氷屋とAmazonと偽オーダー??? | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

先週末のこと。

アパートでのんびりしていたところ、電話が鳴った。仕事で使って居るiPhoneではなく、アパートの固定電話だ。

 

ちなみにこれも前任者からの引き継ぎなのでオイラが設置したものではない。もちろん電話番号すら知らない。(爆)

 

まあ、それはともかく固定電話が鳴ったのでナンだろうと思って出てみた。

 

一応英語ではあるが典型的なインディアン・イングリッシュ。俗に言うヒングリッシュと言うやつなので殆ど聞き取れない。(苦笑)

 

初めは間違い電話だと思った。

以前、一度あったのだ。

その時の電話のぬしは普通の英語を話したので言っていることがわかったが、ホニャララさんは居る??というので、間違い電話ですよと言ったところ、

Oh、sorry.

ってな感じだった。(^_^;

 

今回もてっきりそうだと思ったがどうもオイラの部屋番号を言っているので来客を伝える&確認為に敷地内に入るところのセキュリティゲートからかかっているらしい。。

 

聞いていると、

 

氷屋、氷屋という。(爆)

 

もちろん、日本語のわけはないのだがそうとしか聞こえなかった。(^_^;

ヒンディー語なのかそれともオイラが聞き取れないだけで英語なのか???

謎は深まるが電話ではどうせらちがあかないので、

 

オッケー、オッケー(^_^)v

 

と言って通してもらうことにした。バキッ!!☆/(x_x)

 

3分後くらいに、オイラの住むB棟の入り口のセキュリティからだと思うが再び電話が来て、やはり

 

氷屋、氷屋!!

 

という。。。バキッ!!(-_-)=○()゜o゜)アウッ! 

 

そして当然、オッケーオッケーと言って部屋まで来てもらうことにした。

 

果たして、さらに3分後にドアチャイムが鳴ったのでドアの外を見るとAmazonZOMAT(ウーバーイーツみたいなものでこちらではこのゾマットが一般的らしい。まだ利用したことはないが。)の配達員みたいなのが立っていた。

 

そう、英語力のある人ならもうお気づきだろう。。。

 

氷屋=COURIER

 

だったのだ。(爆)

 

Courierとは宅配便とか配送人のことである。

米英の発音なら、クゥーリアーとなるところだが、インド英語はほぼローマ字読みをすることが多いため、

 

コウリヤ(氷屋)

 

となったようだ。

バキッ!!(-_-)=○()゜o゜)アウッ! 

 

まあ、それはともかく扉を開けて応対すると、配送人はどうやら英語を喋るらしい。

AmazonIndiaからの荷物だという。400ルピーくらいの代引きだ。

 

いや、ちょっとマテ。

確かにAmazonIndiaは数回利用したが今は注文したものはないはず。

だが、酔った勢いでポチってしまうのは日本でも時々あったのでものはナンだと尋ねて見ると小さな封筒を出した。

 

見ると、伝票の住所は確かにオイラの部屋番号に間違い無い。

中身はと言うとSDカードのようだ。16GBと書いてある。

 

この時点で確信した。

オイラが自分で買うなら今更16GBなんてちんけなものは買わない。現在コンデジに入れて居るものだって128GBだ。

そもそも封筒を良く見ると、住所はあるが名前の記載は無い。

更に言うならばオイラは通販を利用する場合はそれしか選択肢がない場合を別にすれば、代引きは絶対に使わない。

日本でもそうだったし、インドに来てからもそうだ。

AmazonIndiaではクレジットカードかデビッドカードを利用している。

 

まあ、そんな訳なのでそんなの頼んでねーよと冷たく言ったところ、配達人は依頼先の電話番号に電話し始めた。

当然オイラの電話が鳴るわけもない。

配達人のにーちゃんは

誰も出ねーよ

とあきらめ顔でつぶやいて帰って行った。(苦笑)

 

取りあえずは解決したがなんとも気分が悪い。どこかの馬鹿野郎が嫌がらせをして居るのかもしれない。

 

まったく・・・・

 

そしてこの話には後日談もある。

 

その数日後、仕事中に携帯に電話がかかってきた。アパートのセキュリティからのようだが、また

 

氷屋氷屋

 

と言っている。(爆)

 

オイラが何にも注文してねーよ。と言ったところ、セキュリティは、そうか、という感じで電話を切った。

 

まったく気分が悪いわい。。。。

仕事用の携帯にかかってきたと言うこと自体も気持ち悪いし・・・・