その昔、パンクの補修剤と言えばホルツのものだった。
大昔はライセンス契約だったのかはわからないが、武蔵ホルツというブランド名だった気がする。
一連の断捨離の中でそうしたパンク修理用のボンベが出てきた。
ボンベなので空っぽにして穴を開けないと廃却できない。
大きめのゴミ袋の中にウエスを多めに入れてひたすら噴射した。
モコモコと泡状の物がでるだけなので通常のスプレーを放出するのに比べると飛び散ることも無く、楽勝だ。(^^)v
あらかたで終わった頃を見計らって、缶の横っ腹にマイナスドライバーをガンと突き立てて穴を開けた。
すると中身がムース状のためか、思っていた以上に残圧が有り、もこもこが霧状になって吹き出した。(^_^;
ベランダに飛び散ってしまい、干してあった洗濯物にも・・・・orz
しかも普通はぶしゅっと噴出しても一瞬で終わるのだが、なまじ中身が粘性のある物だけに霧が治まったあとは再びもこもこが・・・・(^_^;
仕方なく穴を開けた缶を手近にビニール袋に放り込んだが、繭玉みたいになった。(爆)
いやいや、こういうものは昔から保険代わりに持っていても使ったことは無かったが、これなら確かに釘の穴くらいならパンクの応急処置にはなりそうだ。
ムース状の中に繊維状の物が混ぜてあるらしく、腕がちくちくする。
ガラス繊維と言うことは無いだろうが、樹脂の繊維なのだろう。これがパンク穴を塞ぐのだ。
ナンにしても着実に断捨離は進んでいるのだ。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!