インドのアパートはデフォルトだと少し薄暗い。。。
昔の日本家屋ならいざ知らず、今時の日本の家屋ならば、蛍光灯やLEDなどでかなり明るく出来る。
だがオイラの住んでいるインド・グルガオンのアパートは微妙に薄暗い。
リビングはハロゲン球を使ったシャンデリアっ!!がメイン照明。(苦笑)
ハロゲン球をたくさんつけられるようにソケットは一杯付いているのだが、電気代的に非効率的だし、何よりもハロゲンは発熱する。
だから、ほどほどの明るさになるように電球の数で調整している。
だが、入居時からずっと不満だったのがキッチンの暗さだ。
前任者は殆ど料理をしなかったようなので気にしなかったのだと思うが、オイラはマメに自炊する。
だが、天井が高い上に照明がプアなので包丁を使う手元が薄暗いのだ。
リビングのシャンデリアは電球の数で調整するしかないが、キッチンの照明は乳白色のカバーを外せば、電球?を入れ替えられるタイプのようだ。通常の形ならば明るい電球に替えればいくらかマシになるかも知れない。
2週ほど前の週末に脚立を持ってきてカバーを外してみた。
無駄に天井が高いので踏み台程度ではとてもではないが届かない。
幸いにして会社貸与?の備品の中に5段の脚立があったので何とかなったというわけだ。
外したカバーは埃だらけ。。。(苦笑)
ウエスでざっと拭き掃除だけはしておいた。
中を見ると普通のねじ込みタイプの電球がデフォルトだ。
キッチンの手前と奥に二つの照明があり、どちらも同じタイプ。それぞれに電球が2ヶずつつけられるようになっていた。ソケットには最大で60wまでと有った。
奥側の照明はフィラメントタイプの電球ではなく、蛍光灯タイプに交換してあったが、いくら蛍光灯とはいえ8wなので薄暗くて当たり前だ。昔ながらの電球で言うならば40wあるかどうかというくらいだろう。
それでも前任者が球切れした際に、どうせならという事で消費電力も少ない蛍光灯タイプに交換したのだと思う。
そして手前の照明はひとつは普通の電球、40wが付いており、もう一つは8wの蛍光灯だった。
しかし、その蛍光灯が球切れしているらしく、片眼状態だった。
デフォルトでも薄暗いところに持ってきて、球切れまでしていれば暗くて当たり前だ。(苦笑)
そこであまり安くはないが、電気グッズならば大抵のものが手に入る電気屋まで行ってきた。
このお店はガレリアマーケットというマーケットの中に有るのだが、場所がちょっと不便なので今まではドライバーに乗せていってもらっていたが、この日はふと気が向いて街中散策をかねて徒歩で行ってきた。
今はまだ暑い日でも最高気温が25℃程度なので外を歩く気にもなるのだ。(爆)
メトロで最寄り駅まで行けば、駅からは1km程度なので普通に歩ける距離でもある。
まあ、それはともかく、電気屋で外した蛍光灯タイプの電球をみせてもう少し明るいのが欲しいと言ったところ、10wのLEDタイプを出してきた。
こっちの電気屋は購入時に必ず目の前で動作チェックのデモをしてくれるのだが、割と明るめだったのでそれを4ヶ買ってきた。
帰宅後は2ヶの照明内の4ヶの電球を10wLEDに交換した。
外したものは予備として保管だ。
さすがに4ヶとも高出力に交換したこともあり、満足できるレベルの明るさになった。
LED球の箱の説明を信じるならば、
LED10w=普通の電球74w=蛍光灯タイプの電球20w
だそうだ。
従来よりもトータルで2倍くらいの明るさになったわけだ。
実際にキッチンの中の明るさは実感としてそのくらいの差がある。v(∩_∩)
これで薄暗がりで包丁を使わなくても済むというものだ。v(∩_∩)