幽閉生活番外編・ノイズキャンセル・ワイヤレスイヤホンと温泉巡り | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

このところの幽閉生活ネタも書き飽きてきたのでちょっと番外編である。(爆)

 

あ、ちなみに体調に異常は無い。

写真がぶれているのは、健康な証拠だ。。。。イミフメイ

 

ちなみにインドはいよいよ夏モードだ。(^_^;

 

今日は、ブルートゥース接続の完全ワイヤレスイヤホンの比較インプレッションをしてみようと思う。

 

2月に一時帰国した際に

ソニー WI-1000X

を購入した。

本当はアップルのAirPodsProが良いと友人が薦めるので買おうかと思っていたのだが、どこのお店も在庫無しで諦めた。だが、店頭で色々いじっているうちにソニーのネックバンドタイプが使いやすそうなので買ったというわけだ。

そしてインドに戻ってからも愛用していた。ノイズキャンセル機能も含めて非常に使いやすく、不満は無い。

 

だが、このところのコロナ騒動でインドがロックダウンとなり、自宅幽閉が続いた際、室内でちゃりザップをしているときにやはり汗をかくとネックバンド部分が不快だし、汚れてしまうので左右完全独立タイプが欲しいなと物欲が再燃していたと言うわけだ。

 

コロナ災禍はインドでの生活を不安定なものにしつつあったため、会社の判断で駐在員は全員一時帰国することになったというわけだ。

まあ、その辺りは日々の与太話で書き飛ばしているのでそっちに譲るとして、どうせ帰るなら買おうと決めていた。v(∩_∩)

 

本来の予定では次の一時帰国は夏だった。オリンピックがあって宿が取れなくなりそうだったため、前後のどちらかにずらすつもりだったが。

その頃にはさすがに人気のAirPodsProの店頭在庫も落ち着くだろうと思って居た。

だが、期せずしてかなり早い時期の帰国となったため、やはり何処に問い合わせをしても店頭在庫は残念ながら無かった。orz

だから通販で入手した経緯は既報である。

機能ごとに比較してみよう。。。

 

【音質】

・ソニー WI-1000X

低音が意外に出ており、オイラは完全なる素人だがその素人耳での判断としては、音楽を聴くには明らかにいい音である。高音の抜けもまあまあかな。

ただし、重低音がなまじ出るためにボリュームを上げ気味にしているとすぐに聴き疲れをしてしまう。

まあ、これは個人差があるとは思うが。

実際に飛行機の中でランダム再生をしていると曲によって微妙に音の大きさが違うため、こまめにボリューム調整をする必要がある。ネックバンド部に音量調整のボタンもあるので手軽にアジャスト可能ではあるが。

ノイズキャンセリング機能のON/OFFを問わず、上記の印象は変わらない。

 

・アップル AirPodsPro

ソニーに比べると低音域はかなり軽い。単純な第一印象で言うならば、音楽をいい音で聴きたいならば絶対にソニーの方が良いと思う。

高音域はソニーよりもクリアに抜けるのでもう少し低音があればなぁと言うのが最初の印象だ。

だが、少し長めの時間、聞き続けていたところ、案外悪くないなと思ってきた。ソニーの欠点である聴き疲れが殆ど無いのだ。

AirPodsProの場合、イヤホン側ではボリューム調整が出来ないのだが、ランダム再生で曲ごとに多少の音量のギャップがあっても特に調整せずにそのまま聞いていられる。逆に言うならば音量調整機能を省いたからこその音質セッティングなのかも知れない。

 

ノイズキャンセル機能をONの時の印象が上記である。OFFにすると後述するが外音取り込み度合いが大きいこともあり、音質はかなり薄っぺらくなる印象だ。軽くなるといった方が良いかもしれない。

よくドンシャリと言うが、ドンが無くてかるいシャリシャリだけになる。音楽をきちんと聴きたいならノイキャンはONの方が良さそうだ。

 

 

【ノイズキャンセル機能】

・ソニー WI-1000X

素晴らしい。

電車や飛行機に乗っているときにこの機能のON/OFFをして聞き比べると、今時のノイキャン性能のすばらしさを実感する。

ONにしたとたんにスーッと静かになり、目を閉じてしまえば完全に自分の世界に没頭できるくらいだ。

反面、ONのままだと人に話しかけられても殆ど聞こえない。(苦笑)

ネックバンドのボタン操作でON/外部音取り込みモード/OFFの切り替えが出来る。

電源を入れたときは必ずノイキャンONモードとなる。まあ、個人的な好みとしてはこれでOK。

ただし、風切り音に弱いのがWI-1000Xの最大の欠点だ。ノイキャンONでも多少耳障りだが、外部音取り込みモードの時はかなりひどい。。。

唯一、かつ、最大に残念なポイントだ。

 

