリの時には昔からショートブーツを使ってきたが、その時はまだインドのアパートにあり、すぐには戻ってこないし、10年以上使って居てすでにボロボロだったこともあり、新たにショートブーツを購入した。以前使って居たものと同じモデルだ。

しかし、購入したのは良いが、今回のものはやけに幅が狭く、足が痛くなる。

古いブーツは年末にようやくインドから戻ってきたがボロボロなので捨てた。(苦笑)

 

しかし、幅方向が狭すぎて長時間バイクに乗るのはちょっとつらいレベルだったのでシューストレッチャーを使ってしつこく伸ばしてみた件は既報である。

 

人工皮革に効果があるのかは疑問だったがおまじないの意味でブーツをびしょびしょにした状態でストレッチャーを入れて、1週間くらい放置したが、やはりその時は良くても外して数日するとやはりきつくなってしまう。orz

のべ10日間くらい放置したら、いくらかはマシにはなった(気がした)。幅が狭いなりに(我慢すれば短時間ならば)何とか履けるレベルだ。

 

 

それもこれもオイラの足が甲高ダン広だからなのだが、以前の同じモデルでは何の苦労も無かったので、そこが謎である。。。

 

だが、ふと思い立って、本気仕様のオフロードブーツを見てみると、サイズは41だった。

チャリ用シューズでもそうだがヨーロッパサイズの場合、たいていは41を選ぶ。足の(前後の)サイズと言うよりは幅で選ぶとそうなるのだ。

 

・・・・で改めて新しいブーツのサイズを確認したら、サイズ40だった。orz

通販で25.5cmという表記で選んだのだが・・・・orz

前後方向のサイズは40でも全く問題ないのだがやはり幅が・・・・・(苦笑)

 

以前の同じブーツのサイズはもはや不明だが、このワンサイズの違いが結構効いていそうだ。

だが、買ってしまった以上、力尽くで何とかするしか無い。。。

 

小指の付け根から指先までがタイトなのですがる思いでピンポイントストレッチャーを買ったのはしばらく前のことである。

さらにおまじないのつもりで皮を伸ばすスプレーというのも買ってみた。(^_^;

 

スプレーをぶっかけると少しだけ(人工)皮革が柔らかくなる(気がする)。(苦笑)

そしてピンポイントストレッチャーでグイグイやると幾らか伸びる(気がする)。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

 

 

友人が自作のピンポイントストレッチャーを作ってチャリ用シューズの修正に成功した。

友人のやり方で優れていた点はラチェットクランプを使ってピンポイントで押し広げた状態をキープ出来るようにした点だ。

なるほど通常のシューストレッチャーで全体に押し広げるのは1ヶ所にかかる圧力は大したことは無いせいか、一時的に広がってもあとで戻ってしまいがちだが、ピンポイントでもっとグイグイやればもう少し何とかなるかも・・・・・

上記のピンポイントストレッチャーの残念なところはつねにレバーを握っていないと駄目なところ。薄い皮革相手なら何とかなるかもしれないが、オートバイ用ブーツの皮革の厚さの前ではなかなかに厳しい。

そこでオイラもラチェットクランプを使ってみようとも思ったオイラが工具箱に持っているのはクランプ長さが短すぎる。

もうひとまわり大きいものが、売っていた気もするが、せっかくピンポイントストレッチャーは持っているのでこのレバーを握りっぱなしの状態にすればいいだけじゃん。。

・・・ということで、手持ちのタイラップを使うことにした。

いわゆる結束バンドというやつだ。

少しずつ位置をずらして押し広げたいので、何度も使えるように緩めることが出来るタイプを使ってみた。オイラは昔からバイクいじり用にたいていのものは持っているのだ。(爆)

 

しつこく場所を変えてやってみた感じではやはりピンポイント攻撃は有効らしく、幾らか伸びているようだ。

 

根気よくやった結果、ほんのわずかだがマシになった。

さすがにバイク用ブーツの皮の厚さは手強い。それに少しずつ位置をずらしてやったので片足で2、3日はかかった。

 

まあ、根気よくもう少し続けてみるようだな・・・(´ー`)┌フ