駐在員 in インドオフィス。 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オイラのインドの職場はそこそこの人数が居る。

そして日本人もそこいらの職場に比べたらかなり多い。数十人レベルだ。

 

だが、それだけ大勢の日本人駐在員がいるといろんなタイプが居る。

 

現地の人とのコミュニケーションに関して言うと、同じグループの仲間とだけは必要最小限の事は話すがそれ以外の人とはまったく話さず、貝のように押し黙るタイプ。

他の部署の人の相談事や取引先との打ち合わせでもローカルメンバーを連れて行き、自らはひと言も口を開かずにお地蔵さんになっている。ベテランがこれでは困るのだが、ベテラン・・・と言うか若くないからこそなのかも知れない。

若いメンバーは恐いもの知らずというかチャレンジャーが多いので物怖じせずにバンバン行くのでむしろ頼もしい。(爆)

 

この手の人はもともと能力の高い人ではないというのも少なからず影響はして居るだろうし、そもそも海外での生活に対する適合性が低いように見える。メンタルをやられなければ良いのだが。。。

 

また、こういう人も居る。

言っていることはほぼ間違いはないのだが、現状分析とその対応を正論でぶちかますのはいいが、そこから打開するためにやるべきことをすべて他人任せの言い方をする人は疲れる。

 

俺は正しい。

 

これがすべてのスタートだからだ。

 

偉くなるために何をすればいいのかはわかっているけど、まあいいかなと思って今のポジションにいるんだ

みたいなことも言っていたが、そんなことを言う時点で実務は十分できる実力はあるんだろうが、マネージメントをする能力には疑問を抱かざるを得ない。

 

自信たっぷりなのは結構だが、俺様が一番、的な態度がありありと見えてしまうようでは上に立つ資質はないと言われても仕方ないだろう。

 

もちろん、典型的な仕事できない人間もかなり居る。(苦笑)

明らかにもとの職場からはババ抜き人事で出されたタイプだ。

何一つ推進できず、自分では決められず、言われたことも表面的なことしか理解していないので問題が起きたときはただオロオロするだけ。

いい加減タイムリミットが近づくと周りがこらえきれずに助け船を出す・・・と言うよりも代わりにやってしまうか、手取り足取り・・・という感じだ。

 

あとは動き事態は悪くないのだが思慮が足りず、思い込みだけで動くから返ってややこしい事態を招くやつも居る。

 

今居るメンバーで若手はそれなりに優秀な人が居るから大丈夫だが、舵取りをするポジションに居る仕事が出来る人が今後、約1年の間に続々と赴任期間を終えて帰国してしまう。後任者が優秀ならば良いのだがそうでないと・・・・

考えるだけで恐ろしい。(^_^;

 

ま、今からオイラが心配しても仕方ないけどね。(爆)

でも、たいていの場合、巡り巡っておいらのところに尻ぬぐいが来る。。。orz