・アップル AirPodsPro

これまた素晴らしい。

ただ街中を歩いているときに使うとソニーとは打ち消す音の種類というか周波数が少し違う気がする。残念ながらまだ電車や飛行機での確認は出来ていないが、ソニーとの違いを感じるのは人の話し声がわずかに聞こえると言うこと。反面、高架下での電車の通過音は遮断してくれるし、お店のBGMもシャットアウトしてくれる。差では無く、特性に違いがあるというレベル。

ステム部分(いわゆるうどん部分)を長押しすれば、ノイキャンONと外部音取り込みモードに交互に切り替わる。

次回使用時には前回終了時のモードで始まるようだがソニー同様にノイキャンONがデフォルトの方がオイラ的には良いかな。

こいつは風切り音タフネスはソニーよりもかなりあるようだ。ノイキャンONならばほとんど気にならない。外部音取り込みモードの時はすべての音を増幅するため風切り音だけでは無くすべての音が良くも悪くも、素耳(っていう言い方あったっけ?)で聞くよりもよく聞こえてしまうが、特段、風切り音が・・・と言う事は無い。

 

 

【使いやすさなど、全般】

ソニー WI-1000X

・襟の無いシャツを着ているときはネックバンドが若干鬱陶しい。

・ケーブルを本体の溝に挟んでおけるのは悪くない

・バッテリーの保ちは抜群(5時間程度の連続使用では問題なかった。まだまだいけそう。8時間は楽勝だと思う。)

・ネックバンドにイヤープラグがぶら下がっているのでなくす心配は無いし、ちょっと耳がこそばゆいときにぽろんと外してぶら下げておける。

・Androidスマホ、タブレット、iPhone、iPodTouch7とペアリングしてみたが特に問題なく機能する。

・駅の中など混雑した状況だとブツブツノイズが入る。瞬間的な切断なのか?

・複数の機器とペアリングをするとなぜか外部音取り込みモードに切り替えできなくなり、常時ノイキャンONとなる。本体をリセットすればOKだが。

・ネックバンドが邪魔なのでスポーツをするときにはあまり向かない。

・持ち運びは首に巻いておけば良いが、カバンに入れるには少し邪魔。

・MicroUSBなのがイマイチ使いづらい

・充電用のタイプBにさして使う有線ケーブルが付属しているのでブルートゥース接続に対応していない機器でもΦ3.5プラグで繋げばノイキャン機能を活用できる。

 

アップル AirPodsPro

・ケースは小さいので持ち運ぶ際にかさばらない

・本体も小さくて軽いので装着時に殆ど気にならない。

・ケースのふたを開けただけで勝手にアップル製品とはペアリングしてくれる。

・iPodTouch7とは最初にペアリングできたが、そちらのBTをOFFにしてからiPhoneとペアリングしようとしても認識せず、Androidスマホやタブレットとも認識しなかった。1台としかペアリング出来ないのかなぁ。ネットで調べると同一アップルiD でログインしている機器ならばマルチペアリングも出来るらしい。。。会社貸与のiPhoneは別IDだからなのかなぁ。

・ケースから取り出す時は良いがしまうときは落としそうになる。屋外で使う時を想定してシリコンのケーブルを発注済みだ。


まあ、そんな感じ、今日さっそくつごう3時間ちょっとのあいだ装着したまま、昼飯を食べ、その後、ブラブラと散歩している間ずっと使ってみた。

 

結論としてはWI-1000XとAirPodsProではそれぞれ得意分野が違うので使い分ける感じだ。

 

音楽を割と真剣に聴きたいときと長時間の移動になるときはソニーのWI-1000Xだ。

 

反面、普段、チョットしたときに音楽を聴きながらとか英会話の教材を聴きながらという場合はAirPodsPro。特に屋外、室内を問わず、チャリを漕ぐときはこっちだ。v(∩_∩)

 

まあ、いずれも良いところもイマイチなところもあるが使い分ければベストになる。

 

そうそう。今日はスーパーでようやく忘れずにこれを買ってきた。

 

今日からは毎日、温泉行脚だ。v(∩_∩)

初日の今日は、ちょいと登別まで行ってきた。(´ー`)┌フッ

 

♪いい湯だなぁ~、はははぁ~ん♪

 

今日の散歩の疲れも取れた気がする。v(∩_∩)

 

本日の散歩距離:8.24km