断捨離・その2 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

いざ、住まいを引き払うとなるとあらゆるモノを対象としてどうするかを決めないと行けない。

7年ほど前に関東から九州へ転勤した際は、住んでいた
一軒家を丸ごと処分した。
オイラの持ち家では無く、オヤジの家だったのだが、もう相当に古くて痛んでおり、オヤジも元々の地元である都内からいまさら動くつもりは無いと言う事だったので。

だが、一軒家となると内包している物の分量たるやすさまじかった。(苦笑)

フルサイズの食器棚、タンス、家の裏にあった簡易物置・・・・・そしてその中身はぎっしり・・・・
押し入れに詰め込まれた寝具。
長年にわたって両親がため込んだ引き出物の食器セットなどは文字通り、売るほど出てきた。
さらに天袋からはあ~らビックリという物がたくさん。。。

もうホントに大変だった。

だが、それでも九州に持っていく物をミニマムにする必要はあっても
持っていく物に対する制約は無かった。

今度の断捨離はそうも行かない。

少なくともオートバイ、クルマなどは処分するしか無い。

家の中の物もチェスト、ベッド、洗面所の小物用のワゴン、電子レンジ台と言った家具も対象となるし、家電製品はもちろん全てだ。
照明やカーテンなど当たり前の物として意識に入ってこないものですらどうにかしないといけないのだ。(苦笑)

そう、海外赴任なのだ。

独り者としては荷物を置いて行ける自宅があるわけではないし、広大な建屋の実家があるわけでも無い。
オヤジは公営アパートでひとり暮らしだがそこに運び込める荷物は無い。
頼みの綱はひとり暮らしのアニキとなるが、これとてあまり多くは頼めない。


幸いにして遊び道具はあげたり預けたりという事に対して協力してくれる遊び仲間が大勢居るので助かっている。

カメラ関係、自転車関係、スキー関係はおぼろげながらもあてが付きつつある。
バイクや車もたぶんなんとかなる。(スクーターはまだアテがないが)

そうなるとやはり家の中にあたり前のように存在しているもろもろが一番やっかいだ。
早めに捨てられそうな物から潔く断捨離だ。