少々古新聞だが自戒の意味で書いておこうと思う。
5月連休中にようやくチャリに乗り始めた。
骨折からの]リハビリだった。(^_^;
通勤で使って居る盆栽キング号は冬の間も載っていたが、グレートパンダ号は週末ライド専用なので11月くらいに乗ったきりだったはずだ。
5月連休の途中からリハビリライドが始まり、初めの数日はキング号で、そしてその後はパンダ号に乗り始めた。
昨年の9月か10月頃に組み上げたパンダ号だが、当初から一つだけ気になる点があった。
フロントをアウター、リアを2速にするとその時だけチェーン鳴りが出て居たのだ。
正確にはスプロケットの整列が出て居ない感じでチェーンの噛み込み音がするのだ。だた1速でも3速でもでない。何故か2速だけ。
何度かディレイラーの調整を見直したが特に問題は無い。
僅かな音が出るが機能上の問題は無いし、実際に走っていてこの音が出たらフロントをインナーに落とせという合図だな、くらいに考えてそのままにしていた。(苦笑)
秋の間にグレートパンダ号で走った距離は恐らく600kmにも満たないはずだ。
そして連休に乗り始めるに当たって各部のチェックをしていたところ、リアディレイラーハンガーをフレームに締め付けているビスが緩んでいることに気づいた。
2本で締め上げている内の1本が頭が飛び出すくらいに緩んでいたのだ。
それ以上緩んでもディレイラーに当たるため、脱落せずに済んだのかもしれない。
もちろん、すぐに締め直したのは言うまでも無い。
だが、これを閉めたところ、上述のチェーン鳴りが治まった。(^_^;
む~ん。
ローギア側にするとディレイラーのスプリング反力でハンガープレートにもストレスがかかる。そしてたまたま2速の時の力のかかる方向がチェーンの噛み込み方向がずれる方向だったのかもしれない。
あえて緩めてまで音の再現を確認する気にはなれないが、まさかと思うような場所も定期的にチェックが必要だなと思い知らされた。
・・・・と言うよりもつらつら考えるに、パンダ号のフレームを購入したときからハンガープレートは付けてあったし、そこをマシ締めをした記憶も無い。
恐らく初めから締め付けがあまかったのだろうと思う。
む~ん。反省反省。
とりあえず高価な部品を壊したり、落車に繋がるようなトラブルにならなくて良かった。(^^)v
気をつけよう・・・・
ちなみにポジション出しが終わるまでは・・・という思いもあり、シフトワイヤー、ブレーキホースともにほんの少し余裕を持たせてあるのだが、シフトワイヤーのアウターチューブがちょうどステムとステムキャンプの隙間に来てしまい、走行中の微妙なハンドル切れ角によって隙間に嵌まったりでたりでパチパチと音が出ていたのだが、それは細めのタイラップでアウターを少し引っ張ってやって解決した。(^^)v
残る不具合はこのチャリ特有では無いのだが、suginoクランクが緩みやすく定期的なマシ締めをしないと左クランクが緩んでペダルを踏んだときにカクカクし始めることだ。
まあ、100kmやそこら走ったからと言ってすぐに緩むわけでは無いのでタイヤに空気を入れる度に緩んでないかを確認して必要なら締め直すだけではあるのだが。(苦笑)
新型のsuginoクランクはセンターキャップが大型化したのでもしかしたら緩み対策かもしれないなぁ。。。